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昨年末から発売されている講談社の週刊「永遠のゼロ戦プラモデル」。285作めで21型を塗装ナシで仕上げて見ましたが、今回は同じシリーズから22型を塗装して仕上げました。このシリーズは週間で全20号。毎号少しずつパーツが付き、実機が製作された順に21型、32型、22型、最後に52型が作れるようになっているのですが、32型の迷彩パターンの機番デカールが最終の20号に付属しますので、先に22型です。22型より32型が前って変!と思われる方もいらっしゃるかと。で、150作目の32型のところでお話致しましたが、この零戦の型を表す数字。10の桁が型、1の桁がエンジンの形式を表すそうで、21型を改修して翼端をカット、エンジンを積み替えて性能アップを図ったのが32型。しかーし、翼端をカットしたせいで翼面積が減少、運動性能はアップしたんだけど航続距離がカタンと落ちた。こりゃあかん!ということでエンジンはそのまま、翼型を21型に戻したのが22型。ということになるんだそうですよ。 さて、キット等のインプレッションは、同じシリーズなので285作目の21型をご覧頂ければ宜しいかと。とにかく良く出来たキットでして、こうなると僅かなバリや、チョットした隙間などが気になって、逆に手を抜けなくなるみたいですね。 ということで、キャノピーを開けた状態の零戦22型。付属のデカールで、1943年春頃、空母「翔鶴」に搭載された戦闘機隊の所属機のようですね。 |
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とじる | ||||||||||||