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コンベアF−102Aデルタダガー
 ハセガワ
アメリカ空軍第68迎撃戦闘中隊 1962 板付
 
 ハセガワのF−102Aデルタダガー。これも結構古いキットで、やっぱりバリがあったり、合わせがずれたりします。特にウェポン・ベイを閉めた状態で組むと、パーツに反りがあったり、精度がイマサンくらいでじぇーんじぇん合わない!一旦はそのまま組んじゃいましたけど、ベコベコ、デコボコで隙間だらけ! 竹の皮細工状態とでもいったらいいのかな?あんまりひどいんで、一旦パテで埋めて、筋彫りし直しましたぁ。ベイを開け、ミサイル・ランチャーを下げた状態で組めば、そんなに気にならないでしょうけどぉ。
 もうひとつとっても気になったのが、ベトナム迷彩で仕上げるときは、風防前の赤外線センサーを自作せい!ってことなんですが、取り説の図が小さくて、この形状がよー分からん!ぷらもオヤジ/72はこの装置がアップになっている写真や詳細な図面を持っとらん。多分、多くの方がそうだと思うので、ハセガワさんにしちゃあ、不親切じゃああーりませんか!自作の参考になるようなハッキリとした写真や図などを付けてくださいな。繰り返しになりますが古いキットですので、再販されていて、改善されていたらごめんなさい。
 ということで、ベトナム迷彩はパス。1960年代、福岡板付に駐留していたアメリカ空軍第68迎撃戦闘中隊のマーキングです。
とじる