栃木県宇都宮市材木町6-11



境内の一隅に木立ちに囲まれてひっそりと佇む靄克R人碑
宇都宮 稲木山 観専寺

浄土真宗本願寺派
建永元年(1206年)『稲木山観専寺』は信願房(清和天皇の後胤、佐竹常陸介義隆の次男、稲木次郎義清:常陸稲木の領主)により建立
親鸞聖人伝道の際、梅の木に託して句を詠まれた時、梅樹の梢よりしきりに雨を降らしたという『霊雨梅樹』があります。

高久靄高調べていたら、大橋訥庵が起草し、菊池教中が書いたという、靄克R人碑が宇都宮の観専寺にあることがわかった。
川崎から160km、早速東北道を北へと走る。鹿沼インターを出て、10分ほど、宇都宮中心部へ向かう途中、住宅街に囲まれて観専寺がある。
本堂の左斜め前に石碑が置かれていた。石の肌合いのためか、碑文は近くへ寄って見ないと読めない。

       
簡素で静かな境内


案内板がなければ見落としてしまいそうである


あじさいの短い参道を進むと山門がある。



案内板の解説