足利ほほえみ美術館　足利厄除大師龍泉寺　2010年9月22日 足利厄除大姉龍泉寺では、毎年ゴールデンウィークに「ほほえみ美術展」と題して龍泉寺蔵の美術品を一般公開しています。今年は龍泉美術館の新装落成記念で、9月18日〜24日に「落成記念展」が開催されました。 2007年11月に、同じ足利市の草雲美術館を訪ね「人〜顔と姿」特別展で椿椿山の「大橋淡雅夫人　民子像」を拝観しましたが、この作品は龍泉寺蔵のもので、今回も展示されました。 所在地　栃木県足利市助戸1-652 ホームページ　http://www.ryusenji.net/   拝観料は要りませんが、写経奉納料500円を納めます。 大橋民子像は栃木県指定文化財に認定され、龍泉寺所蔵となっています。椿椿山の筆になるもので、嘉永年間制作とされている。近年発見され江戸東京博物館に所蔵されている「大橋淡雅像」と対をなす作品と考えられている。 2007年11月に足利市の草雲美術館で開催された、「人〜顔と姿」特別展に出品された。 龍泉寺美術館落成記念展ポスターより 拡大