４日午前３時２０分ごろ、東京都江東区東陽２の都道交差点付近で、信号待ちしていた乗用車が爆発した。運転席にいた男性が左半身にやけどを負うなどして病院に運ばれたが、間もなく死亡した。警視庁深川署は、状況などから車内にあった物が爆発した可能性が高いとみて、男性の身元と爆発原因を調べている。

　調べでは、男性は、免許証などから北九州市内に住む無職男性（２６）とみられる。現場には火薬のにおいが立ち込めていたという。車は信号の停止線の手前約５０センチにあり、サイドブレーキが引かれて、エンジンがかかった状態で、左側のドアと屋根、窓ガラス全部が吹き飛び、破片は半径約１００メートルの範囲に散乱した。くぎや鉄パイプも近くにあった。

同署は、男性が自殺しようとして助手席に爆発物を積んで移動中に、何らかのショックで爆発した可能性もあるとみている。
［毎日新聞６月４日］ ( 2002-06-04-12:25 )

なんだかよくワカラン話だが、タバコに火をつけようとしてマッチでも擦ったのかしらん。