悪魔のダーウィン賞
■ コーチ・錦野旦

 女子ゴルフツアー、リゾートトラスト・レディース第1日は、愛知県岡崎市
のザ・トラディションゴルフクラブ(6504ヤード、パー72)で行われた。
「天才少女の出現」ということで人気の金田久美子(13)がなんと失格となった。

原因はなんと彼女の知人でタレントの錦野旦(54)から「もっとゆっくりスウィングをするように」というようなアドバイスを受けたことがアテスト後に発覚。2打罰を加えていなかったため過少申告で失格となった。
コース上でプレーヤーのアドバイスが出来るのは同伴キャディに限られる。
彼女はこのルールを知らなかった。
彼女に限らず日本のプロゴルファーはルールに無知、あるいは無視する(例えば尾崎将司)傾向が強い。
いずれにしても、知らなかったでは済まないのである。
ゴルフをやる前にルール位は勉強しなさい。

そして、錦野旦。
これはバカである。
もっとも、ゴルフといえば教え魔を連想するくらい、ゴルファーほど人に教えることが好きな人種はいない。
したがって、錦野もアドバイスというより、ついいつもの癖が出たのであろう。

このホームページの別の項でも取り上げているがこちらにも再録しておこう。
ゴルファーに関するジョークである。

アマゾンの密林に行く探検家に友人が
「密林で迷ったらどうすればよい知ってるかね?」
「?」
「よく覚えていたまえ。
 もし道に迷ったら、木の枝を折り、それをゴルフのクラブに見立ててスウィング
 の練習をしていればよい。そうすると、どこからか人が出てきて、
"そのグリップは"とか"そのスタンスは"とかアドバイスする奴が必ずいる。
 そいつに道を聞くんだよ」


 (2003.6.16)    

                         


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