エキゾチック・サウンドなる領域を作っちゃったマーチン・デニーのLPでやんす。ジャケのお姉さまがお召しになっているのを着物と言って良いのか判らんけど、寸足らずの襦袢のよーにも見えるんでやんす。バックの蛇の目?や反もの、鯉のぼりなんぞから、このジャケの右半分強は、こりゃあどー見ても日本をイメージしてるとしか思えん。もっともこの頃の日本のイメージは中国とごっちゃになってるようでやんすが・・・・。で、プレイヤーは日本人ではあらしませんが、なーんと琴、尺八、三味線入りでやんす。
タイトルのHYPNOTIQUEって、ラテン語なんぞでやんしょうが、HYPNOTICって英語で「催眠状態の」なーんて意だそうでやんす。つうことはこのジャケは夢ん中のオリエントっつうことでっしゃろか。ジャケを見ながら曲を聴いていると催眠術にかかる? おまけに同じマーチン・デニーの、着物ではありやせんが一見日本女性にも思える美女ジャケ。タイトルは"SAYONARA"でやんす。 |
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タイトル | HYPNOTIQUE | ||
リーダー | MARTIN DENNY(P) | ||
レーベル | LIBERTY | ||
ナンバー | LRP3102 | ||
曲 目 |
A1:JUNGLE MADNESS |
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プレイヤー |
MARTIN DENNY(P), JURIUS WECHTER(VIB), HARVEY RAGSDALE(B), |
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とじる | |||