保存しましょう

 編曲が終わったら保存しましょう。

 この例では 必要弁数が 20ですから 18弁には収まりません。 従って保存はできますが その際に図のような感じで警告を受けます。

 実際にオルゴール製作を依頼する場合にはこのような状態ではオルゴールにできませんのでご注意ください。  18弁に満たない場合はなんとかオルゴールになる場合が多いようです。 但し 以前に説明したような弁への音の割付を移調操作によってうまくやっていないと これまた製作に適さないということもあり得ます。  くれぐれもご注意くださいませ。







 なお 保存形式はMidi(ミディー)といわれる音楽の標準形式です。 ですから保存したファイルはWindows Media Playerなどのソフトを使って再生してみることが簡単にできますので便利です。 但しこの音はあくまでPCに搭載されているシンセサイザー(擬似音の発生器みたいなもの)の音ですので実物の音とはかけ離れていることが多いですからご注意ください。

 よくお間違えになるケースは シンセサイザで聴いた音の雰囲気と 実際のオルゴールになった場合の音の雰囲気はたいていのケースにおいては異なる!ということです。 ぜひご承知おきくださいませ。