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M7B1プリースト105ミリ自走砲


ニットー

アメリカ陸軍

 
 211作めのモゲラ、 231作めのエイリアンのA.P.C.に続いて3作めの陸物で正調AFVのジオラマです。キットはニットーのM7B1 105ミリ自走砲。
 このM7。大戦中の1942年に生産が始まり同年だけで2000両強が生産されたそうだ。イギリス軍に供与された車両が同年10月に実戦参加。その性能を見たか見ないかアメリカ陸軍での本格的な稼働は1944年のノルマンディ上陸作戦からと言われている。当初はM3リー、後期にはM4シャーマンの車体をベースに作られたそうで、M3ベースをM7、M4ベースがキットのM7B1。で、その改良型のM7B2まで含め計4300両弱が生産され朝鮮戦争にも参戦している。
 ということで、あたかもぷらもオヤジ/72が組み立てたようですが、実は今後のジオラマ制作のヒントやテクニックの参考に完成品でゲットしたものを若干手直ししたものです。キットはキャタピラが劣化?していたのか、途中から切れ、しかも縮んでしまっていて繋がっておりませんが、それらしく接着して固定した以外に特に追加の加工はしておりません。兵士のフィギュアが置いてあるだけでしたので、それらしく固定。これに使用したのがペースト状の塗料というか、パテというか? 東急ハンズで購入する際、店員さんに聞いたら、「土とか砂とか以前は接着剤を塗ってからパウダーや実際の砂などを振りかけたけど、今はこういったものが出来て大変便利になりましたよ。」と言っていた。で、フィギュアのベースごとこのパテ?を塗りたくって固定。当初は雨に濡れた泥道みたいだったのが、乾いたらアーラ不思議、ざらついて本当の土のようになった!
 
   
   
   
   
とじる