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I.E.エンジェル インターセプター

エアフィックス
スペクトラム エンジェル戦隊 クラウドベース
 
 アニメ、コミック系第二弾。イギリスのスーパーマリオネーション(リアルな人形劇とでも訳すんですかねぇ?)「キャプテン・スカーレット」に登場するエンジェルインターセプターです。
 キットはイギリスのエアフィックス。イギリスといえばプラモ発祥の地、同時に1/72というスケールの発祥の地でもあるんですよぅ。で、そのイギリスのエアフィックス。正統派のプラモメーカーで特に航空機は定評があり、その中心は1/72スケールといっても異議を唱える方はおらんでしょう。そのエアフィックスが最初で最後じゃあないでしょうか。こういった架空の航空機をキット化したのは。ところが1/72と記載されているこのキットのサイズを、ストーリー上の設定から計算すると1/100位になるらしい。しかし、私ぷらもオヤジ/72としてはですねぇ、例え人形SFとはいったって、仮にも自国で製作された番組に登場する航空機なんだから、あの天下のエアフィックスがですよ、スケール表記やスケールそのものを間違えるなんて、考えも及ばんのですよ!実際、セットされているパイロット(エンジェル隊員とはいえないかも?)フィギュアのサイズはどー見たって約1インチプラスアルファ。1/72ではないか!そもそも日本版のストーリー上の設定サイズ自体がヤードポンド法とメートル法の違いで、間違ってんじゃないの?ということで、1/72エンジェルインターセプター。
 一応パイロットフィギュアをデスティニー(日本ではコンチェルトといったらしい)エンジェル風にいじくってみましたぁ。以前頂いたフィギュアもお見せしますので比べてみて下さーい。
 キットはそこそこバリがあったり、合わせに段差がでたりで、若干のパテ盛りとペーパー掛けなんぞを施しまして、ほぼストレート組み。コクピット内のシート周りをそれらしく加工して、完成でーす。
 ところで、実は私ぷらもオヤジ/72。この番組の実際の映像を見ていないんですよ。でもって何が言いたいのかというとこの機体、車輪が無いじゃありませんか。どーやって、離着艦するんでしょうねぇ。この手が好きなお友達の話によると、発艦する場面はあるらしいけど、着艦するシーンは無い!と断言なさるんですよぅ。で、この辺りのお話はですね、ぷらもオヤジ/72。この機体を十数機も使った壮大?なフィクションストーリーを温めておるんでありまして、いずれその製作時にでも検討を加えるということで。乞う、ご期待!! 
   
   
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