ボーイング７２７のペースが上がらないまま、先に９月の雑記帳で触れました壽屋の散香Ｍｋ．Ｂであります。この散香、バンダイの７２キットでもう終わりかと思ったら、こんどは１２月にプラッツから１４４が出るらしい。何時まで続くのやら・・・・。
　さて、雑記帳で「塗装済み半完成キット」と申しあげましたが、ランディングギアを付ければ完成！の殆ど完成品でしょうかぁ。で、このランディングギアの取り付けですが、ダボと差し込む穴の形状が左右で微妙に違っておりまして、前後左右を間違えて取り付けてしまうことの無いように出来ています。気配りが嬉しいなぁ。
　コードレター等細かいマーキングがありますが、これがなんとデカールではなくシールでありまして、かなり薄いフィルムではありますがそれでもデカールに比べれば厚い。で、その部分、バンダイのキットのデカール（２ｉｎ１なのでデカールも２機分ついています。）を借用いたしました。仕上げに塗装の剥げや排気汚れなど若干のウェザリングで完成。
　さて、このデザイン。どーひっくりかえして見てもやっぱり震電ですよねぇ。つうことで以前製作した震電を引っ張り出して並べてみました。で、改めてやっぱり震電だなぁ。しかし、この散香の方が二周りくらい小ぶりです。スカイ・クロラというこの映画。見てはいないんですが、ネット等で調べてみると、大人が作ったショーとしての戦争を舞台にしたアニメで、少年少女のまま姿を変えないキルドレという子供たち？が散香のパイロット等としてこのショーとしての戦争をするという。ぷらもオヤジ／７２としては、実際見ていないので、裏に「生と死と愛」といったようなテーマがあるんかも知れないけど「何なのかなぁ？」って感じなんです。まあ、アニメという事であんまり考えんことに・・・・。で、散香が小ぶりなのも子供たちが操縦するので小さいのかな？って話でした。