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ベトナム戦争の教訓(というのかなぁ?)から生まれたのが攻撃ヘリコプターというジャンル。この辺りの詳細はGF8作目のアパッチの能書をご参照ください。その始まりがこのAH−1コブラ。 キットはフジミ。大変組み易いキットですが、一部取り付け位置がはっきりしなかったり、取り説の図の向きが間違っていたり、パーツや迷彩塗装の塗り分けがハッキリしない部分などがあります。また、大変小さいパーツが何点かありますので、ランナーから切り取る際や取り付け時にピンセットで挟む際など、パッチン!と飛ばしたりして無くさないよう要注意です。その他に、取説にはありませんが若干テールヘビーですので、少々錘を入れないと尻もちをつきますョ。 メインローターの取り付け。機体側の穴が若干大きめです。取説のように回転できるように固定するには、接着材よりもプラパテ(タミヤのグレーのタイプで素材にシンナー系が含まれているのかな?若干ですが素材を溶かす接着剤のような効果があります。ので、あまり大量に使うと固まる前にプラ材をフニャフニャにしてとんでもないことになりますので、要注意!)を少量使うほうが上手くいきます。 仕上げのデカールのフィルムが厚いのか、硬いのか?馴染みが良くない、というより悪い。例えば対戦車ミサイルランチャーに巻く青と白のラインのデカール。ソフターをいやと言うほど使っても巻き付つかん!!ので、余った他のデカールを使いました。 ということで、仕上げの段階で若干手間取りましたが、陸自のAH−1Sコブラ。佐賀県目達原(めたばる)駐屯地の第3対戦車ヘリコプター隊20周年記念塗装。 |
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とじる | ||||||||||||