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ストンウェル・ベルコムVF−4ライトニングIII


ホビーベース烈風

航空自衛隊飛行教導隊 新田原基地 宮崎 フィクションペイント

 
 マクロスに登場するVF-1バルキリーの後継となるVF-4ライトニングVのファイター形態です。72はムサシヤとかクラブMとかからガレージキット化されたようですが良く分かりません。で、これも詳細ははっきりしませんが、どうやらHOBBY BASE RETPPU (ホビーベース烈風)というところの無垢のレジン製ガレージキットのようですね。とにかく重いのです!
 オークションでゲットした完成品でして、キャノピーやその他部分的にパーツの合わせがずれていたり全体に表面の平滑度が甘い感があり一部プラパテ等で手直ししましたが、筋彫りのパネルライン等全体的にはそこそこのガレージキットではないかと。
 で、前オーナーが蛇の目好き?の方のようでしてこのライトニングV、本来の統合軍空軍のマーキングではなくなんとイギリス空軍仕立てになっておりました。ご参考までに左下の画像で、ついでながらオリジナルの統合軍空軍が右下です。ならば、ぷらもオヤジ/72、更に塗り直し空自仕立てにしてみました。如何でしょうか?
 兵装がイギリス空軍の物なので修正です。まず、胴体下の燃料増加タンクはどうやらF−15の物のようなので空自のJのそれと同じとしてそのまま。内翼の空対空ミサイルはハセガワの空自ウエポン1セットの国産空対空ミサイルのAAM-4に変更。外翼にパイロンを増加し、同じく空自ウエポン1セットから、国産の誘導装置を取り付けたMK.82誘導爆弾を搭載してみました。
 マーキングですが空自F−15の基本塗装に、プラッツから発売されているF-22ラプターの架空空自デカールを使用、シリアル17-8404です。空自のシリアルって、一桁目が防衛省に納入された西暦年の下一桁。二桁目が登録順位番号と言うらしく要は機種のようでして、デカールの7は現在はF−4EJ他。ハイフンの後の一桁目が機種の区分で8は戦闘機。そして下三桁が製造番号だそうですが要は機体番号かな? で、今年は巳年なんで部隊マークは新田原基地の飛行教導隊のコブラにしてみました。ということで、航空自衛隊次期?戦闘機VF-4ライトニングVです。
 蛇足になりますが実際の次期戦闘機。素人考えかも知れませんが日本の狭い国土や経済状況等からも合っていると思うし、模型ファンの観点からもF−35ライトニングIIよりユーロファイタータイフーンや最終候補に残らなかったサーブ・グリペンの空自ペインティングを見たかったと思うのはぷらもオヤジ/72だけでしょうか?
 
 
     
 
     
 
   
 
     
 
     
 
     
     
とじる