スザンナっちゅうネームのヴォーカル。ライナーを読むとお父さんがドン・グルザーナっていうアコーデオン奏者で作曲家らしい。で、このキャッツ・ミュウの2曲目に入っているのがリトル・バレンタインっちゅう曲。
 1999年に2枚組の自主製作盤「キャッツ・ミュウ」を発表。ジャケ写のとおりのセクシーなブロンド美人さん。聴いているとタイム・スリップしたみたい。現在で30代半ばとお若いのに、その歌い方はまるで40年代のバンド・シンガーみたいな、キュートでちょっぴりセクシーな声で、こりゃあ、もー、結構!でやんす。で、曲によって聞こえるアルトもご本人!ピアノがデビッド・ヘイゼルタインも見逃せやせん。ほんでもって、これはその自主製作盤からの6曲に新録音を加えた日本編集のCD。おー、オリジナルがほし〜い!
 で、同じ画像を使ったもう一枚「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」。こちらも同じ構成の日本編集CDで、発売はこちらの方が先。フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンにはマイ・ファニー・バレンタインが入っておりやーす。
タイトル THE CAT'S MEOW
 
 
  
   
リーダー SUZANNE(VO,AS)
   
レーベル JAZZ BANK
   
ナンバー MTCJ1039
   
曲 目

01:STORMY WEATHER
02:LITTLE VALENTINE
03:THE CAT'S MEOW
04:TRIBUTE TO HAWKINS
05:SNOW CITY
06:CEDAR LODGE
07:A NIGHT IN TUNISIA
08:MYSTERY MAN
09:KISS
10:1887
11:THINKING OF YOU
12:BY THE FIRESIDE
13:LAZZ AND ME
14:LATIN NIGHTS
15:CAPRI
16:ENNUI

   
プレイヤー

SUZANNE GRAZANNA(VO,AS), DAVID HAZELTINE(P). AND OTHERS

 
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