ぷらもオヤジ雑記帳 Back Number 2004
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  2004.12.01    さて、今年も締め括りの師走になってしまいました。「光陰矢のごとし」ってよくいったもんですよねぇ。年々速くなっていくような気がします。20代の頃はもう少しゆっくり していたように思うんですが、皆様はいかがですか?
 ということで、ぷらもコゾウ/72以来おおよそ35年振りにぷらもオヤジ/72として出戻って、早いもので丸3年たちましたぁ。この間「プラモは楽しくなくっちゃあ!」という信念でいろいろ作りましたが、どーもマイナーでヘンテコリン、おまけに改造フィクションなんかが、圧倒的に多いような・・・。3年で製作テクニックが向上したかというと、それほどでもないなぁ。ブラシもまだ買ってないし。でもいいんです。ぷらもオヤジ/72。スタンスは変えません。基本的に素組みで、初心者の方へご参考になればと、これからも「楽しく」作っていくもんね!。
 さてさて、これまで幾度となくお話しさせていただいた、増殖し続けるストック。リビング、寝室、はてはカミサンがアイロンをかけたり、洗濯モンをたたんだりする部屋まで 至る所にはびこっておりまして、ついに「なんとかしてくださいねー!」。たまに、「帰宅したら半分無くなっていたぁ!」などという悲惨?なお話を聞いたこともあるんですが、お蔭様で幸いうちのカミサンは理解がありまして、先日労使交渉?の結果、各部屋の模様替え。そして、ブラシを使える環境ではないものの、小さいながらも作業兼ストック部屋をいただきましたぁ!これで孫軍団が来襲しても、道具をかたずけなくてもOK!ここだけの話、カミサンに感謝!感謝!なのであります。
 それでは、今年もあと一月。ちょっと早いですけど皆様良いお年を! ところで、あと一ヶ月で何機作れるかなぁ?
 
     
 
  2004.11.01    秋が来たかと思えば、次から次へとタイフーン。追い討ちは巨大地震。日本はどうなっちゃうんでしょうか?と思いつつもプラモを作り続けるぷらもオヤジ/72。中越にもモデラーの方は一杯いらっしゃるでしょうし、せっかく製作したキットも壊れちゃったのかなぁ? 被災地の方々にお見舞い申し上げます。
 さて、ここのところ仕事が忙しくて(ぷらもオヤジ/72も忙しい事だってあるんですよー!)製作が今ひとつ。で、ヤフオクなどでストックは増える一方。ヤフオクといえば、先日スペインの輸送機らしいCASA C.212なるバキュームキットをゲット致しました。初めて遭遇した知らない機体のキットだし、今後成型キットで出ることもなかろー、となんのためらいも無く入札。落札できました。ところが、物が届いてビックリ。なんと左右の胴体だけ切り取られた極めつけジャンク! 幸い出品者の方が大変良い方で、素早く対応して下さった結果、ぷらもオヤジ/72としてはですねぇ、大変珍しい機体であります故、いずれ胴体をスクラッチで製作し、何とか完成させることにしたのでありますョ。しかし、よーく考えてみると、このキットの前オーナー。胴体だけ、一体なんに使ったんだろー???。
 で、話を戻しまして、暇ぁーな時より忙しい時のほうが、むしろ製作意欲が沸くんですが、さすがに忙しさも度を越すとそうもいかんようで、先月は1機しかできませんでした。それも
144紫電改、144ベルクートに次いでオマケ第三弾で100のF−104。「72一筋!」は何処行ったぁ?ですが、これも知り合いにプレゼントということで悪しからず。今回はアクリルケースのベースを滑走路風にしてみましたが、こういう作業も結構たのしいですねぇ。
 ところで、全く話は変わりますが秋も深まり、そろそろ鍋の季節。鍋といえば「おでん」。
 さて、私ぷらもオヤジ/72としては、「おでん」といえば「ちくわぶ」なんです。あの、汁がしみこんで、少し溶けかかった頃合の食感。たまりません。ところが、この「ちくわぶ」を「へどろのようで食えん!」という友人がおるのです。そんでもって、少しばかり聞いてまわりましたぁ。「おでん」といえば? 「たまご」とか「だいこん」とかいろいろある中で、どうやら関西の人は「ちくわぶ」を食わんようです。「そんなもん、大阪には売っとらん!」とおっしゃるのです。「おでん」といえば「牛スジ」だそうで、お江戸じゃあ「そんなもん、入れん!」なのですがねぇ。「ちくわぶ」こそ究極のおでん種と思っているぷらもオヤジ/72としては、皆様にお尋ねしたい!「おでんといえばぁ?」。
 台風や地震の被災地の方々には申し分けない様な話題になってしまいましたが、そんなこんな、他愛の無いことを言っているうちに、今月末でプラモを復活して丸三年になります。オマケ3機ともうじき完成の2機のF−104を入れても141機。週1機製作のペースには、今月中に後15機かぁ!いくらなんでも無理ですねん、と考えつつペースを上げようとしている今日この頃のぷらもオヤジ/72でした。
 
     
 
  2004.10.01    記録的な暑さの夏がどーやら南の方へ下がって、東京もやっと秋ぃー。製作には絶好のシーズン到来です。

 さて、高齢化が進む日本では、それにスライドしてモデラー諸氏の高齢化も。かくいう私ぷらもオヤジ/72も孫が二人。ぷらもジージィ/72と改名した方が良いような年になってるのでありますよ。72一本で通しており、製作には老眼鏡(シニアグラスなんて呼び方がありますが、老眼鏡でよかろーにぃ!)が必須アイテム。場合によっては虫眼鏡も登場する事態になっておるのです。よってこの世界、48とか32などの大きなスケールが主流になって来ているのでありますが、どっこい、ここへきて何故か100とか144の小さなスケールのキットがドンドコ発売されてきていますねぇ。なんでやねん?どーなってるの?という感じです。

 そこでぷらもオヤジ/72。ドイツの友人の為に作った144の紫電改に続き、別のお友達にさし上げるべく再び
144にチャレンジしてみちゃいました。今回のは現用機。紫電改に比べるとかなりでっかい機体だったので、キットの組み上がりはちょっと小さめな72位になり、機体そのもはいつもの72の気分で出来たんです。が、今回はどーしてもパイロットを乗せなくてはならんかったんですぅ。キットには付いておらん! 仕方なくプライザーの144から改造したんですが、これがいやはや、とにかくメチャンコちっこくてー。立ちポーズを無理やり座らせ、ヘルメットをかぶらせ、腕をいじくり、かなり力をいれて頑張っちゃいましたが、もーぉ、目はショボショボ、これが限界ですぅ。もう二度とやらんぞー。

 てなことになった訳ですが、144専門のモデラーの方って、毎回これに近い細かい作業をされてる訳ですよねぇ。エライ!ただただ尊敬! ということで10月のぷらもオヤジ/72。おとなしく、引き続き72一筋でまいりますぅ。
 
     
 
  2004.09.01    東京でも朝晩は少ーし涼しくなってきましたー。皆様いかがお過ごしですか?
 
 さて、私の大親友であり、このホームページが間借りしている大元のホームページ「トレッキング・ライフ」オーナーのフジモーさん。いってみればぷらもオヤジ/72が店子で、その大家さん。7月松、じゃあない、末にめでたくウェディング。奥様はあのケーキでGOさん。ハワイはマウイ島での式に参列させて頂いちゃいました。ぷらもオヤジ/72。実はハワイは初めてなんです。

 そこでハワイだってアメリカ、どっかにプラモ屋さんがあるだろう!珍しいのがあったらゲットじゃー!!と勇んで出かけました。が、マウイ、それもウエストマウイにはプラモ屋さんはおろか、おもちゃ屋さんもないらしい。あのトイザラスなどは、いわんやおや!しかし、あきらめないぞ!ぷらもオヤジ/72。式をプロデュースされたマウイ在住の「ふじ子」さんから、カフルイのマウイ・モールにプラモ屋さんがあるという情報をゲット。さっそくチェロキーをカッ飛ばして、といきたいところでしたが、慣れない右側通行の左ハンドルレンタカー。慎重に慎重にー。一時間ほどで到着したものの、そこは飛行機のペーパークラフトのお店でしたー。残念ではありましたが、それはそれ、結構な時間を楽しんで、フォージャーを一機というか一枚というか・・・、を購入してきましたー。

 で、ぷらもオヤジ/72。今回のマウイ紀行に関して言わせていただければ、プラモうんぬんは全く問題ではないのであります。宿泊したコンドミのテラスの前の芝生での手作り結婚式。そのバックには水平線に沈む夕日。朝日に照らされ刻々とその表情を変える、隣の島の山の上にかかる雲。穏やかな海面に映る月明かりの波紋。カレアカラ山頂からの爽快この上ないMTBダウンヒル。などなどなどなどなどー、もおーっ!「極上」の四日間でした!  
 ウエストマウイは日本人旅行客も極わずかで、ホノルルのように日本語で用が済むと思ったら、それは大きな間違い。だからこそ、それだからこそ「極上」なのであります。

 さーて話は変わります。先月お話したシューマッハのフェラーリF−1とユーロ・タイフーンの競争。今シーズン終了後に開催なんて言って、ごめんなさいです。実は今シーズンのF−1開幕前に既に実施されていたようでして、結果は一勝一敗だったらしいのです。失礼致しました。でも、そうなると真紅のユーロ・タイフーンはどーなるんかなぁ?
 
     
 
  2004.08.01    お暑づーございます。私の住んでる東京で先日40℃。体温より4℃も高い! 赤道付近ならいざ知らず、地球は一体どーなっちゃってるんでしょうか? オフィスや家庭、車等のエアコンの排気熱の人為的な暑さのよーな気がするのはぷらもオヤジ/72だけでしょうかぁ?そんな中で先日「ほーっ」と思ったことがありました。皆さんも通勤、通学、レジャーと電車に乗られますよねぇ。で、駅などのお手洗いも使ったことがありますよねえ。自宅でもそうなんですが、お手洗いって空調が入ってないのが多く、夏は暑いし、冬は寒くてチジンじゃいます。ところが先日、何気なくJRの恵比寿駅。改札入って正面奥のお手洗いに入ったんですが、なーんと冷房完備!思わず「うっひゃーっ!」と感激しちゃいましたぁ。地下鉄で駅構内全体が空調されているところでも、お手洗いまではなかなかなんですが、構内は風通しも悪く、蒸し風呂みたいな駅で、お手洗いだけが空調完備ですよぉ!こんなことで感激しちゃうぷらもオヤジ/72。変でしょうか?
 さて、話は変ります。2ヶ月前からこの場をお借りしてお願いしておりました、モノグラム社、72のF−19ステルス。先日関西の知人から「みっけ!」のメールを頂き、購入のお願いを致しました。これまで捜索にご協力頂いておりました皆様にも、お礼と捜索終了のご連絡をさせていただいたところ、あら、なんと、残念なことに、せっかくその方にお店まで足を運んで戴いたのに、現品は48でしたとのメール。で、またまたこの場をお借りして「捜索再開!」をお願いしようとした矢先、こんどは多分同じ金型を使用していると思われる、モノグラム製の「ステルス・ファイター・ルミネーター」なるキットをヤフオクでゲットいたしました。光やブラックライトを当てると輝くというものらしく(実はまだ手元には届いていないのですが)、素材は何なのか分かりませんが、同じ金型ならこれをいじれば72のモノグラム「F−19」の出来上がりー!。という訳で、一応捜索は終了です。(ひょっとすると72の金型ではないかもしれませんが、その際は再度捜索再開のお願い?)皆様、有難うございました。
 さてさて、話を戻します。恵比寿駅のお手洗いから一週間位後。電車の冷房が効いているせいか?それとも年のせいか?最近「近く」なったぷらもオヤジ/72。手には下北SNYさんで購入した、プラッツの航研機(お手洗いとは関係ないんですが、去年のホビーショウでのインフォメーションからなーんと一年強。やっと出たかぁ、で嬉しくって!)で、今度は渋谷。東急東横線との連絡通路のJR改札内のお手洗い。おやおや、ここも冷房完備!? あれぇ、最近多くなったのかぁ? 皆さんのお近くの駅のお手洗い。いかがでしょうか〜?
 さてさてさて、また話は変わります。先月はなんだかんだで製作出来たのは真紅のF−104一機だけでした。今月は「夏休み」もあるのでちょっとペースを上げなくては!。で、この飛行機vsF−1。この競争の前にも、車と飛行機の競争があったらしいので、これが二度目のようです。んっでもって、近々、多分今シーズンのF−1が終ってからだと思うんですが、三度目の競争があるらしい。競争するのはなーんと、あのミハエル・シューマッハのドライブするフェラーリのF−1マシンと、EU各国が共同開発した新鋭機ユーロ・タイフーンらしい。本当かどうか定かではありませんので、間違っていたらごめんなさいです。が、信憑性は高いようでして、そうなると今度は真紅のユーロ・タイフーンを作ることになるのかなぁ!?
 
     
 
  2004.07.01  

 最近、近くにあった小さな金型会社の社屋(工場)が取り壊され、更地になっちゃいました。この後どうなるかは定かでは有りませんが、同じ会社の新社屋が出来るとは考えにくいなぁ。
金型といえば、工業製品国、日本のお家芸。東京でいえば大田区あたりに有りそうで、熟練の職人さんのテクニックをして、海外では絶対出来ないだろー、という精度の高い金型!って感じで
そんでもって、プラモの善し悪しを決定づける重要な要素の一つでもあります。ぷらもオヤジ/72のフィールドだけに限っても、総じて日本製のキットの出来の良さはたいしたもんです。海外のメーカーでも良いキットは沢山あるけれど、とんでもないのも多いよねえ。ところが最近ではトランペッターの製品などを見るとオヤオヤ?です。金型まで中国国内で作っているのか?、実はここ一番は日本の職人さんが仕上げているのか?は分かりませんけど、うかうかしてられないですよねぇ。
 そんな中、その更地になってしまった金型会社。この会社が何の金型を作っていたかは、新社屋が出来ない限り知る由もありませんし、多分違うとは思うのでありますが、もしプラモの金型だったら、と思うとなんだかチョッピリ寂しい気持ちになってしまうのであります。

               
 話は変わります。先月もお願いしたんですが、なかなか見つからないモノグラムのF−19ステルス。引き続きお願いしちゃいます。

モノグラム製 F−19ステルス(1/72スケール)を、どなたか、お譲りいただけないでしょうか?

 是非、おねがいします。

 
     
 
  2004.06.01  

 またストックの話です。既に製作したもの、フィクションねた、それにジャンクを加えると約700。どーすんじゃ?という話はチョット置いといて、その中身。ジェット機はまだまだ持ってないものが多いです。スカイホークとかイーグル、グリペンなんかがありません。レシプロはメジャーなところは結構ストックしてますが、ドーントレスとか月光とかは持ってません。零戦なんかも32型は無いんです。でもぉ、ストックだけでも570近くに増えちゃってるわけで、購入するペース落とし始めています。
 しかーし、それでも入手したいものもまだあるんですぅ。今、気になって探しているのが、
モノグラムが以前発売したF−19F−117がまだ公開される前、こんな形じゃなかろうか、とモデル化されたそうなんです。デスクトップモデルとして発売されたらしく、離着陸装置、簡単にいえば脚がパーツ化されていないそうなんですが、やっぱりほしいー。同じシチュエーションで発売されたイタレリのF−19に刺激されたとか。イタレリのは今でも良く見かけますが、モノグラムはこれとは異なるフォルムで、結構いい形してるんです。 中古店で探したり、ネットオークションなんかも覗いてるんですが、なかなか見つからないんです。で、この場をお借りして申し訳ないんですが、「売ってもええでぇ!」とか「うちの店に在庫があるよー!」とか、もしいらっしゃっいましたら、是非ご一報くださーい。お願いします。ご連絡はこのページ一番下にある、メールのアイコンをご利用下さい。
ということで、今月のぷらもオヤジ/72。ぜひコレクションに加えたく、


モノグラム製 F−19ステルス(1/72スケール)を、どなたか、お譲りいただけないでしょうか?

という、心からの切なるお願いの一席でした。願いが叶いますよーに!。

 
     
 
  2004.05.01    先月から始めたセンチュリーシリーズ。F−100は別にして、RF−101が1967年、三沢。もうじき完成予定のF−102が1962年、板付。大戦機の時代は、まだ生まれてないし、ミグ15やサーブ・ランセン等は実際に見てないし、遠い国なので現実感が薄かったけれど、この二機はちょっと違って、妙なリアリティを感じるんです。ブードゥーもデルタダガーも実際に見てない点ではミグなんかと同じなんですが、1967年や62年ときて、三沢、板付といやあ、ぷらもオヤジ/72が18、13の時の日本ではないか!
 13の時はバリバリのプラモ少年。僅かな小遣いを貯めちゃあ、数百円を握り締め、新橋にあったステーション・ホビーという模型屋さんへ、エアフィックスのキットを買いに行ったなぁ。最初に買ったのが、当時じゃあ圧倒的に珍しかったホワールウインドで、京浜東北線には、まだチョコレート色の電車が走っていたよーな気憶。そんな時代、福岡板付基地は本物のデルタダガーがあったのです。
 18では、プラモからは離れていたけど、高三青春真っ只中!!まだ半人前だけど、自分じゃあイッチョマエと思い、ひとつ下級の女の子に恋心。、ウエーブのかかった、ウエスト位までの長いポニーテールが素敵な可愛い娘だったよ。一年後、自動二輪の免許をとり(今は大型二輪とかいって、なかなか取れないらしいですねぇ)、日程を合わせ、その娘の修学旅行を追っかけて、宿があった神戸の須磨海岸まで「オン・ザ・ロード」(確かそんなタイトルだったと思うけど、この映画、知ってる人いるかなぁ?)。今思うと随分ドラマチックな、つかの間のデートをしたっけ。でも、その後その娘にはふられちゃいましたぁ。が、それも青春!。なーんてことが昨日の事のように思い出されちゃうのです。んでもって、そんな頃、ブードゥーは現実に青森三沢基地に。
 最近日本にもやってきたホーネットやイラクへ飛んだ空自のハーキュリーズなんぞを作っても、あまりにも現実的だろーし、大戦機などはさっきも言ったけど、まだ生まれてなくて現実味がないのでありますが、60年代日本に駐留していた機体って、青春してたその頃の自分を思い出させてくれて、懐かしさと現実感が、ごっちゃになって、混ざり合って、摩訶不思議なリアリティを感じるんですぅ。プラモを作ってて、こんなことを感じることがあるんですねぇ。初めて知りました。ちょっとノスタルジックで、いい感じなのでありますよ。
 
     
 
  2004.04.01  

  ネットオークションに参加していると実に色々な方々と遭遇します。ここ暫くお付き合いさせて頂いたTさん。イギリス機お宅と自らおっしゃっているように、イギリス機についての蘊蓄には感心させられました。出品されたキットだけでなく、その実機や時代背景などについても、詳細で軽妙な解説付きの素敵な方でした。以前、ご自分で出品している商品の知識は不要!落札する側が知っていれば良い。とおっしゃった出品者の方がいらっしゃいましたが、Tさんを見習ってもらいたいなぁ。で、このTさんから色々落札させていただいたんですが、商品が到着して梱包を解くと、結構「おまけ」が付いてきちゃったりしたんです。この場を借りてお礼申し上げます、ですぅ。あんまり嬉しいもんで、その一端をちょっとご覧頂いちゃいます。72ダイキャストモデルの'77リノのウィナーP−51レッドバロンとキャプテン・スカーレットのエンジェル隊員“デスティニー”のフィギュアでーす。その他にもストックに加わったチップマンク等、キットがいろいろです。         

 
     
 
     


 ご自分のストック整理で出品されていたTさん。一応整理がすんだようで、出品が終了しました。なんだか寂しいな。みんながTさんみたいな方だったら、ネットオークションもトラブルや嫌なことも起きずに、楽しく参加できるだろーなぁ・・・・・。
 等と感慨にふけっていると背後に人の気配! 振り返っても、はて、誰もいない?おかしいなー。ぷらもオヤジのページを開くと、ん!やっぱり背後に人の気配? さて、なんだ? おや?ひょっとするとこれかぁ? ここ暫くなんやらかんやらで製作のペースが今ひとつだったぷらもオヤジ/72。な、なーんと背後にせまっていたのは、あの「ケーキでGO!」さんでした。いつの間にやら作品が90を超えているではないか!うかうかしてると抜かれちゃうかも。
 さて、ようやく春めいてきた(先月も同じようなことを言った気が・・・。今月は本当。)今年も、はや卯月4月。新年度のスタートで、ピッカピカの一年生が溢れる季節。ぷらもオヤジ/72も初心に戻ってピッカピカ!、楽しく製作に集中しよう。そうそう、そろそろ、お約束のフルスクラッチにかかるかな。

 
     
 
  2004.03.01    先日も2歳半になる孫(♂)が遊びに来たのであります。孫というものは可愛いものでありまして、へっへっへ、なんというのでしょうか、可愛い部分しか目にしないからでしょうねぇ、とにかく可愛いのでありますよ、へっへっ。ところがウサギ小屋(最近は使われなくなった言葉ですねぇ)の我が家。実はリビング(というほどでもない?)がぷらもオヤジ/72の作業場を兼ねておりまして、孫が来ると、接着剤やらデザインナイフやらヤスリやら塗料やら筆、はてはカッティングマットまで、一時避難せねばならんのです。まさに「二週間もすると会いたくなってしまう孫」vs「僅かな時間でもいじりたくなるプラモ」状態とでもいうんでしょうか。で、結果は孫の圧勝!いそいそと道具を片付けるぷらもオヤジ/72の姿があるのです。いつ孫が来てもいいような部屋がほしー。ブラシが使える作業場がほしー。のであります。先月もチョロット書きましたが、昨年末にふたりめの孫(♀)が生まれまして、ますます孫が強くなりました。製作した機体も110機を超え、飾るスペースもそろそろ限界。ストックも正月の決心どこ吹く風で増え続け、ダンボールの山からもはみ出してる始末。あー、もっと広いウチがほしー!! 弥生3月。だいぶ春めいてきた今日この頃。ぷらもオヤジ/72の近況であります。  
     
 
  2004.02.01    二人めの孫が出来たり、以前お話したゆめてん村の今後の計画やら、ネットがらみのチョット面白そうな企画の話やらなんだかんだで、好きなチャリで都内を走り回るのもままならず、制作のペースもあがらないぷらもオヤジ/72。そんな訳で、買い控えしているつもりですが、やっぱり増え続けるストック。ふっと思いました。ライト兄弟のフライヤーが飛んで100年。これまでに一体何種類の飛行機が誕生したんだろう?軍用機だけに絞ってもちょっと想像がつかないんですよ。だって、これまでに作った機種(計画機やフィクションも有り、同じ機種でダブったりもしてますが)とストックを合せただけでも500以上。でも、ちょっと数えただけでも、まだまだ持っていない機種がワンサカあるわけで、500や600はほんの氷山の一角?に過ぎんのだよねぇ。よーするにストックは増え続け、際限がないっつーことかぁ!?。いやいやストックごときに負けてはおれん。どんどん作るぞー。
 さて、「紫電改のタカ」シリーズ。とりあえず三機同時進行でした。あとは、高雄での紫電、タイガー・モスキトンの虎縞ムスタング、それに"ジョージ"の黒いウォーホーク。 乞う、ご期待!されてないかな?
 
     
 
  2004.01.01    謹賀新年。早いもので、ぷらもの世界へ戻ってもう3回目のお正月。今年も頑張って作るぞーと思ってますが、それと同時に実は昨年末に考えたことがあるんです。で、それを今年の目標のひとつにしました。それはというと、増え続けるストック。既に350を超えている。毎週一機作っても、優に7年分を超えているのです。さいわいうちのカミサンは、内心ジャマクサイと思ってるのでしょうが、口にはださんのです。しかし、実際のところ良ーく考えなくても答えは明白、ドースンジャイ!そこで今年の目標に掲げたのが「今年は作ることに精を出し、キットは買わん!」とはいっても、超珍しい機種なんかに遭遇しちゃうとやっぱり買っちゃうだろーなぁ。P−61だとか彗星だとか、そこそこメジャーな機種で持ってないのもまだまだあるし、F−15やSu−27等、現在の機種なんかも殆ど無いもんね。等とあれこれ考えて結論!「作った数より多くは買わん。」となりました。で、昨年末からヤフオクに参加。結構いろんな物が出てて、年内買いだめ!でXB−70なんかも落とさせてもらいました。残念だったのがカプロニ・カンピーニ。ちょっと見かけないものなので絶対落札!と決めていたんですが、終了時刻前後にたまたま面白いTVに見入ってしまいました。終了3分後に気が付いた時には既に遅かったー。でも数日後たまたまでしょう、同じものが出た!ので今度はしっかりゲット!他にもちょっと変わったところを入札中。年をこしましたが、元旦に決着!!で、製作中の106機めも年を越してしまいました。さて、話を戻しましょうね。えーと、ところで、作るのはいいけど飾るスペースはどこー!?・・・ゲッ!うーん、後で考えよう。それともうひとつの目標。ある飛行機なんですが。へっへっへ、何かは内緒ですけどー。色々資料を集めました。まだ最終的に寸法などはっきりしないところも多々ありますが、まずモデル化はされないでしょうし、意を決しておおよそ72でフルスクラッチで行ってみよー、かな?などなど、、、ということで今年も製作に励みますので、ぷらもオヤジ/72のコーナー。宜しくお願いします。  
     
 
   
 

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