余韻..... これはオルゴールの雰囲気作りに欠かせません。
余韻 これはオルゴールの1曲が終わったところから次の1周の始まりまでの音の無い部分のことです。 空角ともいいます。
最初の例に戻りました。
画面中央下に矢印で示した赤い記号に注目してください。 この記号はその右に見える灰色の三角記号の隣あたりをクリックすると現れます。 実はこれにより1周の範囲 つまり曲の終わり位置が拡大されたのです。
この例では曲の最後の音である画面上の方の矢印で示したところから 赤い記号のところまでが余韻になります。 この余韻によって曲の終わりと始めのつながり感をよくしてください。
画面右下の矢印で示した必要弁数表示に注目してください。
なんと20/18になっています。 これは曲の長さを長くしたために必要弁数の計算が変わったためです。 この例でみて判るとおり曲が長くなると弁数計算上はより多くの弁を必要とするようになります。
この理由は後で説明します。
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この間が余韻(空角)です