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スーパーマリン スピットファイア L.F Mk.IXc
KP
イギリス空軍 73スコードロン イタリア1945春
 
  KPのスピットファイア。箱絵L.F Mk.IXeで、大型方向舵と切断翼のタイプ。デカールは4種類ですが、なかにはeタイプではなく、従来の方向舵と翼端のcタイプを使用していたスコードロンのものがあります。するとどうでしょう。な、なんと普通 の翼端と方向舵、おまけにMk.VII等で採用された延長翼端のパーツまで、用意されているではあーりませんか。ぷらもオヤジはスピットの美しさは、あの流麗な曲線を使用した主翼にあると思っているので翼端を接着、従来の方向舵を使用してタイプcにしました。(cでも後期型は大型方向舵をつけてます。)その他、引き込み尾輪や主脚引き込み用のバルジ等のパーツもあり、よーく調べるとかなりのタイプに変化させられるキットです。しかしそれにしては胴体の合わせで段差がでたり、主翼の繋ぎに大きな隙間がでたり、イスパノ機関砲が外側にあったり(後期にはそのタイプもありますが)とか、基本的なところに結構問題があり、良いのか悪いのかよく分からんキットです。最後に、スピットならではの他には見られない形状の増加タンクを付けて完成。
とじる