2014年12月13日(土) メンバー : OZ氏(L)・永野 コース : 魚眠荘前駐車場7:16→登山道入り口7:20→ブナ原生林9:12→雪頭ケ岳10:05→ 鬼ケ岳10:42着・11:00発→鍵掛峠12:36→下山14:01→魚眠荘前駐車場14:15 高原地図歩行タイム : 5時間35分 休憩含む永野タイム : 6時間41分 鬼ケ岳ってどんな山? |
魚眠荘前の駐車場に7:00着。 車の中から、初めて朝焼けで変化する山々を見ました。 色合いが徐々に赤らんでいく様子は、自然の折なす冷たさの中での美しさでした。 6日が山行日でしたが、ワタクシメが風邪を引き一週間延ばして頂きました。風邪回復後 の10日に、何と言う事でしょう!野菜スライサーで右手親指先を切ってしまいました。小 さな切り傷のはずが、割りと深く血が止まらなくて縫合する事を検討するはめに・・・ 縫ったままストックを握りたくなかった私は、器用な夫(笑)に頼み「縫わないで何とか傷 をくっ付けて欲しい」と頼んだのでした。 天が私に味方してくれたようで、その日のウチにやっと血が止まりましたが、今日(19日) になっても、指先が物に当たると痛むので傷はまだ癒えていないようです。 前置きが長くなりましたが・・・・ 朝焼けに感激した後、さぁスタートです。 冷たくも美しいこの季節が大好き人間の私は、 歩行速度を維持して淡々と登り始めました。 足元ばかりみるレベルの私は、OZ氏から要所要所で声を掛けて頂いては冠雪した美しい 富士山や景観に感激しながら、雪頭ケ岳着。雪頭ケ岳まで来れば鬼ケ岳山頂はすぐで、 梯子もスムーズに登り(当然ですよね〜)目指す山頂着! 山頂は非常に狭く、美しい霧氷や景観をたっぷり楽しんでから下山開始です。 この下山がエイキサイティングでぎこちなくも楽しかったぁ〜〜〜!!! OZ氏に指導を仰ぎながら、ごっついロープや鎖場の幾か所・左右の岩にお尻が挟まれ ないよう両手で身体を浮かながらし通過・笹に隠れた崩落場所を確認しながら・・・ で下山に時間が掛かりました。 が、私には珍しく14:01に下山完了。 車でちょいの所にある温泉で、「極楽じゃぁ極楽じゃぁ〜」とゆっくり浸かってから帰路に 着きました。 OZさ〜ん、バリエーションに富んでエキサティングだったし、珍しく足が軽快だった事から 鬼ケ岳をたっぷり楽しめました。 ご指導、有難うございました。 |
@富士山の大きい事っ冠雪部分しか見えません A眩しい朝日に照らされた富士山
B西湖と富士山 C霧氷も風の影響で1.5センチ程の巾
D自然の造形美 E富士山と西湖の間に集落がうっすらと
F雪頭ケ岳山頂 G鬼ケ岳山頂
H鬼ケ岳山頂は70才位の男性2人組と私達だけ I 霧氷と私!
おいっこらっ、小さな私をこれ程ずんぐりに撮らないで〜
J霧氷の向こうに富士山が K霧氷のトンネルを進むOZ氏
L霧氷のトンネル M集落の向こうが樹海
NOZ氏が氷柱を発見 O170cmはある氷柱で遊んでいる私
P鬼ケ岳を楽しんでいる山姥!?と霧氷 Q下山終了