イタリアだけにアリタリア航空。で再びぷらもオヤジ/72さんの登場でやんして「この頃のアリタリアはダグラスのユーザーなんで、ダグラスDC−8。62年の録音じゃあ、就航してまだ2年目のホヤホヤですねぇ」だそーでやんす。
さて、このジャンニ・バッソ。イタリアの生んだ最高のジャズ・テナーと言われてるそうで、イタリアを訪れた殆どのアメリカ人ミュージシャンと競演してるっつうても過言じゃぁないそうでやんすョ。で、このバルダンブリニとのコンボは54年から活動を開始。このアルバムは当時のファンキー・ブームの乗ってか,乗らず分からんけんど、イタリアン・ファンキーっちゅたらええんでやんしょうか、乗れるアルバムでやんす。特にディーノ・ピアーノっちゅうんでっしゃろか、実に歯切れのええトロンボーン。これだけでも聴き物でやんしょう。
タイトル SESTETTO BASSO VALDAMBRINI
  
 
  
   
リーダー GIANNI BASSO(TS)
   
レーベル RCA ITALIANA
   
ナンバー PML10326
   
曲 目

A1:DR. JACKLE
A2:COLTRANE STYLE
A3:IN YOUR OWN SWEET WAY
A4:MONOTONIA
B1:JUBILATION
B2:VINNIE'S COMPONENTS
B3:ARE YOU REAL?

   
プレイヤー

GIANNI BASSO(TS), OSCAR VALDANBRINI(TP), DINO PIANA(TB),
RENATO SELLANI(P), GIORGIO AZZOLINI(B), LIONELLO BIONDA(DS)

 
とじる