◇愚者は過去を語り、賢者は現在を語り、狂者は未来を語る 

ナポレオン・ボナパルトの素晴らしいお言葉である。

「一人の智者より愚者の群」
という場面もあるがやはり、愚者は愚者である。

このナポレオンの格言からは田中真紀子を思い出す。

彼女は天才である。頭の回転の速さ、相手が喜ぶネタを巧みに使う、そしてあの迫力。吉本興業に入れば間違いなくトップになる人材である。
しかし、彼女の失言などを思い返すと、触れているのはすべて過去のことばかりなのだ。
未来を語る部分は皆無である。
従って彼女は愚者である。
これは三段論法から言っても正しい結論である(?)


「賢者が提案し、愚者が決定する。
     ーイギリスのことわざ

「活動的な馬鹿より恐ろしいものはない。
     ーゲーテ

「自説に固執し、夢中になることは愚鈍さの最も確かな証拠である。
 ロバほど確信に満ち、果断で、尊大で、思慮深く、くそまじめで、
 謹厳あるものが他にあろうか」
     ーモンテーニュ

「容器は、それが空っぽのときに一番大きな音をたてる」
     ージューウェル

「愚者はまぐれ当たりを自慢し、賢者はミスショッ
 トから多くを学ぶ」
     ースコットランドのことわざ

「愚者に対するもっとも正しい答えは沈黙である」
     ーアフガニスタン

「愛は愚者の知恵であり、賢者の愚考である」
     ーサミュエル・ジョンソン

絶望とは愚者の結論である
     ーディズレリー


「賢者は愚者から多くのことを学ぶが、愚者は賢者から何も学ばない」
     ーイギリスのことわざ

「賢者は聞き、愚者は語る」
     ーソロモン

「賢者は原因を討議し、愚者は原因を裁決する」
     ーアナカルシス

「賢者は新しい思想を考え出し、愚者がそれを広める」
     ーハイネ





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