ぷらもオヤジ雑記帳 Back Number 2011
 

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  2011.12.01    行って参りました、JMC。ホビーショーなどでは72のエアモデルの新金型が減って淋しい限りですが、そんな中でもチェコなど旧東欧圏のメーカーヤエアフィックスなど頑張って新金型を結構頻繁に発売している。しかし国内のメーカーは48とか32とかへシフトしていますよね。
 
 で、JMCでも空物の入賞作品は圧倒的に大スケールが多く、72では単体ではボリューム感に欠けるのでしょう、ジオラマ化してスケール感を出しているものが多いですね。それはそれで宜しいのですが、以前に比べ72がへっているような・・・。併催のモデラーズクラブの展示も同じように72単体は減っているような気がするのはぷらもオヤジ/72だけでしょうか?
 
 そんな中、今年の大賞はなんとたまごヒコーキの仙台空港のジオラマ。震災で打撃を受けた仙台空港が再開したのに感銘を受けて作られたそうです。ノンスケールということで良いでしょうが、これがなんと女性の作品でJMC史上初の女性の大賞受賞だそうだ。作品も空港の一部などを自作されていらっしゃるようでその出来栄えとテクに感心ですが、そこに配された2機のたまご旅客機がなんとも微笑ましい、素晴らしい作品でした。
 
 これを引き金に女性や子供たちも、もっとスケールモデルに親しんでもらいたいなぁ。それには昔のエアフィックスのように、パーツは少なく、簡単に組めて、しかも全体のフォルムはいっぱしの、そんな72のキットを安く出してもらえないでしょうか?
 
     
 
  2011.11.01    今年も行って参りました。幕張メッセの全日本模型ホビーショー。昨年も11月の雑記帳で、
「所用がありJRの目黒駅からですとなんだかんだの一時間と1000円弱の交通費。当然往復ではその倍の時間とコストがかかる訳ですね。今年はこの2時間と2000円弱の交通費が無駄だったような気がしてならない!」
 と書きましたが、今年も同じように所用でJRの目黒駅から。おまけにこの日、豆台風みたいな低気圧で雨は小降りなものの風が強く、京葉線のダイヤがめちゃくちゃで時間がかかり、加えて今年は入場料1000円を払いました。で、昼食代を含めなんだかんだの4000円。

 レポートもアップ致しましたのでご覧頂ければ、72の空物の状況がおおよそ検討が付くかと思いますが、はたして4000円がどうなのかなぁ?

 確かにプラスチックなどは原材料の値上がりなどに加えて、今の子供たちはアニメやテレビゲームのメカには興味を示すものの、ゼロ戦やP-51等には興味は向かんのだろうね。となると数もはけず、72では採算が取れなくなってきている。で、結果32とか48とかが主流で72は隅っこへ。でも144は頑張っているのに・・・・。

 ぷらもオヤジ/72もなんだかんだ言いながら72の空物キットは約1500個。ここまでストックすると確かによっぽど珍しい機体以外は持っているのですね。となると、ぷらもオヤジ/72がこう言った展示会に72空物の新金型を期待すること自体が相当マイナーな機体を無意識のうちに期待していることになり、作っても採算ベースには到底乗らない。で、新型が無い、となるわけで、当然のことなのかな?
 
 ということで、なんだかんだ申し上げたアイマス機も72ではひととおりストックしましたし、アニメや映画、TVゲームなどのメカも結構そろっています。ここしばらくは陸物に加え、こういったジャンルの72とレポートにも書きましたが、スペースものやしんかい6500などの科学物の72ですかね・・・・。

 
     
 
  2011.10.01  

 さて、ぷらもオヤジ/72の拠点となるぷらもカフェ。音響は整い、プラモもそこそこ移動できております。この後、製作に必要な工具とか塗料とかを揃えればいよいよオープンの運びです。で、プラモやレコードなど「コレ、欲しい!」と言う方にお譲りしようかと思い、古物商の許可証を取ろうかと思っています。が、どうも、自分の持っているものを売るだけなら必要がないようなことも書いてあるんですぅ。しかし、違反すると相当の罰金が科せられるようなので、完全オープンまでには取りますか。
 ということで、別荘地内の道路に面している以外の隣地との境や県道との境に、杭にロープを張っただけですが一応の柵?を作りました。看板などはまだ建っていませんが、県道235号、ホテル軽井沢1130のそば、「せせらぎの里」内のブルーの家が一応、仮称「ぷらもカフェ プッさん」です。今のところ不定期ですがぷらもオヤジ/72が居りますので、気が向いたら一声お掛け頂き、お立ち寄り下さい。
 そんなぷらもカフェ。遊びの拠点でもあるわけでして、先日もカミサンと参りまして、レコードの整理やら、先程の柵?作りなどなど・・・。で、一段落すると、一応の生活が出来るまでのものはある程度揃いましたし、特にこれといって急いですることも無い。ということで「草津へでも行ってみるか?」と昼過ぎから、ノコノコとでかけました。
 嬬恋、大カイシコから草津の街まではゆっくり行っても1時間弱でしょうか?手前にある道の駅でお土産購入。草津の温泉街はカットして白根山へ向かいます。
 志賀高原へ抜けるこのルートの存在は、随分と前から知ってはおりましたが、「どうせ、大したことはなかろう」と勝手に思い込んでおりました。が、いざ行ってみると、絶景!! 日本じゃあ無いみたい!くねくね道を山頂近くまで登ります。普段なら絶対車酔いのカミサンが絶景と緊張のあまり酔い忘れている?今月の初めから中旬位までは紅葉の真っ最中? 山頂付近は硫黄の臭いで、荒涼とした景色も。一見の価値ありです。レストハウスでの休憩はパスをして、そのまま万座へ向かいます。
 万座といえばプリンスホテルを筆頭にセレブなスキーヤーのメッカ。ぷらもオヤジ/72がスキーを楽しんでいた学生時代はそういうおシャレなスキー温泉街のイメージでした。が、今回初めて行ってみて、雪が無いせいもあるのでしょうし、道沿いに見ただけなのですので何ともいえないのですが、特に何もないひなびた湯治場って感じでした。万座バスターミナル横の「寄付お願い」のお手洗いに立ち寄り。だだっ広い駐車スペースですが、冬はスキー客で満杯になるんでしょうね。
 嬬恋村へ向かって山を下る、といっても万座の住所はやはり嬬恋村でして、嬬恋村はとにかく広い!のであります。途中、嬬恋牧場愛妻の鐘に立ち寄り。いろいろなロケで有名になっていますが、出来てまだ2年とのことでした。

 ということで、ぷらもカフェから、草津、白根、万座とノーンビリ回って約5時間のドライブでした。繰り返しになりますが白根山。一見の価値あり。

 
     
 
  2011.09.01  

 9月とはいえ、日中はまだまだ夏。「夏といえば孫達は約40日間の夏休みを過ごしたわけで、その内幾日かはジジ、ババがお付き合いすることになるのです」と昨年の9月の雑記帳に書かせていただきましたが、本年も、新築なった「ぷらもカフェ」を基点に北軽井沢を中心にお付き合い致しました。 
 2日目に北軽井沢交差点から車で数分のところにある「フォレストアドベンチャーあさま」へ。このフォレストアドベンチャーは関東を中心に同じような内容で全国で11箇所?あるレジャー施設でして、フィールドアスレチックに毛の生えたようなもの、といえばそうかも知れません。が、もう少し体力と知力を必要とするかな? 
 ここでは大人も子供も全て自分の判断で行動するのがルール。高いところでは10メートル以上も有るところに張られたワイヤーと丸太を渡ったり、そこまでを縄梯子で登ったりします。各ステージの最後は滑車で滑り降りるのですが、これが結構なスピードになることも。当然落ちれば大怪我は間違いなく、そのために二重の安全装置が。カラビナを二つ装備したハーネスを身につけます。この安全装置の使用手順にルールがあり、最低必ずどちらかのカラビナが落下防止のワイヤー等に掛かっていなくてはいけません。それらを含め、スタート前の一回のガイダンスで覚えなくてはならないのですが、集中して聞いていなかった子供など、このガイダンスのテストで落ちる子もいるそうですよ。
 当然子供たちには親などが同伴しますが、言葉でのアドバイスは禁止です。手順を間違えたりしてにっちもさっちもいかなくなると、地上からスタッフのお兄さんやお姉さんたちのアドバイスはありますが、基本的には子供たちは、同伴者の仕草を見て、ガイダンスを思い出し、学習しながら進むのです。同伴者が手順を間違えたりは出来ません。しっかりしないといけませんね。で、小学一年生以上で且つ身長が110センチ以上が参加条件。
 さて、ぷらもオヤジと娘、孫二人(小学4年の男の子と2年の女の子)の4人で参加してきました。上の孫は心配しませんでしたが下の女の子はやや心配。必死について来ておりましたが、終わってみれば嬉々とした顔で「もう一回やりたい!」でした。
 
 なかなか言葉では上手く言えませんが、これはお勧めです。詳細は「フォレストアドベンチャー」で検索。

 
     
 
  2011.08.01    節電とのことで、ぷらもオヤジ/72が通勤に使っている私鉄と地下鉄。駅構内の照明を落としたり、自動改札が一杯有るところでは何台かの使用を中止したり、エレベーターやエスカレーターの運転も休止するところがあったりとイロイロ大変です。おまけに電車の本数も時間帯によっては通常の8割とかに減らしたり、車内の冷房設定温度を上げたり、一部では送風だけなんてのも有りますよ。
 思えばぷらもオヤジ/72が社会人として務め始めた今から37年前の1974年。勤務先が上野に有りましたので、最寄駅中目黒から地下鉄日比谷線で一本の通勤。
 その当時、地下鉄日比谷線に冷房車は有りませんでした。まあ、地下鉄に限ったことではなく当時はまだ国鉄だったJRや私鉄の車輌もおそらく冷房車は無く、当時冷房されていたのは、デパートとか、映画館とか、企業のオフィスの一部とか限られた施設だけだったような気がします。ちなみに日比谷線に冷房車が導入されたのは1988年とのことで、ぷらもオヤジ/72が社会人になってなんと14年後ですよ。
 今考えると夏の暑いとき、一体どんな顔をして冷房のない地下鉄に毎日毎日乗っていたんだろう? 確か、窓は開けていたな。これは確かで、中目黒は始発駅ですので2〜3台見送れば100%座れたのですが、タイミング悪く変な場所、つまりブレーキの排気口のところに座ろうものなら、駅に着くたびにシューン!と熱い排気が首筋に掛かるのを鮮明に覚えております。ので、窓は開いていた。あとは扇風機が回っていただけのはずでして、当時の人は我慢強かった。というか、それが当たり前だったのですね。
 さて、そんなことを考えながら節電中の地下鉄に乗ると、多少は冷房だって効いているし、駅のほの暗さもまんざら捨てたもんじゃない。本数が減った分一両の車輌が混んでいるかといえばそんなこともないし、今ではそれが当たり前になってしまっていた朝夕のラッシュ時に「前の電車に接近したので一時停車します」といって遅れるのも減ったように思えるのですよ。

 いま、世の中が人間中心に便利に快適になりすぎて、その反動が地球温暖化という最悪のシナリオになってしまった。別に携帯なんかなくたって良いじゃない。冷房だってそんな強くしなくたって良いじゃない。ほの暗い渋谷や新宿も良いもんだ。今までが明るすぎたのは間違いないですよ。
 良い機会です。このまま節電を続けて、世の中を昭和の時代へ戻しませんかねェ。

 
     
 
  2011.07.01    ぷらもオヤジ/72。最近はめっきり減ってしまっておりますが、以前は自転車で都内目黒区から横浜の元町や柴又の帝釈天、東雲経由でお台場へ行ったり、山手線一周や大江戸線一周など、よく乗ったものです。今でも、下北のSNYさんや新宿へはたまに乗って出かけたりしております。
 
 さて、この自転車ですが、道路交通法では「軽車両」という分類で、基本的には車道を走る物なのであります。とはいえ車道の左端を走っていると、横をバンバン車が走るわけでして危険極まりない。おまけに路上駐車の車があれば「ドアが急に開きはしないか?」と思い運転席を見たり、よける時後ろから車は来ていないかと確認したり、結構大変なのでありますよ。ちなみにぷらもオヤジ/72の自転車には右のみバックミラーを付けております。
 で、道が細く車道を走るには危険すぎる場合などは歩道を走ることも許されておるのですが、その際は車道寄りをゆっくり、歩行者の妨げにならないように走行することになっておりますが、ニイチャン、ネエチャン、オバチャンがカットンでいるのを良く見かけます。
 以前ちょっとした段差を乗り越えそこねコケたことがあります。それ程のスピードでカットンでいた訳でもなく、多分時速で言えば10キロ位だったかと思いますが、左肩から着地してしまいまして、左肩の靭帯を一本切ってしまいました。医者に言わせると「普通は靭帯が切れる前に鎖骨が折れるんですがねぇ?骨が丈夫なんですね!」だと。そんな具合ですから、自転車の事故といって馬鹿にしてはいけませんよ、場合によっては死亡事故にもつながりかねません。
 で、先日の日曜日、目黒郵便局から学芸大学駅へ向かう決して広いとはいえない片側一車線、ガードレールのない道路を、若いおまわりさんがカットンでおりましたぁ!
 
 後ろからガタン、ガタンと音を立てて近づいてくるものが・・・、何かと思えば若いおまわりさんの白い自転車。荷台に取り付けた白い箱がガタン、ガタンと揺れていたのですから、結構なスピードでしたよ。で、ぷらもオヤジ/72の横を立ちこぎで通り過ぎ、さらに自動車2台の前を車道の真ん中から追い越し禁止の黄色いセンターラインを超え反対車線に飛び出し、そのまま交差点を右折して行ってしまいました。さすがに信号は青でしたけどね。単純にテクニックだけ見れば上手いし、休みの日にはBMXレースでも楽しんでいるんでしょうか? そうだとしたら、あの乗り方、走り方はレース場だけにしたほうが宜しいのでは!? 少なくともあの時、ぷらもオヤジ/72以外に後ろを走っていた2台の車に乗っていた方と何人かの歩行者の方に見られていたわけですから・・・。

 さて、準備中のぷらもカフェ。レコードラックやぷらもの展示ラックなども入り、オープンへ向け着々。毎週とは行きませんが、金、土は結構居ります。お近くの方や、通りがかりで「あの青い家はなんじゃ!?」と気になった方、まだ十分なおもてなしはできませんが、気兼ねなく是非お立ち寄り下さ〜い。

 
     
 
 

2011.06.01

   行ってきましたホビーショー。レポートをリンクしてありますが、72のエアモデルファン、いやいや最近はエア物だけではなくAFVやアニメ系など手広く72ファンとなっているぷらもオヤジ/72としては、あえてここで言いたい! 大手メーカーのT社は72のエアモデルファンを切り捨てた?
 
 もう何年も前から72エアモデルの厳しさは分っておりますが、H社も厳しい中、フランカーDを発表したりして何とか頑張っているのに、T社は72の新金型は無いし、デカール換えの再販すら無い。ブースはまるで自社製品のイベント・アウトレット会場みたい。なにか考え違いしてるんじゃぁないのぉ?! パネル展示されていたRSモデルのドフルークやアズールのコールフォーヘンなど、72のインジェクションで出ていなかった機体はまだまだ有ると思うんですがねぇ。頑張ってくださいよ!!
 
 などと言ってるうちについにぷらもカフェ、一応建物は完成!! これから内装と備品を揃えます。

 さて正式名称を何とするか? これまではぷらもオヤジ/72、コルセアが大好きなもんで建物も近隣の方々が囁いているらしい「ディズニーランドみたい」ではなく、一応アメリカ海軍のトライカラーカモフラージュを意識したつもりで "ぷらもカフェ72コルセア" と思っていました。ところが、ここへきて単純に「ぷらもオヤジ/72」が長いということで、それが極限まで詰った「プッさん」をそのままに "ぷらもカフェ72プッさん" という案もでてきました。
 
 カフェとは名ばかりでそういう設備はありませんが、いずれ「カフェ」になるであろう、お向かいからの出前はOKのプラモを楽しむ空間。勿論、製作も出来ます。何か、いい名前ありませんか?

             
 
 
 
     
 
  2011.05.01   去年の5月の雑記帳で「映画ステルスに登場する"E.D.I."の72レジンがでますよー」というお話を致しました。
 映画を見て「これ、72でほしいよなぁ!」「映画のパンフレットなんぞをゲットして三面図などあれば、スクラッチかぁ?」「インディペンデンスデイのエイリアンの戦闘機?がキットになるんだから、そのうち出るよなぁ」などと思っていたところ「待てば回路の日和有り」でしょうね、「タロン」に続いて出た訳ですね。
 で、長年これは、と思っておりましたのがサーブJ−21R。世界で唯一正式採用されたスウェーデンのプッシュ式レシプロ戦闘機J−21をジェット化した機体です。
 エレールのJ−21を2個ゲットして「1個を改造してRにすべぇ!」と思ってから、本体のJ−21すら組まないまま、もう何年そのままの状態だったでしょうか? で、先程の「待てば海路の日和有り」でしょうか? ついにスペシャルホビーからインジェクションのJ−21Rが発売されました。

 となるとですよ、柔らかい針金とか和紙とか1ミリ□や0.75ミリ□のプラ棒などの材料をゲット。イロイロな資料から72の三面図を作り、あとは意を決して「作るぞ!」までいって頓挫したままもう何年経ったか・・・・。二宮忠八の玉虫形飛行器。余談ですが、ラジゴンで飛ばしているかたは何人かいらっしゃいますが、平成3年10月に八幡浜で玉虫型飛行器の有人飛行実験が行われ、飛行には成功しているそうだ。が、ネットなどをイロイロ調べてもそれを記録した画像や動画は見当たらない? 
 で、版権などの問題も有るでしょうが、どこかでキット化されないでしょうかねぇ?!海路の日和を待ちますか! いやいやいずれスクラッチだぁ!

 さて、そんな事をうだうだと言っているうちに嬬恋のぷらもカフェ"チャーリィズ72コルセア"。外部塗装もほぼ完了しイヨイヨ最終段階です。この時点でご近所では「あのディズニーランドみたいなのはナニ?!」と話題になっているらしい?
 東日本大震災の影響が思わぬところへ出まして、建物内部のドアなどの建具や照明機器などに入荷遅れが発生。イロイロ取り揃えないといけない設備もあり実際のオープンまでには、まだもう少し掛かる予定ですが、もう間もなくです。


  
 さてさて、今年もやってまいりました、静岡のホビーショーですね。

 さてさてさて、72の空物はいかばかりか? 今年もあんまり期待しないで行って来よう!!

 
     
 
  2011.04.01    東北地方太平洋沖地震。当日、私ぷらもオヤジ/72は休暇をとり、所用で出かけ帰宅した直後でした。当初はそれ程の揺れではありませんでしたが、次第に大きくなり思わず食器棚の扉を押さえておりました。ああいう事態になるとプラモの完成品とか所有のLPとかよりもやはり食器なんでしょうね。
 幸いこれといった被害も無く、家族共々無事でした。被災地の方々にはお見舞い申しあげます。
 さて、ここへ来て多少落ち着いてきた感じですが、ついこの間まで懐中電灯と電池が無い、水が無い、カップめんが無い、米が無い、パンが無い、トイレットペーパーが無い、ティッシュペーパーが無い、子供のオムツが無い、ガソリンが無い、etc・・・・・。で、今でも水と納豆がコンビニやスーパーから消えている。
 確かに緊急事態ではあるけれど東京から西は殆ど無傷な訳でして、どうして東京でそんなに騒いで買い占めるかなぁ! その分東北へ送れよぉ!って感じですよ。
 で、発電所の被害が大きく電力不足。計画停電ということで地区ごとに輪番で電気の供給がストップ。部分的に日常生活、企業活動に影響が出ており、そんな中で3月下旬からナイターをやろうなんていうのはどーかと思いましたが、何でもかんでも「不謹慎!」というのも考え物かと思うのですが・・・・・。
 そんな中、建設中のぷらもカフェ“キタカル72コルセア”の南面の外壁を塗装。一応トライカラーカモフラージュの3色を意識したつもりです。建材不足?とのことのようでして多少遅れるかもしれませんが、こんな感じで出来上がる予定です。
 
  
 
 ところで、いままでイロイロ言わせていただいたハセガワのアイドルマスター。大変好評のようでして、ここまでいくと、一応揃えておかんといかんかなぁ?ということで、既に殆どがメーカー完売でしたが、抱き合わせのオークションなどイロイロ手を尽くしまして、2〜3ダブリましたが何とか72のみ一通りゲット致しました。
 
     
 
  2011.03.01    行ってきました、2011 BICC Rally of Tsumagoi。1月28〜30日に嬬恋村を拠点に開催されたウィンターラリーの1月29日のスペシャルステージ。所は浅間サーキット。
 学生の頃、当時は大学の学園祭の一環として、自動車部が主催するラリーが結構あちこちでありました。主に夜、東京近郊の山間部を走るラリーで、無論ライセンスのない一般人がドライブする訳ですから、指示速度などもそれ程速くなく、当然の事ですが道路交通法は遵守するものの、結構「本格的」なラリーでしたねぇ。何回か出場しましたが、当時は電卓なども普及前で主に機械式の計算機を使っておりました。そんなことで、ラリーにも興味を持っておりますぷらもオヤジ/72ですが、本格的な自動車レースを見るのは初めてです。
 最近あまり放送されませんがWRCなどはよく見ていましたよ。これもトヨタ、三菱、スバルといった日本のファクトリーが相次いで撤退したせいでしょうかねぇ?で、鈴鹿とか富士など観客席で見るサーキットレースと違い、ラリーは砂被り!。ラリー車が蹴散らす雪や砂利が降りかかかるコース脇で観戦できる。ただし「万一の事故は自己責任!」なーんちゃって。その迫力はこの嬬恋ラリーでもソコソコ凄い。
 で、おまけがありまして、この浅間サーキットからスタートや別のSSへのリエゾン(移動区間)がなーんと、建築中のぷらもカフェ:キタカル72コルセアの前の道。そんちょご夫妻と3人で移動中のラリー車に手を振ると、ドライバーやコドライバーの方も嬉しそうに手を振ってくれました。
 エコエコと言われ、こういったモータースポーツがどんどん減っていく中、来年はあるのかしらん?

 
     
 
  2011.02.01    昨年の10月1日。大幅な値上げと同時に煙草を止めたぷらもオヤジ/72であります。
 止めた訳にはイロイロあるのですが、それは置いといて、止めて早4ヶ月。昔、やはり4カ月程止めていたことがありましたが、この時はある方と同時に「やめますか?」「止めましょう。」ということで禁煙をスタートしたのですが、4ヶ月後に「吸いたいですねぇ。」「吸いましょう!」で、頓挫。今回はそういうことでもないので、今のところこのまま行けそうですが、思わぬ事態が起きています。それは、止めて暫くは特に意識することもなく順調だったのですが、年が明けてからフッと吸いたくなる時が起き始めたのでありますよ。
 20歳前から吸い始めておりましたので何だかんだの40年。その間に体内に蓄積されたニコチンがどの位なのかは分かりませんが、おそらく、止めて暫くは体がニコチンを欲すると体内のニコチンを吸収して凌いでいたのが、3か月を過ぎたころからこの体内に蓄積されたニコチンの残量が少なくなったか、あるいは無くなったか?煙草を吸ってニコチンを摂取しようと、体が反応しているのではないか?などと思っている今日この頃です。
 で、そんな時「ここで吸っては男が廃る」で、ついつい物を食べたりしてしまうせいでしょうか、以前お話ししたカロリーコントロールで減らした体重が元へ戻り、バンドの穴も元へ戻ってしまいましたぁ!加えて11月に腰をヤッてしまいまして、おまけに肘痛を発症。それ以来腕立てなど筋トレをお休み。筋肉がかなり落ちているようでして、そうすると人間のカロリー消費のトップバッターといえる、寝ている間に筋肉が消費する基礎代謝が低下し、同じ量を食べても消費しきれなくなり、結果がリバウンドということですね。
 もともと体重が落ち、コレステロールや血糖値などが正常値になると、どうしても気が緩んでついつい食べ過ぎる傾向にあるのですが今回はそれに輪をかけた状態で、これはいかんということで、再度カロリーコントロールを実行中。腰と肘も落ち着いてきたので腕立てを再開。さすがにそれまで30回がやっとこ20回に落ちました。さて、来月か再来月、どういったご報告が出来るでしょうか?
 
 尚、昨年12月に初公開の"ぷらもカフェ:キタカル72コルセア"の進行状況はご覧のとおりです。
 


 ところで、昨年話題になった小惑星探査機「はやぶさ」。アオシマから1/32のキットが出ておりますが、つい先日SNYさんの若旦那さんから「こんなのありますけどぉ?」と、なーんと1/72の「はやぶさ」塗装済み完成品。「これの72のキットはまず出ることはあるまい。」と勝手に決め、ゲットいたしました。「完成品は邪道じゃあ!」とおっしゃる方も多々いらっしゃるかとは存じますが、もっとおおらかに「完成品も物によってはアリ!」で良いのではないでしょうかぁ?
 
     
 
  2011.01.01   謹賀新年

    

 ということで、今年のスタートはウサギのファントムU。翼端と機体上部の星のデコレーションのベースは、もっと明るいブルーなんですが、ダークブルーになってしまいました。詳細は製作記をご覧くださいね。
 本年も宜しくお願い致します。

 
     
 
   
 

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