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2008.12.01 |
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先日久しぶりに神田神保町へ行って参りました。全国的には古本とスキー用品で有名な街でして、以前はスキー用品を買いによく行ったもんです。ぷらもオヤジ/72、これでもパラレルぐらいは出来るんですよ。いや?もう何年も滑っていないんで、出来たんですよかな?一軒模型屋さんが有りまして、ぷらも復活後暫くはよくお邪魔しましたが、今回はその模型屋さんではなく仕事がらみです。
これまでその取引先や模型屋さんへは地下鉄の神保町駅で降り、階段を上がって神保町交差点へ出たのですが、以前お話したとおり勤務先が中野へ移転してからは、JRの御茶ノ水駅で下車しておりましたので、その神保町交差点は暫く通っておりませんでした。ご存知の方も多いと思いますが、この交差点、一角だけですが歩道にアーケードが掛かっておりまして、その取引先へ途中まで濡れずに行けたのです。
で、先日は仕事が伸びまして、勤務先へ戻らずそのまま帰宅することになりました。帰宅するには地下鉄半蔵門線を使うのが一番早いので神保町交差点へ向かい、細い路地から靖国通りへ出て右に曲がった瞬間「あれぇ?」。これまでとなーんか景色が違うのです。一瞬、道を間違えたのか?と思ったくらいですが、なーんとそのアーケードが無くなっていたんですねぇ。たったそれだけといっても可笑しくないんですが、本当にそれだけで、目に映る街並みは随分と変わって見えるんだなぁ、などどと思ってしまいました。
秋葉原駅周辺しかり。有楽町駅前もしかり。ほんの2〜3ヶ月行かないと、東京では街並みが一変していることがあります。多分、大阪とか大きな都市ではそうなんでしょうが、こうしてどんどんと以前の街並みが変わっていってしまうのは、なーんか寂しいような気がするのは、自分が歳をとったのかなぁ、ぷらもオヤジ/72だけでしょうか? |
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2008.11.01 |
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私、ぷらもオヤジ/72も来年の誕生日がくると、なーんと還暦を迎えてしまうのであります。その昔、ぷらもコゾウ/72だった頃、60前後のおっさんはみーんな爺さんと思っておりましたが、自分がいざその年頃?になると、「なーんだ、若い頃となーんも変わっとらん。確かに、頭は白く且つ薄くなり、お肌の艶や張りが少−しばかり?無くなってきたけど、物の考え方なんぞ全然変っとらん!」言い換えれば「進歩しとらん?まだまだ若〜いっ!」と思っておるのでありますよ。
そんな自分が先日、新宿駅から小田急線に乗った時でした。たまたまシルバーシートの横のドアから乗ってしまったんですが、そのシートに座っていた中学3年〜高校1年生位の制服を着た女の子と目が合っちゃったんですねぇ。すると「どうぞー!」って言ってその娘が立ち上がったんですよ。一瞬「誰に向かって言ったのかな?」なんて思いましたが、どう考えても私に向って言ったわけですねぇ。なんと申し上げればよいのか。自分はまだ席を譲られる年でもないし、むしろ譲るほうと、どこかで思っているのでしょうねぇ、「いえいえ、大丈夫ですよー。」と思わず答えて、そのままドアの横で立っておったのですよ。席を譲ってくれたその娘も近くで立っておりまして、「さて、どうしたものか? わたしゃ、まだそんな年ではないわい! いや、あの娘から見ればいい年の爺さんなのか? あの娘だって、結構勇気を出して『どうぞー』と譲ってくれたんだよなぁ。このまま立っていちゃあ、あの娘の勇気に申し訳ないなぁ。でも、やっぱりそんな年ではないと思ってるんだよなぁ!」
結局、下北沢で降りるまでの数分間、そんなことを思いながらそのまま立ち続けておりました。まさか、自分が席を譲られるなんて思ってもいなかったし、正直結構ショックですよ。でも冷静に考えてみれば、そういう歳になり、それなりの年恰好に見えるんだろうなぁ。もし、あの娘がこのサイトを見ていたら、いや、見ることはないだろうけど言いたい。「せっかく譲ってくれたのに、素直に座らずに、ごめんなさいね。」
ということで「わたしゃあまだまだ若い!」と思っていらっしゃるご同輩諸兄よ。ご自分が「どうぞー」と席を譲られたら、さーてぇ、どうされますぅ? |
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2008.10.01 |
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7月から8月にかけてのツインムスタング。217機めの最初のツインムスタングで「こうして組み上げると結構でかい。」と申しあげましたが、48の隼を挟んで3機。飾るのに結構スペースをとりました。結果、もう限界に近い!!飾り棚をいじくったり、並べ方を変えたりしましたが、どうやっても今のままでは、単発のレシプロ機があと3機位で一杯じゃあ!
8月終わりから仕掛かかって早一ヶ月のボーイング727。機体の窓を一個一個接着するという単純でかなり手間の掛かる作業に加え、棚以外のところに何とか飾るスペースは想定しておりますが、その先を考えるとどーもペースが上がらんなぁ。
一方、それでも少しずつですが増殖するストック。これまではちょっと大き目のダンボールに文字をいれ、PCで管理してストックしておりましたが、ここへきてこちらもイッパイイッパイ。一応PCでの管理はしておりますが、ダンボールを置くスペースに事欠いて、キットはそこいら辺に無造作に積み上げて、どこに何があるのかが少しばかり怪しくなってきている事態。「まるで代々木八幡のDさんみたいだなぁ。」になっておるのであります。いや、Dさんは見た目は同じようだけど、キットの裏に座っていらっしゃるオカアサンに「***ありますぅ?」と聞くと、ものの数秒で「はいな!」と出てくる。ここいらへんが違うか!
ということで、展示スペースとストック方法の抜本的な改革の必要にせまられている、今日この頃のぷらもオヤジ/72でございます。台風到来時は別にして、朝晩は結構涼しくなり空気も乾燥してくるこの時期。本来であれば製作には絶好のシーズンなんですがねぇ・・・。
てなことで、9月は「散香」で遊んでしまいました。 |
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2008.09.01 |
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昨年の今頃は「いつまでも暑いですねぇ、秋はこないのかしらぁ?」等と言っていたような気がします。ところが今年は「なんなのよ!」って感じで、8月の20日過ぎから、東京の気温は低く、どんよりとした雨と曇りの日が続いておったのです。8月の下旬に10月上旬の気温なんてのがあったりしました。
そんな中、ゆめてん村でゆめてん祭を開催。東京でこれだけ涼しいと「御代田では、さすがに半袖じゃあ寒かろう。」と長袖を持参したものの、それでも足りん!と薄いダウンのベストをお借りしました。地元の方も「8月でこの寒さはちょっとばかり異常かなぁ?」ですって。これもなーんか地球温暖化による異変なんでしょうか?
さて、ツインムスタングの同時進行の後、久しぶりに大物ボーイング727。ジェット旅客機の中ではそれ程大きくはない、中型といってもいいんですが、72となるとやっぱりでかい! 特に胴体が太い!! にかかっておりまして、さーて、アップできるのはいつになるやら・・・・。
ところで、静岡のホビーショーのレポートでご紹介したファインモールドの震電みたいな48の機体。スカイクロラという8月に公開していた(まだやってるところもあるかも?)のアニメ映画の中に出てくる「散香マークB」なる機体と判明。あんまり格好いいので「72では無いのかなぁ?」と思っておりましたら、オーガニックというところから、原作本とセットになったダイキャスト完成品が出た!「完成品を買ってどこが面白いんじゃぁ!」と先のオラサのコルセアのところで申しあげましたが「ファインモールドから48が出るとすると、72のプラキットはきっと出ないよなぁ。」と勝手に決め込んで、邪道とは思いつつ通販で買うてしまいました。
ところが、その直ぐ後に、今度は壽屋からプラの塗装済み半完成キットが出た! で、これ以上は出んだろうと、一機はフィクションペイントしちゃえ!ってことで2機購入。と、ここまではストックリストにアップしてありまして、これでええのだ!と思っていたら、追い討ちを掛けるように今度はなーんとバンダイから72の純粋なプラキットが出る。しかも、オーガニックから9月下旬に出る予定の72のダイキャストを予約しちゃった、「散香」とドッグファイトする「スカイリィ・J2」の72キットも。うーん、この発売の微妙なズレは、欲しい物は誰よりも早く欲しいというユーザーの心理を巧み利用しているようで、なーんかメーカーに躍らされているような気が・・・・・。 |
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2008.08.01 |
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夏真っ盛り。お暑うございます。
こんな時、もう暑いのは勘弁してくれぇ、というニュアンスで「暑くてたまらんですねぇ」と言いながら「外は雪。炬燵でぬくぬくしながら鍋料理に冷たいビールぅ。やっぱ冬がええなぁ!」と冬の情景に思いをめぐらす。が、その冬になると、木枯らしの吹く夜の街なんぞをコートの襟をたてて歩きながら「うーっ、さぶー!、夏の青い空と海、白い入道雲にキーンと冷えたビールがええよなぁ」などと夏に思いをはせる訳でして、日本の四季はやはり、冬は寒く、夏は暑い! から良いのでありますよ。
そんな暑い中、先日、朝の通勤で人の波に押されるまま乗ってしまった車両、なーんと空調が壊れていたのかまるでサウナで、電車を降りた時のほうが涼しいという事態に遭遇。しかし考えてみると電車に冷房が付いたのはそれ程昔ではないように思います。会社勤めを始めて長い間、地下鉄を利用しておりましたが、地下鉄の冷房化は一番遅く、20年くらい前までは冷房車両など極わずかだったように記憶しております。今思うと暑い夏場、冷房のない地下鉄に毎日毎日よく乗っていたよ、どうやって乗っていたのかなぁ! って感じです。
ところで、四季があるように日本には季節ごとの行事、風物がございまして、夏といえばお盆でしょうか。全国的には8月13日から16日で、お盆休み(昔の薮入りから来ているんでしょうね)という会社などの夏期休暇もこの時期ですが、東京では7月13日から16日。で、お寺さんや町内の広場なんぞではこれに合わせて盆踊りなどをするところが多いようです。ぷらもオヤジ/72の近くのお寺でも盆踊りがありましたが、これに向かう若いお母さんと甚平スタイルの4〜5歳の男の子の会話。たまたま耳に入っちゃいました。
「どこ行くのぉ?」
「その格好でわかるでしょ!」
「わかんな〜ぃ。」
「どーして? お祭りでしょ!」
「お祭りいくのぉ?」
「そうよ、お祭りにいくの!」
「いやだぁ〜」
その子がどうして嫌なのかはわかりませんが、おかあさん、「お祭り」ではないでしょ!!「盆踊り」でしょ!!! 確かに夜店がでるので「お祭り」みたいですが、お寺で「祭り」は4月8日の花祭りくらいでしょうよ。こういうお母さんがいるから、その子も「盆踊り」が「お祭り」になっちゃうんだろうね。いやはや困ったもんだ。
さて、先月お話した72のマーシャンズウォーマシーン。ヤフーオークションに出てまいりまして、他に入札もなく開始価格で無事落札できました。
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2008.07.01 |
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さてさて梅雨も真っ只中と言う感じですが、毎年この時期の雑記帳には「鬱陶しい季節ですね」と書いているような気がします。生活面でも洗濯物が乾かなかったり、通勤が鬱陶しかったりもするんですが、それ以外に、膨れ上がったストックの一部を倉庫に保管してあります。3畳位の広さで、一応湿気取りを3個入れてありますが、毎年「デカールは大丈夫かなぁ?」と心配の種。今年の春先に見たときには3個とも完全に水になっていたもんね。その後、新しい湿気取りを先月半ばまでセットしておかなかったので今有るストックがチョット心配です。
さて、スケール不詳のアニメ系キットについての続きです。今回はルナモデルというメーカーのマーシャンウォーマシーン。1953年に映画化された「宇宙戦争」に出てくる火星人のエイのような格好の飛行戦闘メカです。
ギャラクティカのサイロン・レイダーの時にも触れましたが、こういう類のことを調べるのはなんつっても海外のサイト。で、このウォーマシーン。機体本体の全長は約14.6m。全幅約18.3mという設定のようです。で、バキュームフォームのこのキットの横幅は約38cm。ということは、ほぼ1/48という計算。おおっ、統一スケールじゃん!しかーし私はぷらもオヤジ/72であります。さて、これを72にするには、またなにかフィクションを考えねば!
ところで、このウォーマシーン。かつて日本のゼネラルプロダクツから72のバキュームが出ていたのが分かりました。というのも、英語のサイトをうろうろしていたら、GO
BOY STOREなる、中古のアニメ系キットや車のキットが中心のような通販サイトに載っておりましたのですよ。他にもアオシマやイマイ、エーダイなどの日本の古いアニメキットが結構がありましたが、総じて高い!! で、そのゼネプロのウォーマシーン。どなたかお持ちの方で「ぷらもオヤジ/72になら売ってもエエヨ―」という方がいらっしゃいましたら、ご連絡頂ければ幸いですぅ。
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2008.06.01 |
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最近、気になって仕方が無い事があるのであります。
来る6月14日。東京に新しい地下鉄、副都心線が開通します。埼玉県和光市から現在開業中の有楽町線の路線を使用して池袋、それから、ほぼ明治通りの下を池袋から渋谷まで。今回新設された路線がその池袋から渋谷。和光市から先は東武東上線、小竹向原から西武池袋線と相互乗り入れをする。という事で埼玉県南西部から日本一の繁華街といっても過言ではないかと思う新宿(駅は新宿三丁目)、さらに若者に人気の原宿(明治神宮前)や渋谷へ乗り換えナシの一本道ぃ!! ということは、多くの人が池袋を素通りしちゃうってことのようで、池袋では結構危機感を感じているらしい。
さて、この路線。更に2012年に渋谷から東急東横線と相互乗り入れし、なーんと埼玉から横浜のみなとみらい地区や中華街へ乗り換えナシの更に続く一本道ぃ!!!。で、途中には先程の新宿、原宿、渋谷。そして代官山、自由が丘、田園調布などが。
ということで今、代官山駅周辺では相互乗り入れに向けた東急の工事が進行中です。新たに開業する渋谷の地下駅からこの代官山駅まで。さて、一体全体どうやって繋げるのか?
というのも、ぷらもオヤジ/72。通勤に毎日この路線を使っております。東京では人気の東横線で、ご存知の方も多々いらっしゃるかと思いますが、代官山から渋谷に向かって土地そのものが急激に低くなっているのでありまして、その先にJR山手線、埼京線の線路があり、更にその先に渋谷川っていう小さな川がJRの線路より低い位置に有るのですよ。現在の東横線は山手線の上を通過して、渋谷川に沿って高架線のまま東急百貨店東横店の2Fに直結している渋谷駅へ行きますが、地下鉄と相互乗り入れするには、このJRの線路と渋谷川の下を通って地下の新しい渋谷駅へ繋げないといけないのであります。ということは、かなりの勾配で掘り下げないといけないような気がするんですねぇ。だったら代官山駅より先の中目黒駅辺りから掘り始めれば良いように思いますが、そこには地下鉄日比谷線が地下から出てきておりまして不可能。更に、代官山駅の半分程はなーんとトンネル内。ここを掘り下げるのは難しいだろうなぁ?
しかし、勾配はどうにかなるとして、問題はどうやって今の線路と地下から出てくる線路を繋げるか?なのでありまして、どう考えてもシロウトには分からないのであります。というのも代官山から渋谷へ向かって右側はコンクリートなどの壁。左側は道路や民間の住宅。線路を横にずらしたり、仮説の駅を設置したりする、余分なスペースが素人目にみても殆ど無いのでありますよ。電車の運行を続けながら、2012年のある日を境に、前日の夜中に今の線路を終電が走り、次の日の始発は地下へ潜る新しい線路になる。この間、僅か4時間位。一体全体どうやるのでしょうか?「シロウトの君が心配しても始まらん!」と分かっていても、どうにもこうにも気になって仕方が無いのであります・・・・・。いずれ、工事の進行によって少しは「あー、なるほどねぇ」と分かってくるのかもしれませんが。 |
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2008.05.01 |
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今月は恐縮ですがいきなり男性の小用の話です。気になり始めてもう随分とたっておりますが、ついこの間、たまたま会社のトイレで隣で用を足していた若い社員がそうだったもので、ふっと思い出してしまいました。というのは、最近、といってももう随分と前からですが、若い方たちで小用を足す時、ズボン(最近は英語風にパンツと言う方がおられますが、パンツはパンツでして、ぷらもオヤジ/72としてはやっぱりズボンはズボンですなぁ)のベルトとボタンを外して用を足す方が多いようですねぇ。それも会社とか限られた環境だけでなく、駅やサービスエリアなどの公衆トイレなんかでも。
もともとズボンにはチャックが着いている訳でして、わざわざベルトを外さなくても、それを開け、引っ張り出して用を足すのが男子たる者のあったり前、と思っておりますぷらもオヤジ/72としては「なんでいちいちベルトをはずすんやねん、なーんか女々しいやっちゃなぁ!」と思ってしまうのであります。
たしかにトイレが圧倒的に洋式になり、大の方で小用を足す時どうする?と聞かれたら、自宅でスエットなどを穿いていたら、スエットごと下ろして便座に座ってするほうが手っ取り早くてそうしてますが、チャックの着いたズボンを穿いていたら座らんで、チャックをおろして引っ張り出します。決してベルトは外しませんですよ。
ということで、一体全体どういう現象なんでしょうか? 若い世代の人類に、ベルトとズボンのボタンやフックを外さないと小用が足せないという、なにか微妙な変化でも現れているとでもいうんでしょうかぁ?
さて、話は変わりまして先月の続きです。スケール不詳のアニメ系キット。今回はキャプテンスカーレットの超音連絡機とスペクトラム・ヘリ。イマイのキットです。
そもそも、これを製作する方々はスケールをあまり気にされていないのか、これまでスケールについてコメントした記事などには遭遇してません。しかし、私はぷらもオヤジ/72でありまして、調べましたヨ。
まず超音連絡機。設定では全長23.8メートル。で、キットは約31cm強。で、おおよそ1/76となりまして、勝手に決めた72の許容範囲ということに。
スペクトラム・ヘリですが、こちらの設定は全長13.7mでして72だと約19cmになる訳ですが、キットはというと約20cm。おおよそ1/69となりこれも許容範囲となっておりました。
で、勝手に許容範囲と申しあげてはおりますが、あながち勝手でもないのでありまして、ご存知の方も多々おられると思いますが旧LSのキット。あれは正確?には1/75でありますが、今は72で通っている訳です。ということはですよ、このイマイの超音連絡機とスペクトラム・ヘリコプター。72じゃあ!と言えば、言えないことも無い?
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2008.04.01 |
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先日、上の孫の卒園式がありました。今回は行けなかったのですが3年前、娘の家で待っていたところへ、入園式から帰ってきた時の孫の喜々とした様子は鮮明に記憶していますので、あれからもう3年も経ったのか。と言うのが実感です。
今月はこの後すぐ小学校の入学式。体に比べ「でっかいなぁ!」と思うランドセル。あっという間に「小っちゃいんじゃあないの?」となるんでしょうね。
下の孫も2年保育の幼稚園の入園式。こちらもきっと、あっという間に卒園式がきて、「ランドセルがでっかいんじゃあないの?」と思うんでしょうね。
さて、このあいだザ・ボイジャーという、Fantastic Voyageという同じ原題の映画「ミクロの決死圏」とは全く別物のSFに出てくるらしい小型の宇宙船のキットを、いつものSNYさんで購入いたしました。昔オーロラから出たキットがありましたが、今回のは中国のMOEBIUSモデルというメーカーのもの。スケール表示はありませんでしたが、パッケージのデザインがオーロラのとそっくりなので、どういう経路かはわかりませんが、その焼き直しに違いない!と決め込んで購入しちゃいましたぁ。というのもオーロラのキットは紛れもない1/72なので、これも多分1/72。
こういったSF、アニメ系のキット、結構ストックしています。基本的には1/72を原則にしていますが、それに近い65〜80位までは許容範囲と勝手に決め込んでおります。それに該当しないスケールのものはフィクションネタとしておりますが、こういった類はこのボイジャーのように、得てしてスケール表示がないんですねぇ。もともと空想上のものだから、スケールもあってないようなものですが、一応私、ぷらもオヤジ/72であります。
で、今ストックしている中でスケール不詳のものを調べ始めたのでありますよ。その手始めがモノグラムのサイロン・レイダー。
ネットなどでは制作記録などもチラホラというか、結構見受けられますが、スケールについて触れているのは皆無です。で、先日制作したインディペンデス・ディのアタッカー(1/72)のキットと比べると、大きさは一回り大きいんですが、まあほぼ同じ位といってもよろしいかと。と、言う事は72か? でもって、イロイロ調べました。こういう類を「アホちゃいますか〜!」って位真剣に検証(?)するサイトといえばやっぱり欧米のマニアの方々のですねェ。馴れない英語のサイトをあっちゃ、こっちゃ・・・・・・。おーっ、ありましたよー!"Battlestar
Galactica: Tech-Manual."
このサイトによると、正式名称:サイロンMk.\レイダー。全長45.28フィート。全幅63.4フィート。重量:21.2t。乗員:3(といってもサイロンて自ら人間の形に姿を変えた機械生命体(?)らしい。ぷらもオヤジ/72、このSFは見ておらんのです。で、レイダーのパイロットなどの下っ端はいわゆるロボットだそうだから員じゃなくて台か機で、乗機:3台ってこと?)。最高速度:宇宙空間で45.78
m/s^2、大気中で1152.9 kph(へんてこりんな単位で分からん) 標準武装:30mmレーザー魚雷砲×2。となっております。と言う事は全幅をメートルに直すと約19.3m。72で割ると約26.8cmとなりまして、キットの横幅27cmと見事に一致します。
サイトの信憑性は分かりかねますが、ネット上でこれだけ詳細なデータを載せているんですから正しい!として、モノグラムのサイロン・レイダー。これまでスケール不詳でモヤモヤされておられた同好の諸兄も多いのでは?で、スケールは1/72ということで、いかがでしょうかぁ?
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2008.03.01 |
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ついこの間「明けましておめでとうございます。」なんて言っていたのが、あっという間に雛祭りの季節になってしまいました。
さて先日、面白いというか不思議というか、へーっ!というものを目撃いたしました。私、仕事の関係で運送屋さんのトッラク使う事が多々あるのです。先日も、取引先のディスプレイ屋さんに、ある展示会に参加、出展する為にトラックを一台チャーターしてもらいました。こういったイベントの際はいつもその会社にお願いしておりまして、いつもの運送会社からトラックが付きました。さて荷物を積もうと傍まで荷を運んだんですが、そのトラックの荷台のカーゴがやたら背が低いのです。
「な〜んか、薄っぺらでやたら背が低いトラックだななぁ。」
「最近はビルの地下駐車場の入り口の高さが低いのが多いからねぇ。」
「これで全部載るのかなぁ?」
等と話していると、その背の低いカーゴがウィーンと高くなり始めたのでありますよ。
「おっ、おっ、おーっ!」
と呆気に取られてるうちに、そのカーゴはウィーンと伸び続け、極普通のカーゴトラックの高さになってしまったのであります。10tの大型から2tの小型まで、幌のタイプからカーゴ付きまで、長年イロイロなトラックにお世話になってきましたが、カーゴが伸び縮みするこんなのは初めてでした。
もっとも物の本によると1930年代末、旧ソ連ではバクシャエフRK−1という主翼が延び縮みする戦闘機が試作されたそうだ。機体は完成したものの搭載予定のVK−106という1600馬力のエンジンが完成せず、結局飛ぶことはなかった。が、その原型といえるバクシャエフRKは1937年、パイロットと翼を伸縮させるクランクを手回しするための乗員を乗せ初飛行したらしい。そんな飛行機が実際に有った位だから、カーゴが伸び縮みするトラックなんぞは、とりたてて騒ぐほどのことはないかぁ! |
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2008.02.01 |
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デパートやスーパーの目立つところにチョコレートが置かれる季節になりました。去年も書いたような気がしますが、以前のように義理チョコを配らなくなったんでしょうねぇ、もう大分まえからぷらもオヤジ/72にとって、バレンタインデーは全く日常に関係ない日になってしまいました。
さて、先日ダイヤモンド・ダストを、多分そうでしょう、見ました。長野県は軽井沢の西。標高1000m弱の御代田町で午前6時頃。気温は氷点下10℃強、いや弱か? まだ夜が明ける前で真っ暗ですが、屋外灯のオレンジ色の光の中にキラキラと光るものが。雨や雪が降っているわけでは無いのに、細かい、言って見れば陽に照らされた部屋の中に埃がいっぱい見えることがありますよねぇ。あれがキラキラと輝いては消え、消えては輝きながら、ふわりふわりと彷徨っているみたいなもの。自然の光で見てみたいと思いますが、オレンジ色の光の中でも、それはそれは綺麗なものでした。
東京などで家の中でプラモを作っているばかりでは、絶対見ることはできませんねぇ。以前にも言いましたがぷらもオヤジ/72。年がら年中プラモばっかり作っている訳ではありませんのヨ。これでも結構アウトドア派でもあるんですぅ。
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2008.01.01 |
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謹賀新年
また年が明けました。先月も申しあげましたが「光陰矢のごとし」で、年々速くなっていく気が。ある方が面白い事をおっしゃってました。「時の流れは年とおんなじ速さで流れるのョ!10歳なら時速10km、50歳なら50kmなのさ!」うーん、上手い事を言う。
さて、昨年の製作ペースは今ひとつでしたが、それでもまだ増える製作機にそろそろ展示スペースも限界に近い。今年は、新たにどこかに確保しなければ。加えて以前よりは大分ペースは落ちましたが、なお増殖を続けるストックで部屋は脚の踏み場も無く、作業スペースも猫の額程度に縮小せざるを得ないという、製作には決してよい環境とはいえない状態となっておるのであります。このあたりも製作ペースが落ちる原因になってるんだろうなぁ?
ということで、来年丑年の12月には5回目の年男を迎えるぷらもオヤジ/72。昨年末に一年を振り返り(とはいってもそんなに深くではありませんョ)つつ考えました。これまで同好の方から「ストックから譲って頂けませんか?」という、メールを何通か頂きました。なんとか全部作ろうと思っておりまして、一旦はお断りさせていただきました。自分の足と時間を掛け入手したキットです。今でもなんとか全部作りたいとは思っておりますが、冷静によーく、というか、ちょこっと考えただけでも今のストック、お迎えが来るまでに全部作るのはまず無理だろうし、仮に作ったとしてもB−36やギガント等の大型機を筆頭として、全部を飾るスペースの確保は困難至極。
そんなことで今年。大型、中型機を筆頭に、小型でもバキュームフォームやレジンのキット等など、単なるコレクターではなく、もし作って頂ける方がいらっしゃったら、何らかのかたちで少しずつ整理しょうかなぁ?等とも考えております。ただ、ぷらもオヤジ/72。気持ちは若いつもりですが、それなりに歳を重ねておりまして、結構古い人間の部分があるのでありますヨ。メールを頂いても「礼儀知らずな奴だなぁ!」と思えば即座に「話にならん!」。
てなことで、また一年。増えるストック以上を目標に、マイペースで作り続けま〜すぅ。
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