キャッシュっつうグループのノー・ロイヤルティというCD。たまたま極最近オークションで発見! 見た瞬間にピッ、ピッ、ピーン!と来やしたぁ。面白半分にゲットしやしたが、中身は結構乗れるロック?でやんす。
 で、もう随分と前でやんすがカジノ・ロワイヤルという、おなじみ007、ジェームズ・ボンドの映画。いろんな契約の関係なんでしょうが、あのショーン・コネリーから始まった一連のシリーズとは全く別もので、ピーター・セラーズ、デビット・ニーブン、ウッディ・アレン、それに本家の第一作ドクター・ノー(最初は「007は殺しの番号」なんてタイトルでやんしたねぇ)でボンド・ガールとなったウルスラ・アンドレス等が出演。いろんなボンドさんが登場しちゃう、結構ハチャメチャなコメディ・タッチの007だったよーな記憶でやんす。蛇足でやんすが本家?の次回作は何作目になるか分からんけどカジノ・ロワイヤルらしい。でも、イアン・フレミングの原作って、このカジノ・ロワイヤルの他、短編を入れても12〜3作有ったかどうかと思うんでやんすが。
 んでもって、このカジノ・ロワイヤルのジャケ。ご覧くださいなー。このうしろ姿のお姉さまのイラストがセンス良くセクシーで、あんまり格好良かったもんで、まだ若かったチャーリィ。その頃はカラーコピーなんて文明の利器は一般化してなかったもんで、パンフレットのこのイラストを切り取って、当時使っていたバイクのヘルメットに貼っておりやした。で、そのヘルメット。当時の愛車ヤマハDT−1(知ってる方、いますかー?)のミラーに引っ掛けて、ちょこっとその場を離れた間に盗まれた(盗んだ奴にクソッタレー!)もんで、もう35年くらい前の出来事ですが、このイラストは鮮明な記憶があるんでやんすョ。
 で、このキャッシュのCDジャケ。どーみたって、そっくりや! バート・バカラックをカバーしてる訳でもなさそうだし、パロディとも考えられん。こりゃあ単に、駄洒落とパクリ?
タイトル NO ROYALTY
  
 
   
リーダー CASH
   
レーベル PARADE
   
ナンバー MVCH24003
   
曲 目

01:THINGS WE'RE GONNA DO
02:WE'LL NEVER MEET AGAIN
03:PENNIES AND DAYS
04:GET ME DOWN
05:DON'T GO WALKING AWAY etc.
TOTALY 15 TRACKS

   
プレイヤー

HIRO WATANABE(VO,DS,PERV), SHINOBU OHTA(VO,G), HEIDEKI SUGIHARA(G),
TSUYOSHI TSUCHIYA(KEY), KIYOSHI OGAWA(B)

 
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