鳴虫山 (なきむしやま)  

                 

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  鳴虫山 :  標高 1104m。 栃木県にあり、領域は 「日光」です。
            西に男体山、北に東照宮・北北西には妙義山、北東に月山が位置します。      
            登山口は日光駅前から志渡淵川を渡ってすぐの民家前にあって、春はヤシオ
            ツツジ秋は紅葉を楽しめる山です。

   
                        L : O島氏
                       SL : M附氏
                     メンバー : U井・O澤・K口・K村・S山・永野

 
    読図山行でしたが、私的には「反省&無念」山行でした。

    読図について : 前以って机上勉強会に加わって、今回の山行に参加しました。
               習得出来ていない箇所がはっきりしたので、的を絞って復習出来ます。

     軽アイゼン : 装着2回目でした。
歩き易かった!

       歩行 : 登りは自分の速度で歩かせてもらったのですが、これは私の速度を
              知り抜いているリーダーO島氏が合わせてくれた速度のお陰でもあります。
              がっっ、下りは相変わらず悲惨な事。 メンバーさん達は街中の一般道を
              歩くよりも早い速度で雪積登山道を軽快に下るので、姿がすぐに見えなく
              なりますが、要所要所で必要も無い休憩を取って待ってくれていました。
              皆様のご配慮と己の情けなさから、気持ちは泣いて泣いての下山となり、
              訓練の成果が見込めないさい先に気持ちが萎えた鳴虫山でした。 
              これって、悔しいけれど挫折かも。 

   雪上歩行訓練 : 地図で確認した足跡もない柔らかい雪の急斜面を、皆様「たったったったぁ〜」
               と軽快に下るのですよ。 コツが分からない私は腰から滑ってしまいました。
               滑り落ちながら、「
このストック邪魔ぁ〜。 今はピッケルだよっ ピッケルが
               いるんだよぉ〜〜
」と脳裏で必死に叫んでいた私。
               これは、谷川岳での訓練あっての「叫び」でしたし、出来なかった「たったっ
               たぁ〜〜」下りのコツが少しわかったので、やはり訓練は必要ですね。

   
私の非常識 : 登山口で軽アイゼン装着時、何と私は民家玄関の軒先まで入り込んでいました。
             段差に足を上げたく、その段差が玄関先だったのです。指摘されていたのに
             下山後もやってしまった。民家の敷地に3歩足が入ってしまったのでした。
             日常ではまるで私らしかぬ行動ですが、山に入るからには初心者でも守らなけ
             ればならない初歩的なマナーでした。


     皆様のお陰で、沢山の経験をさせてもらいました。有難うございました。


  
    


              

                   S山さんと中目黒で合流し日比谷線で                     登山口に向かう途中に見付けた
                        北千住→東武日光駅に。08:25着。.                       「みつまた」



                        
               
               登山口09:15スタートして、休憩時に読図勉強。             休憩を兼ねて読図勉強して、12:20に鳴虫山山頂着。 
               10:27 神主山(こうのすやま)着                          ベテランさん達に紛れ込んでいる私!
                                                                  



           
                        
    
                   12:41 雪訓前にアイゼンを装着する                          15:40 登山口着
                            S山さん。初めての装着に
                            ベテランさん達が見守る。