クラシックのジャズ版といやぁ、なんつったってジャック・ルーシェのプレイ・バッハでやんしょうが、これはビヴァルディの、12番からなる「和声とインベンションの試み」の1番から4番。言わずと知れた四季でやんす。四季といえば耳慣れた旋律はフィリップスのイ・ムジチ盤でやんすョ。話はそれちゃいますが残りの5から12番。クラシック好きのお友達に、同じメンバーのイ・ムジチをカセットに録音してもらっちゃってるんですョ。ちなみにちょっと見えにくいけんど、下の右がそのカセットのスリーブでやんす。LPで欲しいよなぁ。んで、このジャズ版。こりゃあもー、そのイ・ムジチそのまンまをジャズっちゃっている。レイモン・フォル・オーケストラにジョニー・グリフィンがゲストの正真正銘のビッグバンド・ジャズじゃい。イ・ムジチの四季を持ってる人は「へー、ここまでやるかい!」と感激。どっかで見つけたら買って損はしないとチャーリィは思うんだけどなぁ。オリジナルをパロッたジャケもグー。クラシック盤と一緒にご覧下さいな。余談でやんすがチャーリィ。その四季を琴のアンサンブルで「やっちゃいましたぁ」っつうのも持ってるでやんして(下左)、琴2本(本でいいのか、2琴つうのかなぁ?)に尺八:山本邦山、ギター:中牟礼貞則、ベース:滝本達郎、ドラム:猪俣猛。で、編曲が前田憲男っつう凄ーいメンバー! | |||
タイトル | VIVALDI'S FOUR SEASONS IN JAZZ | ||
リーダー | RAYMOND FOL(P,COND) | ||
レーベル | PHILIPS | ||
ナンバー | SFX7157 | ||
曲 目 |
A1:CONCERTO NO.1 SPRING |
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プレイヤー |
RAYMOND FOL(P,COND), JOHNNY GRIFFIN(TS), JIMMY WOODS(B), ART TAYLER(DS)
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とじる | |||