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200機めのヴァンディ76と同じVX−4の、こちらは初代のヴァンディ1で通称ブラックバニー。第4航空試験評価飛行隊ということで耐腐食塗料テストとのことですが、当時は黒しか無かったらしい。で、真っ黒に、何故かプレイボーイのバニーで白いバニーなのにブラックバニーとは? で、この機体の特徴の一つ、機体上部と翼端の星の下地の明るめのブルーがダークブルーになってしまいました。詳細は後ほど。 キットはハセガワ。200機めのヴァンディ76で使ったキットの更に一代前のかなり古いキットのようで、凸モールドのパネルラインに凸リベット。そこそこバリなどもあり細かい補正は必要でしょうが、でもさすがはハセガワで各パーツの合いはマアマアで、全体のフォルムも宜しいのではないでしょうか? さて仕上のマーキングですが、フライングパパスの別売りデカールです。一連のこのデカールは発色もよく、馴染みもよろしく、種類も多く、利用されている方も多いのではないでしょうか? しかーし、このヴァンディ1に限っては宜しくない! 機体上部と両翼端のブルーのデコレーションペイント部分の下地に白が敷いてありません。本来はライトブルーに近い明るいブルー。貼る前のデカールはそのように見えるのですが、いざ貼る段になって下地が無いことが判明! 前述のとおりご覧のように黒が透け、殆どブルーを感じない位のダークブルーになってしまいました。ブラックバニーの一つのポイントであるだけに「うーん」とうなってしまいました。中の星と淵には白が敷いてあるのになんでブルーの下には敷いて無いのでしょうか? 発売元のHNE様、もしこれをご覧になったら、これからこのデカールを使われる方々の為に是非改善してくださいね!だめなら、せめて「ブルー部分は機体に白を塗装して下さい。」とひとこと入れて下さいね。 |
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とじる | ||||||||||||