音の割付画面と切り替えてみましょう

画面左下の赤い矢印に注目してください。

このボタンを押すと画面は図のように切り替わります。 この画面を“弁割付画面”といいます。 左から右に向かって音が高くなっている様子が見えると思います。 左から右に向かって1弁目(低音側)〜18弁目(高音側)ということになります。 音のキャンバスはあなたが作っている曲をつねに見ていて自動的にこの割付をしてくれます。

 それぞれの弁位置に縦に濃い線と少し薄い線が見えます。 白い四角が実際に割付られた音の高さを表します。 実際にオルゴール製作する場合はこの高さに音を調律してあわせ込みます。

つまり音の高さは弁毎に調整できる範囲は限られているということを覚えておきましょう。 どの弁に割り付けるのが適当であるかというような計算は音のキャンバスが全て自動でやってくれます。 

曲を作っている最中のあなたは常にこの画面に切り替えてみて はみだした音がないかどうかチェックするのです。

この例では各弁への音の割付は全てうまくいっています。

←19まであるのはご愛嬌