知る人ぞ知る、ってな、あのザ・レディの歌伴をしていたこともあるベリル・ブッカーでやんす。その殆どが50年代前半の録音で10インチでのリリースでやんすが、チャーリィのこれは1989年に再発された12インチ。ボッティチェリの「春」の一部をジャケにしたヴォーグ原盤の「ベリル・ブッカー・トリオ」も10インチで再発され、少しは知られるようになった?ッてな感じでやんしょうか。実はチャーリィもこの時に知ったんでやんすよ。で、この盤、ジャケにもちょこっと写ってますがベースがボニー・ウェッゼル、ドラムもエレイン・レイトンという女性だけのトリオ。でやんすが、そんなこたあ感じさせない、力強くてエモーショナルなプレイでやんす。
タイトル BERYL BOOKER TRIO
  
   
リーダー BERYL BOOKER(P)
   
レーベル CADENCE
   
ナンバー CLP1000
   
曲 目

A1:MY FUNNY VALENTINE
A2:NIGHT AND DAY
A3:MY IDEAL
B1:TENDERLY
B2:I DON'T KNOW WHY
B3:BODY AND SOUL

   
プレイヤー BERYL BOOKER(P), BONNIE WETZEL(B), ELAINE LEIGHTON(DS)
 
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