まだ作っていなかったメジャーな機体の一つで、F−１５イーグルです。とはいっても航空自衛隊の現主力戦闘機というメジャーさだけで、他に運用されているのはイスラエルとサウジアラビア。本国アメリカでは既にF−２２への交代が始まっており、現在では在日、在欧空軍と州兵航空隊に残っているだけのようでして、F−８６セイバーやF−４ファントム�U、Mig−２１フィッシュベットのように数多くの国で採用された超メジャーな機体とは言えませんですね。
　ということで、航空自衛隊のF−１５Ｊ。ハセガワのキットですが、パネルラインは凸モールドで各パーツにバリがそこそこあり、合わせも現在のハセガワやファインモールド、タミヤなどの国産キットと比べるとあまり宜しくなく、結構段差や隙間がでます。ハセガワのアイマス機のＦ−１５Ｅは筋彫りのパネルラインらしいので、このキットは一世代前のキットということでしょうが、今でもハセガワのＨＰのカタログには同じパッケージのキットが載っている・・・・！？。