テンペストです。まだ作っていなかった大戦中のメジャーな単発戦闘機の一つでして、この際ですので一気に4バージョン行っちゃいます
キットはエレール。パネルラインは凸モールドですが、丁度良い感じです。バリも若干ある程度で、顎のラジエーターやコクピットの取り付けに若干の調整をした位。殆どストレート組みですぅ。一点注意したのが主脚柱の取り付け。タイフーンとちょっと異なり、正面から見て少ーしハの字になってるんですぅ。
さて塗装ですが、D−ディ以降暫く使われた味方識別の白黒のストライプ。デカールは入ってませんので、このタイプを選ぶと手書きでーす。そういえばスカイの帯もデカールにはありませんねぇ。しかも、そのデカールそのものも褒められるモンじゃあないので、ラウンデル等は別売りを使いましたぁ。でもパーツ数は必要最低限ってな感じで、キットとしてはよろしいのではないでしょうかぁ。
で、このJN751って、ローランド・P・ビーモント中佐の機体でR◎Bだと思ったんですが、調べたら1944年9月からRP◎Bになったらしい。しかーし、デカールのレターの色は変だよねぇ。そのまま使っちゃいましたが、エレールさん。レターの色はスカイじゃあないの?
さて、このテンペスト。当初はタイフーンUとして開発されまして、大幅に設計を変更した主翼や薄くなった垂直尾翼など、側面から見るとタイフーンとあまり変わらん!ですが、上下から見ると全く別モノなのがよく分かります。で、開発途中から別名でテンペストとすることになったそうな。
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