ここのところ双胴フィクションのジャンク再生が続いちゃったので、何弾になるのか自分でも良く分からなくなっちゃったぷらもオヤジ/72ですが、一応21機めのジャンクで、レストアした機体の数でいくと19作となるのかな?またまた双胴ですが今回は正調な実機。「双胴の悪魔」といわれ、旧日本海軍連合艦隊司令長官、山本五十六の乗った一式陸攻を撃墜したことで有名なロッキードP−38ライトニング。
キットはエアフィックス。といっても何分ジャンク。取り説がそうであってもはっきりとはわかりませんし、色々なP−38のキットのパーツがごちゃごちゃと入っておりました。が、多分間違いないと思います。他のジャンクと同様、前オーナーが途中まで組んでから凸のパネルラインを消し、筋彫りにしようとして頓挫しちゃったのでしょうかぁ?のっぺらぼーの状態だったので、主なパネルラインを筋彫りしました。プロペラ部分が破損。修復です。この機体、相当錘を入れないと尻モチをついちゃいますぅ。既に前オーナーが、機首部分にかなりな錘を入れてありましたが、それでもちょっと不足気味で、両エンジン部分に追加しました。タイプはFのようなので、ハセガワのキットからデカールを拝借。1942年11月から翌年10月にかけ、北アフリカに展開した第12航空軍、第1戦闘航空群、第94飛行隊所属の正調P−38Fです。
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