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高校のクラス会があるのです。で、今回のクラス会は「還暦クラス会」と銘打ったクラス会なのであります。私、ぷらもオヤジ/72が還暦なのでありまして、となると、当然同級生も還暦な訳ですね。記念すべきクラス会ということで、今回は参加する各自がどこかに赤い色のあるプレゼントを持ち寄ってくじによる交換会をやるべぇ、となったのでありますね。 私、ぷらもオヤジ/72でありまして、今、72ではゼロ戦レッドシリーズ進行中で、あと一機、4翅のプロペラにバブルキャノピーという改造ゼロ戦が残っておりますが、赤い色の何かといえば、これしかない!と言うことで赤いゼロ戦。ベースは、ちょこっとスケールダウンですが、童友社の翼コレクション。そう、塗装済みの1/100キット52型です。 さて、このキット。第11弾と言うことですが、パッケージは同じなのに何が出るか分からん!というものらしい。日本海軍の6種類の異なったマーキングとスペシャルということで、イギリス軍に鹵獲されテストされた時の蛇の目のマーキングがあるそうだ。で、ぷらもオヤジが購入したのは332空のマーキングでした。で、パーツを見てちょっと驚いたのでありますよ。ゼロ戦の52型といえば、主翼の20mm機関砲が大きな特徴のひとつなのに、無い!!おまけにピトー管もない。そのままではゼロ戦であってゼロ戦ではないものになっちゃいそうなので、機関砲は0、5mmの真鍮パイプで。ピトー管はランラーを延ばして自作しました。 プロペラや脚収納カバーが厚ぼったい感じや、胴体と主翼の合わせに若干隙間が出たりしますが、100としては良いキットではないでしょうか。塗装済みというのも楽でプラモ入門用には大変手軽に組め、それなりの方はウェザリングなどで更にグレードアップすると宜しいかと。主脚付け根の小さなカバーのパーツがありません。今回は手抜きしちゃいましたが、薄いプラ版で簡単に作れるかと。 さて、塗装ですが、赤木隊長機ではなく黄色い帯の無い他の隊員の機体にしました。あえて若干のムラを。というのも漫画の設定からして、満足な塗料も無いだろうし、当然ダークグリーンの塗装の上から刷毛ぬりでしょうからネ。72では機体下面の「海の色」を塗りましたが今回はパス。仕上げにその塗装の剥げや排気汚れをそれらしく。 ということで、100の赤いゼロ戦52型。プレゼント用にアクリルケースに入れます。 |
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とじる | |||||||||||