ぷらもオヤジ雑記帳 Back Number 2013
 

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2013.12.16

   2013年(平成25年)もあと半月あまりとなりました。12月も中旬になり、歩いているとさすがに手が冷たくなるのが分かります。天候不順の今年、何時、冬になったのかよく分からないうちに気温は下がっているのでしょうね。それとも、自分の歳のせいで血の巡りが悪くなったのかな? 先日、ついに手袋をはめました。

 さて、今年の3月。ある面では日本中が大騒ぎしたといっても良い東急東横線と東京メトロ副都心線の相互乗り入れに伴う代官山の線路の切り替えと、役目を終えた東横線旧渋谷駅。渋谷地区の再開発ということもあり、多くのマスコミに取り上げられておりましたが、あれから9ヶ月。あの騒ぎは何だったの?という感の以前と変わらない代官山近辺です。生まれてから60数年、お世話になったプラモオヤジ/72としては、あまり騒がれなかった並木橋駅の面影が完全に消えてしまうのが淋しいというか、なんと言ったら良いのでしょうか。戦後直ぐに廃止されたので、実際には見たことはないわけですが、写真すら満足に残っていない並木橋駅の僅かに残っていたそのホームの面影。そして今取り壊され、その面影すら消えようとしています。更に代官山から旧渋谷駅への高架の一部や特徴的だった渋谷駅のかまぼこ屋根も既に消えていました。ということで、上3枚が線路の切り替えが済んだ直後の今年3月22日の画像で、下3枚それぞれほぼ同じ位置から撮った12月初旬の画像。こうして消えていく東横線の想い出を写真に残している人は殆ど見かけない。 消えていく物を追いかけてちょっと感傷的かもしれないけど言わせて頂ければ、あの騒ぎに集まって写真を撮っていた大勢の老若男女は何だったのさっ!! 殆どはただの有象無象だったのか?!と思ってしまう・・・・。
 
 
 

 こうして景観がどんどん変わっていく世の中。池尻の東邦大学医療センター大橋病院の前の坂を少し上ったところ。2010年末まで、演劇、ダンス等のリハーサルやオーディション会場、撮影、収録、美術製作等々に使われていたスタジオのようですが、建物の老朽化にともない錦糸町に移転。今年の8月にはお台場にも新しいスタジオをオープンさせたようで、この池尻の建物もいずれ取り壊されるのでしょうね。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」じゃあないけれど「廃屋や 若者どもが 夢の跡」ってか。
 

 そういえば、例のウィッグ屋?さん。正体が判明しました。ANGE(アンジュ)という、主に幸運の小さな「馬蹄」を扱う輸入雑貨の店だそうで、たまたま先日前を通ったら開いていたので、吸い込まれるようにお邪魔して伺ってしまいました。「今日からオープンです。それまでは倉庫みたいに使っていました。」とのこと。「アンジュ 代官山」でネットで検索すると、代官山のバーが出てきますが、中に福岡の同じ名前の同じような店のサイトが出てきます。この店との関係は分かりませんが、もしかするとその東京支店なのかも知れません。尚、店頭のマネキンヘッドのウィッグ、天井から吊るしてあった台湾で買ったという金の竜?などもそうなんですが、実際の販売品よりこういった非売品のディスプレイのほうが多いかも知れないという変った?お店です。ということで、ウィッグ屋?さんの正体、渋谷区代官山町7-5の代官山「アンジュ」でした。どれが売り物でどれがディスプレイなのかはっきりしませんが、結構いろいろな物がありまして、ちょこっと覗いてみると面白いかも?
 

  ところで、もうじきクリスマス。街にはいろいろなイルミネーションが見られるようになりましたが、恵比寿から目黒方面へ坂を上っていった先、イルミネーションで飾られたこの自転車はこのまま乗れるのかなあ?乗れないよね。で、その店。はて、何屋さん? その自転車の後ろの時計にジーンズ修理って書いてありますが・・・・? カラフルな自転車同様、こういったちょっと見では何の店だか分からない「この手」も最近多くなった!!
 
 で、その先、恵比寿ガーデンプレイスから来る道を目黒川に向かって下りる右側。以前からちょっと気になっていたやたら長細い倉庫みたいな建物。目視で優に200mは有りそうでした。後で調べたら陸上自衛隊目黒駐屯地兼航空自衛隊目黒基地の中の「防衛省艦艇装備研究所」だそうですが、「艦艇装備」ってひょっとすると魚雷とかの兵器も含まれるのかなぁ? ウ〜〜ン! 地図で計ってみたら400m弱ありました。前回の陸上自衛隊三宿駐屯地もそうだけど、こういった住宅地のど真ん中に結構こういう自衛隊などの施設がドーンと在るんですねぇ。三宿駐屯地の病院や隊員のご家族の住宅などならいざ知らず、もし兵器の研究機関だったら人家のない海っぷちや野っ原ならともかく、住宅地のど真ん中はやっぱりウ〜〜ン?だなぁ。

 
 さて、オマケは蛇崩川緑道で見つけた細長い三角形の狭隘な物干しというかベランダ。土地がこういう形状をしているのかしらん。とがった先端の幅は20センチくらいかなぁ? 
 そこから少しのところにあった典型的な「木守りの柿」。柿だけでなく、こうやって果実や木の実を一つだけ残す風習は昔からあったそうで、最後に残した実のことを「木守り」というそうです。来年もまた沢山の実をつけてくれるようにと願いを込めた行事?だといいます。その起源は、木にも霊魂あって、その木がまた来年もたわわに果実を実らせるためにはその木の霊魂が一度他界に昇り、再生し増殖させて戻って来なければならない。鳥は高く高く舞い上がり、他界と現世を結んでくれる大事な役割をもった生き物、聖なる使者して崇めらていたそうで、その鳥が食べ、木の霊魂を他界へ運ぶようにと一つだけ残すと言われているそうだ。ということでカラスとか雀がついばんでいても追っ払ってはいけないらしいけど、雀はともかくカラスはねぇ!?
 今年の締めくくりは、茶沢通りのクリーニング屋さんに掛かっていた着物のクリーニングのポスター。なんともにこやかな笑顔の晴れ着のモデルさん。あんまり可愛いので発行している全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(全ク連)なるところへ聞いてみたら、クリーニング屋さんではない一般人?の私めにも200円(ヤマト代引き指定の送料は別)で売ってくれました。来年は、こんな笑顔にいっぱい会えたらいいな!

                  
 
12月18日              ◎ 探しています ◎ 

12インチ(高さ30センチ強)の「ロビー・ザ・ロボット」を探しています。エクスプラス(メディコムトイ)製の「ロビー・ザ・ロボット スーツ」が希望ですが、他のものでも大きさが33〜35センチ位ならOKです。「譲ってあげるよ」という方が」いらっしゃいましたら、下のメールから ご一報頂ければ幸いです。
                     

 
     
 
  2013.12.01    ついこの間、親類一同で油壺での正月を迎えたばっかりのような気がしているのに暦はもう師走。なんとも一年の速いコト。また言っちゃいますが「時間は年と同じ速さで過ぎるのさ。」ということで、時速63キロがまもなく64キロにスピードアップします。
 さて、この一年いろいろ写真をとりましたが、今年の締めで「この手」の自転車を、渋谷から「ドラ」のある代々木八幡に掛けてイロイロ。この日は風が結構強かったせいでしょう、スモークグリーンのフレームにミントグリーンのタイヤの「この手」は、道路に寝そべっていた。
 久し振りに覗いてみた例のウィッグ屋?さん。その後特に変化は見られませんが、相変わらずクローズ。この一年で開いているのを見たのは一度だけ。女性が二人、中で商談?をしていた時だけですね。さて、ウィッグ屋さんとは言ってるものの、本当は何のお店? それとも何かの事務所なんだろうか?
 渋谷といえば、危なっかしい恰好で作業しているオジサン、と思いきや、人形でした。土木、鉱山機械の販売からスタートした産業機器などのリースなども手がける会社の、看板オジサンかオニイサンか、いやいやオネエサンかも?。と、過日紹介した目黒駅近くの、ニューヨークやパリの街並みをイメージしたスタジオを別アングルから。こうして改めて見るとやっぱり日本の街並みとは少し違うか。
 
 
 

 

 さて、自宅から直線で1.5キロメートル位でしょうか、三宿の自衛隊駐屯地。まさか直接見えるとは思いませんでした。先日、窓から見える白い建物の上に、どう見てもタンデムローターの大型ヘリらしき物が! カメラのデジタルズームを目一杯使って見たところ、なんと迷彩の陸自ボーイング・バートルCH-47。その右の写真のように周囲は三宿病院と世田谷公園と閑静な住宅地。ちょっと異様な感じでしたのでウォーキングがてらノコノコと現場へ。正面入り口にいらっしゃった女性広報官?の方にお聞きしたら、白い建物は敷地内にある自衛隊中央病院でその屋上にはヘリポートがあり、その日は事故などの際の救急搬送の訓練をしていたそうだ。
   で、そこからそう遠くない目黒川緑道の野生?の柿。昔、両親が健在だった頃。ぷらもニイチャン/72の自宅はまだ一戸建てでソコソコの庭に7本の柿の木があり、其の内の一本は甘〜〜い富有柿。折れやすい柿の木に登ったりして取った柿の中はゴマで真っ茶色だった。ですから、およそ柿というものは買ったことがなかったのです。マンションになってからはたま〜に買いますが、最近の柿はどういう処理をしているのか、ゴマがないオレンジ色の状態でも甘い! と、言うことは、今の子供達は柿のゴマを知らないのかな?

 
 おしまいに11月27日。以前ご紹介した目黒区最古といわれる神社、大鳥神社の酉の市で今年は三の酉。商売繁盛はあまり関係ないので、一番小さい4寸半ほどの商売繁盛の熊手に「家内安全」と「開運招福」のお札を貼って頂きまして、ご祝儀込み?で1000円は、さ〜て、安いか?高いか?
 おまけは前回チョコット触れたモゲラ。で、手前は陸自のM24。右に大人に成りきっていない?72にしては小さめなハリウッド・ゴジラ。AFVは72で奥がM2A2、手前がM1A1。上の段の右に72のエッチングモデルでライト兄弟のフライヤー。左に回天のジオラマ。これじゃあやっぱり女の子はつまらんだろう! いやまて、詳しくは知らんけど最近はガールズ&パンツァーなるアニメが流行、それに登場する戦車がプラモで出ているので、女の「娘」にはあながちそうでもないかも?
 
 ということで、月めくりのカレンダーもあと一枚になりました。来年のカレンダー、準備できましたか? ぷらもオヤジ/72は久し振りに富士重工の世界の名機カレンダー。予約してありまーす。

 
     
 
  2013.11.16    10月9日、糸魚川で気温35.1℃を記録。10月としては国内の観測史上最高記録だそうだ。東京でも10月12日に31.3℃なんて真夏の暑さを記録したばっかりなのに、三日前の13日に、今度は最低気温が6.4℃を記録。東京の1月の平均気温が6.1℃らしいので、いわゆる「真冬並みの寒さ」ってことですよね。一ヶ月で真夏から真冬へ。前回「季節の移り変わりは肌で感じないと!!」と言ってはみたものの、これでは秋を感じる暇が無いですね。こういった異常ともいえる気温の変化に加え、伊豆大島やフィリピンに甚大な被害をもたらした巨大な台風など、アジアだけでなく地球規模で何かがおかしくなっていると思うし、これも温暖化のせい?のような気がするのはぷらもオヤジ/72だけでしょうか? と言ったものの、じゃあ温暖化防止に何かしている?と聞かれても「極力噴かさない、エコな運転を心がけています。」くらいかなァ。
 で、この11日の昼過ぎ、嬬恋村の"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"へ向かう途中の峰の茶屋の降り始めの雪景色と、翌12日のスッキリと快晴の晩秋の"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"。
 おまけに、もし、お父さんと一緒に小さな女の子が来られた時、飛行機や戦車やモゲラだけでは可哀想なので、ディズニーの長編アニメ「塔の上のラプンツェル」の1/6フギュアをご用意致しました。ドールハウスは普通の有りもので特に手を加えておりません。時代背景みたいなものなどは殆ど無視、イメージが大分違いますがご勘弁。おいおい、もう少し小物なぞプラスしていきますね。
 
 ところで、こんな可愛らしい娘が主人公のこのアニメ。原作はグリム童話なんですが、その初版本や小説家の堤幸子と上田加代子の共同ペンネームである桐生操の「本当は恐ろしいグリム童話U」の中の「ラプンツェル」は、とても子供には読ませられないようなものだって、ご存知でしたか? で、このラプンツェルだけでなく有名なシンデレラ、白雪姫、ヘンゼルとグレーテル、赤ずきんなどなど、グリム兄弟の創作童話とされる以前の、口承文芸の収集としてのグリム童話の様々な話は皆、かなり !?! だそうですよ。
 
 さて今年、娘の一番下の孫が5歳の七五三で、先日、藤沢の鵠沼皇大神宮へお参り致しました。その際、その孫に「じいじ、顔があるよ。」と言われた先にあったのがこの祠。目は扉の取っ手で鼻は蔵錠前。口はこれといったものが見えませんが、本当に可愛いイヌの顔? お宮参りや上の男の子、二番目の女の子の七五三もここへお参りしておりますので幾度となく行っているのですが、言われて初めて気が付きました。
 
 オマケは「この手」の自転車二台。バイオレットのタイヤを履かせた折りたたみ式でしょうか、首都高大橋ジャンクションの近くで。もう一台は目黒川沿いで、ぷらもオヤジ/72のトリコロールと同じルイ・ガノのデザイン違いのカラフルなタイプ。こちらはフレームがバイオレット。最近バイオレットのこの手をよく見るけど流行りか? ところで、こういうルイ・ガノってどういう形で販売しているんだろう? この状態で売っているのか、それとも各色のパーツを買う時に好みによって組み合わせるのだろうか。後者だろうねぇ?
 しか〜し、いずれにしてもこれまで見た「この手」の自転車は、変わった色のパーツを若干バランスなんぞを考えているか、いないか、ただ組み合わせただけ!って感じがしてならないのですよ。ぷらもオヤジのトリコロールのように一見して「フランス万歳!」といったみたいな、コンセプトって程のものでもないかもしれないけど、見えてこないのでありますが・・・・・・。「可愛ければイイじゃん! 余計なお世話よ!」かな?
 
     
 
 

2013.11.01

   前々回ご紹介したヨーロッパの古い街並みみたいな三宿のパン屋さんのほぼ真向かいのレストラン。イタリアかスペインか、南欧の小さな町に昔からある地元のレストランみたいな外観。赤いドアはオーナー?が見つけてきたアンティークらしい。左隣にあるスイーツの店と併せ3店が同じグループのようですね。で、前回の三宿のチャコットのウインドウのあるビル。これもちょっとレトロ風な石造りで日本ではない感じもしないでもない。
 その三宿からちょこっと来た世田谷公園で遭遇したハロウィンの子供たちとそのお父さん、お母さん。近くに園内では英語オンリーの保育園があるらしいので、そこの子供達かな? ハロウィンは31日。さすがに平日には出来ないのでしょう、26日の土曜の午後のことでした。ケルト人が起源といわれる祭りで、日本で言えば「お盆」に似た部分もあるハロウィンですが、現代では主にアメリカで民間行事として定着し、宗教的な意味合いは殆どなくなっているようですね。日本ではその流れに輪を掛けて、いわばクリスマスのような一つのイベントみたいな感じでしょうか。
 さて、10月も後半になると朝晩は少しばかり冷え込むこともある東京ですが、ご覧の通りハロウィンの世田谷公園やバレー衣装の三宿ではまだ緑。ところがその翌々日、嬬恋村の"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"ではご覧の通りの紅葉真っ盛り。お向かいのお宅の庭のモミジもお借りしてパチリ! 
 オマケに嬬恋の前日の日曜日の御代田の畑でも紅葉と、今年最後になるか畑仕事に土の恵みの収穫!いやまて、年末、蟹パーティの野菜を少し残しておかねば! 芽が出ちゃったサツマイモをダメモトで植えてみたらこんなに沢山。ジャガイモは植えたことがあるけどサツマイモは初めてかもしれない。聖護院ダイコンに青首ダイコン、白菜に激辛唐辛子などなど。
 

 

 

 
    
 ということで、東京に居ても何時も歩いていると、これまでの雑記帳のレポートのように少なからず四季を感じますが、これだけ澄んだ青い空にこれだけ鮮やかな赤や黄はやはり東京23区では難しいか? 年がら年中プラモ作りも悪くはないけど、気温の変化は感じるものの、視覚ではついついTVで見るだけになってしまいそうなの季節の移り変わり。たまには、というか、可能な限り一杯、肌で感じないと!!

 
     
 
  2013.10.16    前回の続きになります「香雅」の焼きそばの味。先日、前回紹介したトリコロールのルイ・ガノで武蔵小山へ。ついでに足を、いやタイヤ?を延ばし戸越銀座へ。といっても武蔵小山商店街から中原街道を五反田方面へほんの50メートルくらいでしょうか?行けば右側に戸越銀座商店街の入り口があるのですヨ。で、やたら細かい、無数の舗装の修理跡が続く凸凹の道。ルイ・ガノの700×23Cの細く、空気圧の高いタイヤでは非常にガタガタと尻が痛くなる!ソレを我慢して暫く行くと東急池上線の踏み切り。その手前左に「餃子の王将」、そこで「焼きそば醤油味」を。結論から言うと、学大のそれとも違いますが、「香雅」の焼きそばの味とは全く異なる、名前の通りの醤油味。「香雅」の焼きそばは塩ベースに、なにか独特の香辛料が入っているのでしょうね。と言うことで、今現在では下北のそれが一番近い味です。尚、この王将の戸越銀座店。店長さん以外の店員さんが全て女性でした。鼻の下が・・・・。たまたまそういったシフトに当たったのか、店長の好みで女性しか使っていないのか、は分かりません。
 さて、この戸越銀座商店街。以前からあると思われる地元?の店に加えチェーン展開しているよく知られた店が多いアーケードの武蔵小山商店街とは異なり、殆どが地元のお店のようです。アーケードもありません。で、ビックリしたのが武蔵小山には無い玩具屋さんに加え、なんとプラモデル屋さんがありました。しかし、ぷらもオヤジ/72の好みのアイテムは皆無に近かったし、品揃え自体がそう多くはない。箱が日焼けして退色した大型のキットなどは3〜5000円位と結構いい値段で売っていましたが、多分売れないでしょう? 経営は苦しいでしょうね。もう50年近くやっているそうですが、頑張れ! 
 で、戸越銀座商店街。単独で約800メートルの武蔵小山商店街と比べると、こちらは、戸越銀座商栄会商店街(商栄会)、戸越銀座商店街(中央街)、戸越銀座銀六商店街(銀六会)の三つの商店街からなり、戸越銀座商店街とはこの3つの連続した商店街の総称として使われ、全長は合計で1.3キロメートルになるそうだ。一番長いのが東急池上線の踏切から国道一号を越えて続く中央街、次が中原街道から踏切までの商栄会、そして、中央街から先の銀六会となり、その先は戸越銀座に含まれない「三ツ木通り」という商店街に続いていました。本来はそれぞれ異なる商店街だそうで、よく見ると道路の舗装状況やアーチ、街路灯のデザインなどが異なっていましたが、何かイベントなどは合同でやるそうで、合同のHPをオープンしています。
 

 

 さてぷらもオヤジ/72。勤めている頃にやったことのある3泊5日のカッ飛び海外出張。同じように4泊6日の強行日程でニューヨーク、パリ、ロンドンへ行って参りました。慌しい移動の合間のその時の街並み。なーんちゃって、行ってません。これは日本、恵比寿駅から山手線に沿って五反田方面へ坂を下る途中の右側で、たまたま見つけたものです。後で調べたらソコソコ有名なスタジオと一部店舗のようですね。2000年に東急目蒲線(今の目黒線)が東京メトロ南北線、都営三田線と相互乗り入れし地下化した時から工事用資材置き場になっていた地上の線路跡。以前東急電鉄が発表した記事によると「ニューヨークやパリの街並みをイメージした外観を持つ撮影スタジオを建設し、2007年5月7日(木)から使用を開始します。」ということで、山手線の車窓からも見えるようですが、歩いてみては如何ですか?
 

 
    
 もう一つ、ちょこっと目に留まったとてもカラフルなバレエの衣装でしょうか。三宿の交差点そば。バレエ、舞台衣装ではソコソコ知られているらしい「チャコット」という会社の営業センター開発部門のビルのようでして、そのウインドウに飾ってありました。こんなものも歩かないと気が付かないでしょうね。

 
     
 
  2013.09.28    この雑記帳のバックナンバー2005.02.01で中目黒駅近くにあった「香雅」の餃子の話をしました。駅周辺の再開発で立ち退いてからもう10年以上になりますか? 味の記憶も大分薄らいでしまいましたが、未だにこの「香雅」の餃子より美味い餃子は食べたことが無い! 更にそこの、他には無い独特の味付けのめっちゃ美味い焼きそばも、似た味にすら巡り合ったことがないのでありました。「した」という過去形ということは・・・・? 
 餃子にもイロイロありますが、何といっても美味いのは余計な物を加えない、極シンプルな日本独特の焼き餃子で、最近、といってももうかなり以前からですが、ぷらもオヤジ/72が食べるのは私が美味くて安いと思う「餃子の王将」。で、最近になってその下北沢店で初めて焼きそばのしょうゆ味をオーダーして食べたところ、なんと、あの「香雅」の焼きそばを髣髴とさせる味でした!
 ところが同じ「餃子の王将」でも店によって味が異なる! ぷらもオヤジ/72がよく行くのは下北沢店の他に、渋谷ハチ公口、三軒茶屋、学芸大学店。このうち、渋谷ハチ公口は下北沢の味にやや近い。学芸大学は味が違うし麺も異なる太麺で「香雅」の焼きそばの味という観点だけで見れば論外。三軒茶屋は学大と同じような太麺ですが味はハチ公口かな。なーんて申しあげましたが、味の捕らえ方は千差万別。以前、2005.02.01の雑記帳を見て「懐かしいですね」とメールを下さった方がいらっしゃいましたが、もしこの雑記帳をご覧頂いて中目黒にあった「香雅」の「餃子、焼きそば、半ライス」をもう一度食べたい!!と思われた方がおられましたら、下北沢の「餃子の王将」で「餃子、焼きそばのしょうゆ味、小ライス」を試されてみてはいかがでしょうか?
 尚、ここで申しあげた美味い、安いなどはあくまで、ぷらもオヤジ/72の個人的な規準であり、普遍的なものではありませんのでお間違えのないように。

 さて、おまけは自宅近くで見つけたトリコロール第2弾。とは嘘で、これはぷらもオヤジ/72が息子からもらったルイ・ガノがベースです。以前書いた三軒茶屋ゴリラビルの自転車屋サン。なんとあのトリコロールのサドルだけ販売してました。店内には他にイタリアの3色、イギリスのユニオンジャックにアメリカの星条旗。ドイツの黒赤黄の3色がなかったけどベンツやBMW、ポルシェのドイツ、売れると思うのですが。で、ドイツの3色は置いといて仏のトリコロールはその場で購入、タイヤはネットでデューロのレッドとブルー。チューブはかなりヘタッていたので購入と交換は近所の自転車屋さんの曽我自転車。タイヤとサドルは持ち込みなのに笑顔で「いいですよ!」 中目黒駅近辺、特に山手通り沿いにはおしゃれな自転車屋さんが結構ありますが(これは事実)大半は販売に力を入れ、修理代を割高に設定して買い替えを勧める(これは体験しておらず受け売りですので事実かどうかは定かではない)とのこと。その点ここは、自転車組合が認定した自転車屋のみがもらえるサイクルマイスター認定店のひとつで、目黒区には現在7店舗しかないそうだ。チューブ(700×23C フランス式48oロングバルブ)2本の代金とその交換、持ち込みのタイヤ2本とサドルの交換手数料とリムテープを貼った上にリムフラップなども交換して計6000円ちょっと。良心的で頼りになる街の自転車屋さんと思いますが。と言うことで「最近この手が多い!」のにしてしまいました。
 と、更におまけは正面だけ見ればザルツブルグかリンツかといった中世の面影が漂うヨーロッパの古い街並みの一角みたいな三宿のパン屋さん。この手も最近多いですね。
 

 と、更に更におまけで辻堂の海浜公園から久し振りに見た江ノ島と烏帽子岩(姥島(うばしま))。平日の昼間の海浜公園には近所の若いお母さんたちでしょうね、小さい子供を連れ結構おられましたし、これも近くの幼稚園か保育園か、同じ帽子をかぶった可愛い子供達が一杯。海岸沿いの遊歩道には走る方たち老若男女。平日の昼前、この走る方達のお仕事は何なんだろう?
 

 さてさて、8月上旬に孫達と楽しんだ嬬恋村の"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"。その後、右ひじ関節リュウマチになるやら、前歯が折れたり奥歯がグラグラしたり。加えて従来の血圧系とカミサンの具合も相変わらずなど、ナンダカンダの医者通い。それに加えて、孫の運動会やら車の定期点検など結構イロイロで行けず、先週、なんと一ヶ月半振りくらいになりますか、久々に行って参りました。前回、孫の前でサターンXを組んでいたら、2段目を落としてしまいまして、一部破損! 修理に瞬間接着剤が必要になりましたが、とりあえずペンディングしておりました。今回準備も整い「ぷっ。さん家」での初めての完成品になりました。
 さてさてさて、その前回、孫達とのBBQ用の肉などを買い込んだスーパー大津北軽井沢店が入っている北軽井沢のショッピングガーデン「サニープラザ」。その一角にこの春から営業を開始した「リサイクル・家具雑貨・オールドタイマー」さん。何気なく店内を覗いていたらちょこっと珍しい72のプラモを発見、二つで300円くらいだったかな? 格安で即購入。ご主人と雑談になり、イロイロ話をしているうちになんと、出身は東京でプラモオヤジ/72の自宅からほんの少しの、いってみれば「お隣さん」みたいな感じ。店頭にあったトライアンフの話から、北軽井沢交差点の不動産屋さんのご主人が、ぷらもオヤジ/72がぷらもニイチャン/72だった頃の愛車ヤマハトレールDT-1(バックナンバー2007・12・01をご覧下さい)の大好きオーナーで、パーツ用にも何台かお持ちになってるなんて話もお聞き致しました。で、このお店、大元のスーパー大津が季節営業で10月中旬から来年4月下旬(今年はそうでしたが、来年のオープン時期は未定です)までお休みになり、そうなると電源が切れてしまうそうで、やむなく同じように10月中旬から来年4月下旬までお休みだそうです。結構面白そうな物もあるので、気になる方はお早めに。か、来年4月以降に是非一度。
 

 
     
 
  2013.09.15    2020年の東京オリンピックが決まりました。福島原発の汚染水漏れなど、?って気もしないでもないけど、よほどのことが無い限り7年後には東京でオリンピック、パラリンピックです。
 1964年の前回の東京オリンピック。ぷらもオヤジ/72は中学3年の秋。自宅の2階の窓から真っ青な空に、あの頃はまだF−86Fでしたが、ブルーインパルスが描く五輪の輪を見ていました。で、当時は各学校で見学会?があり、ぷらもコゾウ/72が割り当てられたのはサッカーでしかも日本戦ではなかった。国立の観客席がまばらだったような記憶。東洋の魔女といわれたバレーボールなどは人気がありましたが、当時サッカーは今のようにメジャーではなく、スポーツ?と言えばまだモノクロTVが主流の時代に放送されていた、長島と王の野球、大鵬、柏戸の相撲に力道山(前年に亡くなっていますが)のプロレスとファイティング原田のボクシングだったような・・・・。
 ところで、今でこそ注目を集めるようになりましたが、パラリンピックの歴史はそう古いものではなく、一応1960年のローマが第1回とされています。が、パラリンピックと言う名称とオリンピックと同じ場所での同年開催となったのは1998年のソウル(第8回大会)から。1964年の第2回東京など、それ以前についての詳細は長くなりそうなので、ネットの検索エンジンで「パラリンピック」で検索するなどして見てくださいね。
 で、それから56年ぶりの2020年夏季東京大会。あと7年で一生に2度も日本、それも東京で夏のオリンピックを見られるとは・・・・・! しかも、冬季の札幌、長野を含めるとなんと4回も!!。思えば、昭和から平成。20世紀から21世紀。といった時代の変化も体験できたし、考えてみると実に貴重な体験をしながら生きてきたのだなぁ。これからあと何年生きていけるか分からないけど、これ以上の貴重な体験はもう無いだろうなぁ・・・・。

 さて、毎年9月の第一土日が近くの氏神様、上目黒天祖神社の例大祭です。いわゆる「お祭り」ですね。ぷらもオヤジ/72がぷらもコゾウ/72になるかならないかの頃、町内には山車や神輿が繰り出し、山車を引っ張るともらえるお菓子と休憩所で飲めるシロップがたまりませんでした。また境内には夜店がならび、神楽殿ではお神楽が奉納され、子供心にワクワクしながら親に連れられ夜店を見て回るのが楽しみでした。
 氏子に、あのアドマチの「中目黒」で一位になった結構大きい商店街の町会があり、今年も山車や神輿は出てましたが、「境内の夜店はどんなもんかな?」で、8日の日曜日にウォーキングがてら見に行きましたが、なんと夜店のかけらも無い。昔は両側に夜店がずらりと並んだ、そう長くはない参道も、もう大分以前から駐車場になっておりますが、さすがにこの例大祭の時だけは車をどかす契約なのでしょうね、駒沢通りの鳥居から正面の拝殿を見ることができました。しかし、何も無い境内は淋しく、提灯の下がった神楽殿の舞台にはその日の夜に使われるのでしょう、四角いカラオケマシンでしょうか?ぽつんと置かれておりました。
 
 
 一方、その前に立ち寄った目黒区内最古といわれる下目黒の大鳥神社。例大祭は9月9日前後の金・土・日ということで、今年はたまたま上目黒天祖神社と同じ日取りで開催されておりましたが、こちらは少ないながらも境内に夜店が並び、鳥居に向かう目黒通りの歩道にも夜店がずらりと並んでおりました。目黒通りに子供山車や、わき道で盛り上がる神輿なども。しかし、この賑わいはいつまでつづくのでしょうか? いや、続いて欲しいし、上目黒天祖神社でも復活して欲しい・・・・。
 
 
 
 
     
 
  2013.09.02    最近、でもないのかな? 小学校でも2期制の学校がありまして、なにを隠そう、ぷらもオヤジ/72が50年ほど前に卒業した地元の小学校も2期制になっています。夏休みの、始まりは3期制の学校と同じ7月20日頃なのですが終わりが一週間早く、今年は8月26日から前期の後半がスタート。休み前後の終業式や始業式というのはないらしく、まだ夏休みが一週間も残っている、藤沢に居るぷらもオヤジ/72の孫たちを尻目に、休み明けすぐからランドセルを背負って登校する子供達、夕方には下校する姿がチラホラ。まだまだ暑いので気をつけてね。

 さて、前回の雑記帳で羅漢寺川緑道が「林試の森公園北門(画像右)横から更に続き、一般道を経由して目黒不動尊まで。」と申しあげましたが、実は一般道を経由せず、この道路を横切って目黒不動尊まで続く細い緑道がこの一般道に沿うようにひっそりと存在しており、こちらが本来の羅漢寺川の暗渠のようなんです。しかも反対側に遡る暗渠のような緑道もあり、さて、どうなっているのかなぁ?
 まず林試の森のはずれ、あかしあ門のちょっと先で一般道に合流するところ。その先の白いビルと手前のカーブミラーの間に細い道が。更に進むと左から来る細い道と合流し、さらに右へ道は続きます。
 

 ここで一旦、合流する左の道をずーっと遡っていくと、コンビニの角で広い通りに。その先は暗渠らしき道筋が見つかりませんでしたので、そこから元へ下ります。いかにも川だったという感じの道を戻り、先程の合流点へ。
 

 ここから更に細くくねった、これもいかにも川の跡って感じの細い路地を進みます。
 
 
 やがて、緑道は目黒不動の横へ出て、山門の前へ。この山門を左に見て更に境内にそって先へ進み、クランク状の道を抜けるとあのミュージアムのような外観の五百羅漢寺へ。
 
   
 
 
 ということで、何だか「暗渠をたどる」といった感じのレポートになってますよね。でも、ぷらもオヤジ/72的にはプラモ作りと同様、これはこれで相当面白いのですよ。

 オマケに、暗渠といえば自宅近くの蛇崩川。娘や息子が生まれた30数年前はまだ暗渠になっておらず、大雨の後などゴーゴーと音を立てて流れ、目黒川へ流れ込んでいました。今はと言うと、このところ雨も少ないからか、唯一蛇崩川の姿が見える合流点ではチョロチョロと申し訳程度に流れておりました。で、その蛇崩川緑道で百日紅の白い花。と、国道246の青葉台付近で、これまたカラフルな自転車。最近、明らかにこの手が多い!!
 

 
     
 
  2013.08.16    8月の全国的なお盆も今日16日で終わり、19日の月曜からはいつもの通りの一週間がスタートですね。といっても、学生さんはまだ夏休み中だし、既にリタイヤして丸一年強が経過した私ぷらもオヤジ/72にとっては、いつも通りのお休み?が続きます。
 
 さて、前々回ご紹介した六畝川(ろくせがわ)ぷろむなあど。「目黒通りに面した始点」と申し上げましたが、若干わき道を入った左のところでした。で、改めまして清水稲荷横の始点と途中の案内板、羅漢寺川緑道に合流する終点付近。
 
   
 その交差するところにある緑道などの案内板と林試の森公園に沿って羅漢寺川緑道。その林試の森公園北門(画像右)横から更に続き、一般道を経由して目黒不動尊まで。その先目黒区みどりの散歩道として、およそ寺らしくない一見ミュージアムのようなモダンな外観の羅漢寺を経由して目黒川へ。この辺り、結構歩かれている方が多く、ネットでもいろいろ情報が得られますよ。
 

 
 
 さてさて、その合流点に戻り、反対側の羅漢寺川緑道は見落としてしまいそうな、住宅の軒先や裏庭をかすめる細い緑道となり、以前お話した通称26号線通り(都道420号の一部)まで。その合流点と、その先は看板のように、やはり目黒区みどりの散歩道として清水池公園へ。
 
 
 

 おまけは、目黒川そばで日本ではないような一画を発見。明るくくすんだミントグリーンの外壁に、スカイブルーとエンジのフレームに白いタイヤの自転車。ロスとかマイアミあたりにありそうな風景? と、まるで大きな眼鏡。殆ど住人がいないようで、取り壊す前なのでしょうか?という感じでしたが、代沢の郵政宿舎の入り口の車止め。そして茶沢通りの例のゴリラビル。そのコンビ二の隣の自転車屋さんの店先に掛かっていた、オリジナルのモデルに赤と青のタイヤを履かせ、塗装したそうだ。フランス万歳!のトリコロール。
 
 
 ところで、最近気になっていた、枝の先にだけ濃いピンクの花が咲いている木。これまで見たことが無かったけど歩いて初めて目に留まった。どうやら百日紅(さるすべり)のようですね。白い花もあるらしい。画像は烏山川緑道のそれ。と、同じ烏山川緑道の水辺にあった看板。ちょっと気になっちゃいました。お父さん・お母さんへお願いということで、
「水の中には、ガラス片や石のカドなどで思わぬけがをする場合があります。お子様が水の中に入るときは、裸足で入らぬようご指導下さい。」
とあります。言っていることは分かりますが、よく読むと文章として可笑しいですよね。
「水の中にはガラス片や角のとがった石などがあり、思わぬけが・・・・。」とか、
「水の中では、落ちているガラス片や石のかどなどで思わぬけが・・・・。」とか、
が正しいかと思うのですが?公園管理事務所の方、いかがでしょうか?
 

 さてさてさて、今年のお盆休みは孫達と嬬恋村の"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"を起点に軽井沢のアウトレットなどで遊んだりしまして、新明和US-2。上面のネイビーブルーと下面のグレーFS16440のミスターカラーなんぞも追加購入して準備万端なんですが、何時になったら完成なのよっ!!

 
     
 
  2013.08.01    先月の22日は土用の丑の日でウナギを食べられた方が一杯いらっしゃるかと。
 その前日、カミサンと一緒に一ヶ月ぶりに孫のところへ行きました。車の中でJ-WAVEを流していたらその話題になり、レポーターの女の子(でしょうねぇ?)が「どようのうしのひ」と言う際「よう」にアクセントを付けているのです。このイントネーションを漢字で表記すると「土曜の牛の日」となるかな? 多分本人もそう思っているのでしょうね。土用の丑の日を発音すると「どよう」にはアクセントは付かず平坦な発音になると思うのですが? いかがでしょうか。
 さて、この「土用」をネットなどで調べてみると、中国から伝わった陰陽五行説というものに基づき、この世のあらゆるものを木火土金水の5種に分類、当てはめたものだそうで、季節では春は木、夏は火、秋は金、冬は水とし、残りの土は各季節の終わりの約18日間を割り当て、それぞれ最後の日が以前お話した節分となるそうです。で、この期間を土用といい、春夏秋冬の年4回巡ってきます。
 丑の日は、十二支を一日ずつ順に割り振ったもので十二日で一巡します。土用の期間に巡ってきた丑の日が「土用の丑の日」なので、約18日の土用の間には2回巡ってくる場合もそこそこあり、それを二の丑と言うそうだ。で、今年の夏はその二の丑があり8月3日。たまたま土曜日になりますが「土曜の牛」ではありません、「土用の丑」ですよ! 価格が高騰していますが、またウナギが食べられるかな?!
 ところで、土用の丑の日に何故ウナギ?かというと、今では夏の土用だけが注目されていますが、本来土用は各季節の中でも暑さや寒さの厳しい時期だったり、丑の日は災難が多いとも言われるそうで、丑の“ウ"のつく食べ物や、丑の方角(北)を守護する玄武の色にちなみ黒いもの、たとえば“ウナギ”を食べると良いとされたそうだ。加えて江戸時代、売り上げが伸びず困っている鰻屋に、平賀源内が「本日土用丑の日」と看板を書いてはり出してやったのが評判になった、という説が有名です。これが本当なのかは定かではないそうですが、今でもスタミナ食として代表的なウナギは、昔から理に適った食べ物だったようですね。
 さてさて、7月末、久し振りに御代田へ。竜神祭りを見に行ったのですが、午後から猛烈な雷雨。結局会場には行かず「豚スキパーティ」だけになり、皆で盛り上がってしまった! が、夜には雨も上がり窓から祭りの終わりを告げる花火が。おまけは畑で収穫したジャガイモの、袋を担いだ「くまのプーさん」でした。
 
     
  2013.07.16  

 ここ数日、東京でも猛暑日が4日連続で、暑さ記録を更新するとか、したとか。関東では5月の末のやたら早い梅雨入り後、あちらこちらで局地的な豪雨とかはあったものの、いわゆる梅雨はどうしちゃったの?と思っていたらなんと7月6日に明けちゃったらしい。例年に比べ15日、昨年より19日も早いそうだ。で、水がめに水が少ない。やっぱり、季節がなんかおかしいよね。
 さて、以前にもお話したことがありますが2005年の映画ステルス。ストーリー的には特にコレっていう程でも無く、言ってみれば普通の映画なんですがその特撮が凄い。ステルス戦闘攻撃機F/A-37タロンのUSSエイブラハム・リンカーンへの着艦シーンなど、何回見ても実際に着艦しているとしか見えない! で、3機のタロンの前に現れる人工知能を持ったステルス無人戦闘機E.D.I.(エディ)。この離着艦シーンもCGなどと分かっていても、やっぱり本物にしか見えない。
 なんで唐突にこんな話をするかと言うと、この7月11日。このエディのような人工知能は搭載していないものの、アメリカ海軍向けに開発中の無人ステルス戦闘攻撃機ノースロップ・グラマンX-47Bがバージニア州沖のUSSジョージ・H・W・ブッシュへの着艦テストに初成功したそうで、既に5月14日にはカタパルトによる離艦にも成功している。ネットに動画も公開されておりますが、それを見る限りF/A−37タロンやE.D.I.(エディ)の着艦シーンそのもの! 映画のワンシーンが現実になったようだ。いやはや映画に先見の明があるのか、科学の進歩が早いのか? 

 

 

 ところでカメラを持ったウォーキングもかれこれ半年を過ぎました。食事の際、米などの炭水化物を少なくしたせいもあり、体重は71キロkgを凸凹しておりまして、HbA1cもぎりぎりですが正常値を保っております。で、それでも何か用事があるとか、とんでもない雨とかで無い限り相変わらず歩いておりますが、さすがに自宅から出て帰って来るというコースはソコソコ歩きつくした感もあり、そこでの面白い写真もそろそろ限界か?
 ということで今回は一箇所。目黒通りから林試の森公園近くまで約500メートルほど続く六畝川(ろくせがわ)ぷろむなあど。目黒通りに面した清水稲荷横の始点(終点か?)の案内板とカラフルなタイル貼りの遊歩道が素敵です。
 おまけは、嬬恋村の"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"への往復に使う上信越道の、上り線の途中で左に見える懐かしいような里山の風景。東京へ戻る途中横川を過ぎたあたりでしょうか、チラッと見えいつも気になっていましたが、いざ写真にしてみると建物なんかは割りと今風で、意外とそうでもなかった?
 

 で、前回申し上げました新明和US−2。パーツの剥離剤洗浄も済み、コクピットから組み立て開始です!!が、やっぱりでかい。 さーて、7月一杯で完成できるかなぁ?!
 
 という事で、東京では今日7月16日がお盆の送り火。全国的には8月が主流の中、東京など数箇所では7月がお盆なのです。

     
 
  2013.07.01  

 雨が降ったと思えば局地的な豪雨。でも、関東の水がめはいまひとつ。昨今、ゲリラ豪雨だとか、天候が極端になっているような気がしますが・・・・。 これも温暖化の影響なのでしょうか?

 さて、今年の2月2日。イランがガーヘル313・F313なる純国産のステルス戦闘機を発表したそうだ。一般のニュースで流れなかったのか、あまり話題にはならなかったようでぷらもオヤジ/72もつい最近まで知りませんでした。で、どんな物かと言えばモノグラム、イタレリ、アリイなどから出たいろんなF-19に雪風なんぞをミックスしたようですこぶる格好いいのですが、画像をみるとやけに小型で、ハリボテみたいな感じもする。ネットでは皆、同じような感じを持っているようで、飛行映像もラジコンか!という書き込みが多いですね。だから話題にならなかったのかな? さてさて、実際のところはどうなんでしょうか・・・・!?
 で、ぷらもオヤジ/72。映画ステルスのFA−37タロンや映画アバターのAT−99ガンシップなどを発売しているファンタスティックプラスチックモデルから72でキット化されましたので、早速オーダー。今、到着待ちです。
              
                
 ところで、荒れた海での救難活動で一躍脚光を浴びることとなった海自の救難飛行艇、新明和US-2。その事故が起きる10日ほど前の先月11日に、なんとA&Mモデルの72レジンキットを偶然にもゲットしておったのですよ。タイミング的にも「久々に大物を作るか、今でしょ!」と思っておりますが、なにぶんでっかくて・・・・・・。
                 

 
     
 
  2013.06.17    先月の末に梅雨入りした関東。でも、その後雨は何処へ行ったの?って感じで、全国的に雨の無い空梅雨気味。農作物も瀕死状態のところへ、ここ数日にやっと雨でどうにか一息ついた。前回の雑記帳の「この季節の雨で水がめが潤い、生活には無くてはならないものであります。」を実感することになったようだ。

 ところで、例の代官山のウィッグ屋さん? またまた引き寄せられるように行ってしまったらウィンドウの中のレイアウトが変わっていて、ウィッグのマネキンヘッドは正面に移動。側面には洋服などが掛かっていてウェアなども置き始めたようですね。しかし、相変わらずクローズでした。
 

 そこから鎗ヶ崎交差点へ出て、ちょっとわき道へ逸れたらこんな物がありました。一見バラックのようですが、それなりのオフィスらしいちゃんとした看板が。何なんでしょうね。さらにチョコっと行った住宅街の一角に、以前出張で行ったオーストリアのリンツの郊外みたいな日本らしからぬ雰囲気。レストランとウェディングホールらしい。ネットで見たら元ハンガリー大使の公邸とのことで、どうりで日本離れしていると思った。で、山手通りへ抜ける半端じゃない急坂を下から振り返って。近くにこんな所があったんですね。歩いて初めて分かる賜物!
 

 前回ご紹介した林試の森公園。これからの季節、暑い日ざしが遮られ、ジャブジャブ池とかディキャンプ場とかもありまして、お子様とご一緒に如何ですか。で、その出入り口。改めて調べてみたらなんと大小取り混ぜて12ヶ所。ぷらもオヤジ/72の自宅から一番分かりやすい最短の北門から時計回りに、つばき門、くぬぎ門、せせらぎ門、くすのき門、あかしあ門(東急バス停林試の森入り口が近い)、東門(ここも東急バス停林試の森入り口が近い)、もちのき門、つくし門、前回紹介の水車門(武蔵小山駅、商店街に一番近い)、南門、そして西門。
 

 

 

 

 さて、昨年6月末に一応完全リタイヤしてほぼ1年。その時もお話しましたが、やれ年金だ、健康保険だなどなどに加えカミサンの体調も、大分良くはなっているようですが、いまひとつが続いております。ほぼ毎日ウォーキングしたりして悠々自適といわれればそうかも知れませんが、なんだかんだそうノンビリとしているわけでもございませんし、さすがに目の衰えは隠せない?ものの、ここへきてスピットファイアの連作などプラモ作りの調子もやっと戻ってきました。
 で、「退職されて一年ですが、どうなんですか?」と聞かれて一つハッキリしたことが。それは平日の生活が別の世界。要は昨年までの私と同様に仕事をされていらっしゃる方々と、今の私のように退職して仕事をしていない人間の平日の生活空間は感覚的に全く別の世界で、土日、祝日だけが同じ世界を共有していると言う感じですね。ぷらもオヤジ/72だけが感じるのかも知れませんが・・・・・。

 
     
 
  2013.06.01    今年も鬱陶しい季節がやってまいりました。梅雨。関東では例年だと6月の8日頃から7月の21日頃までらしい。おおよそ一ヶ月半!に渡り、ジメジメ、ムシムシと洗濯物は外に干せない。保管の仕方によってはパンなどにカビ。模型作りも塗装がねぇ・・・、などなど。ところが今年はなんと先月の29日に関東も梅雨入り。平年並みに明けるとしたら、ゲゲッ!2ヶ月弱の約7週間に渡りジメジメ、ムシムシかあ! しかし、この季節の雨で水がめが潤い、生活には無くてはならないものであります。加えて、日本の美しい四季を演出する一つの季節で、無ければ無いで淋しいと思うのかもしれませんが、せめて一ヶ月、出来れば二週間程で終わって欲しいと思うのです・・・・・。皆様は如何でしょうか?

 さて、カメラを持ってのウォーキング。先日、コマーシャルのロケなどにも使われ結構有名な武蔵小山アーケード商店街へ行って参りました。過去にも自転車で行ったことはあるのですが、徒歩でじっくりと端から端まで約800メートル、250店舗。日本で一番長いアーケードの商店街は高松の高松中央商店街で2.7kmあるそうですが、複数の商店街のつながりで分岐も含まれており、単一商店街のアーケードとしてはこの武蔵小山が日本一長い。で、昔から在りそうな地元の洋品店、呉服店、文具店から、魚屋に肉屋に八百屋に仏具店まで。それにチェーン展開しているドトール、和民、ツタヤからマツキヨ、富士そばに当然?マックや吉野家などなど。加えて東急ストアやドコモなどの携帯からゲームセンター、カワイのミュージックスクールまで、生活するのに必要な物はおよそ無い物は無いくらい、種々雑多な業種の店舗が並んでいます。が、しかーし!これだけの店舗が在りながら、模型屋が、いやいや贅沢は言いません、極普通の玩具屋でいいんですが、これが無いのでありますよ! クーッ!! 思えば、地図で見るとなんだかんだ650メートル位あるぷらもオヤジ/72の地元の商店街。昔、ぷらもコゾウ/72だった頃は玩具屋が2軒ありましたが、一軒はかれこれ45年程、もう一軒ももう20年位前になりますか?閉店しちゃいました。武蔵小山みたいな一等地?で玩具屋、いわんや模型屋では食べていけない時代なんでしょうね?!
 

 で、その武蔵小山駅に面して都立小山台(「こやまだい」と読む。「おやまだい」ではない。)高校。2013年度終了時点で都立3番手高といわれ、偏差値66の進学校デスヨ。そのレトロな門柱。正門のある駅側からは正反対の裏側にあり、昔の正門なのかな?
 そこから目黒郵便局へ向かう都道420号(その一部の戸越三丁目交差点から目黒郵便局前交差点までを通称26号線通りというらしい。)沿い。目黒本町4丁目あたりの左側に外階段などは朽ちかけたように見えるアンティークなビル。初めて気が付きました。自動車と自転車と徒歩とでは、見える景色がそれぞれ異なるってことですね。で、コレクションハウスと言うそうで、そこそこ知られているようです。
 おまけは、駅から少し、目黒区と品川区の区界いで両区にまたがる都立林試の森公園の入り口の一つで水車門。結構広いこの公園までぷらもオヤジ/72の自宅から直線で約1.7km、分かりやすい最短の北門まで歩くと、それでもくねくねと曲がらないと行けないので2.5k位にはなるでしょう。自分の記憶はもうおぼろげになっていますが27〜8年前でしょうか、まだ幼稚園に通っていた息子たち5〜6人がここで迷子になりまして、大騒ぎになったことがあったとカミサンから聞かされたことがありました。暫くして油面交番から連絡があり「ソレらしい子供の集団が前を通ったので確保致しました。」と。1989年6月に林試の森公園として開園し、公園内や周囲の道路もかなり整備されていますが、当時は林野庁付属の林業試験場が筑波に移転、その跡地を「目黒公園」として暫定の開放期間中で、実際に当時の現場は見ていないのですが公園もまだまだ自然のままで、付近の道路もそれほど綺麗に整備されてはいなかったのではないでしょうか? 現在でも大人の足でも大変なのに幼稚園児達が良くそこまで行き、しかも帰りはちゃんと家のほうへ向かって歩いていた訳で、これは迷子とは言わないか? 何にしても無事に見つかり、今思えば懐かしい思い出です。
 
 
 ところで、こうして歩いていると時々変な人と遭遇します。つい先日もいつものように短パンに長袖アンダーの上に半袖ラガーシャツという、とても還暦を過ぎたオヤジには似つかわしくない若い?恰好で下北沢、茶沢通りに沿った遊歩道の右側を歩いていると正面から左側を歩いてくる、いかにもオヤジという恰好ですが、多分私とそう年は変わらないと思われるオヤジがおりました。「車は左、人は右」と言われておりますので、こちらはそのまま歩いていくとそのオヤジもそのまま歩いてきていきなりこう言うのです、
 「左側を歩いてください!」
 「え?だって、車は左、ひとは?」
 「はい、人は右。ですがここは自転車が通りますから、左を歩いてください!」
 「なんでですか? 自転車が通ろうが通るまいが右側を・・・・」
 「では、私はここを動きませんから!」
だって。こんな自己中な頑固オヤジを相手にしても始まらんので、
 「あっ、そー、勝手にしなさい。」
 ネットで調べたら、同じような体験をしている方の多いこと!! で、どうなの?と言われても道路交通法などでは結論は出ない。ようは多少頭に来ても自分は臨機応変、そういう自己中な頑固オヤジやオバンは相手にするだけアホくさいっ!てことでしょうね。

 話は変わりますが、ハセガワ主催のJMC作品展。今年から当分の間中止になったそうだ。昨今の作品を見ていると確かに大型化しているし、凝っているのが多いですよね。運営も大変だけど、応募する方も「応募したいけでどちょっと無理だよなぁ。」と思われている方、多いと思いますよ。ぷらもオヤジ/72のスタンスで楽しく作られている方たちが、もっと気楽に応募出来るスタイル。例えば今回は航空機の72だけ。次回はAFVの1/35だけ。とか少し絞り込んで規模を縮小し、賞も出来のよさというよりアイデアとか、楽しさとかで選ぶとかにしたらどうだろう?
 
     
 
  2013.05.16    風薫る五月も半ばとなり、どうやら平年並みの気温になったようですが北海道では初旬に雪が降ったりして、4月末に御代田で植えたネギの苗は大丈夫なのかな?

 さて、その時のブルーベリーの木3兄弟。蕎麦畑の隅っこから野菜畑の端っこに移植。どうやら根付いた模様で若い枝が青空に向かってスクッ!と伸びていた。
    青空にスクッ!といえば例の天空庭園。青空へ続くような別のアングルから。アングルと言えば、この年になって初めて入った靖国神社の零戦52型。模型ではなかなか見られないアングルから撮影できます。着艦フックが思いのほか太かったのと塗装のダークグリーンが鮮やかだった。で、この遊就館、エントランスの展示スペース(他にSLのC56なども)とプラモまで置いてあるお土産コーナーまでは入場無料。その先館内は有料で彗星や桜花、回天に97式中戦車なども展示されているようですが、今回は入りませんでした。
 

 グリーンといえば、よく歩く北沢川緑道のグリーンに囲まれたせせらぎに架かる木製の橋。手前の道路の橋からほんの5メートル位上流のところに有りまして、それだけでも何で?って感じなんですが、更に、この橋を画像の左から右へ渡った先は腰くらいの高さのブロック塀とチェーンと木の柵でどん詰まり。これって何なんだろう。ブロック塀は新しい感じで、以前は先へ行けたようなふしもあるけど・・・・・?! 何なんだろうといえば、代官山のマネキンヘッドが並んでいる例のウィッグ屋?さん。この辺りへ来ると吸い寄せられるように店?の前へ行って何故かシャッターを切ってしまう〜っ・・・・・。何なんだろう、チョッと恐ろしい・・・・・・?!
 
 
 で、その代官山のお洒落な自転車2台。カラフルさでは負けるけど全体のセンスは三宿のソレより良いと思う! リムまでスカイブルーの単色でサドルとグリップだけが赤紫。それにタイヤのベージュがマッチしてなんとも爽やかでGOOD!なクロスバイク?と、ミントグリーンのフレームに他のパーツはブッラク一色でサドルと何故かドロップのハンドルがシックなブラウンのMTB。うーん、良い!!
 

 最近この手のカラフルで洒落た自転車が多くなった。時代なのかな? ところで、このスカイブルーのクロスバイク。スカイブルーかベージュかホワイトの単色かそのコーデに、ポイントカラー位に赤紫を。そんなウェアのお姉さんが、左のマネキンヘッドが着けてるみたいなスカイブルー系のウィッグを風になびかせて乗っていたら、ちょっとやり過ぎ? でも、こういう洒落たバイクに乗るときは、ウェアなどもそれなりにして欲しいよね。自転車のほうが乗る人を選びますう。ってか?!
 
 さて、週末は静岡です。

    
 PS:エアフィックスの1/76センチュリオン。探しています。宜しくお願い申しあげます。
  
  
 PS2:24日。センチュリオン、ヤフオクでゲットできました。

 
     
 
  2013.05.01    風薫る五月。とはいったものの4月下旬に季節外れの雪が降ったり、真夏並みの暑さになったり、日本列島の季節がなんだかおかしいよね。それでも例年より大分早かったけど桜は咲いたし、今はあちらこちらでツツジの花が咲き誇っていて、季節は移る。一応風薫る5月にしとこう。
 
 さて、カメラを持った散歩。渋谷区松涛のマンション。なんだか日本離れして南フランスみたい。で、ベランダの手すりも変わっている。手すりと言えば北沢川緑道と烏山川緑道が合流して目黒川緑道になる辺り。極普通の住宅ですがベランダの手すりが! ペンキ屋さんの進言か?それともオーナーの依頼か?白い桟の真ん中三本だけカラー!!ナカナカですよねぇ。代官山とか青山、原宿辺りのほうが似合いそうで、この辺りにはもったいない・・・・。手すりと言えば恵比寿駅上のアトレの外に手すりの付いた階段。どっちから昇っても反対側に降りてしまう!上から見ていただければ一目瞭然。階段の先は何も無く、ただПの字型をしているだけなのです!! これって何?? その恵比寿から明治通りを広尾方面へ。広尾の商店街へ入るY字路角。言ってみれば東京の一等地に、レトロと言うにはあまりにも・・・。でも中に洗濯物らしき物が掛かっていて、住人がいるようだ。で、そこからすぐそばの区立広尾公園の滑り台。最近この手の配色の遊具は多いけど、ソレだけが浮かないようにして欲しいですよね。
   

 

 恵比寿と言えば以前も可笑しな建物を紹介しましたが、他にもイロイロで恵比寿ってやっぱりおかしい! まずガーデンプレイスの奥に。そこから広尾方面へ坂を下りると外壁によく分からんグロテスクな顔のイラストのビル。そして渋谷と言った方が近い? 建築系の専門学校で結構有名らしい。が、ぷらもオヤジ/72、初めてみました。思わず、「宇宙刑事シャリバンが巨大化かぁ!?」
 
 
 以前、チョコットお話したゴリラビル近くの新築の貸し店舗? 茶沢通りに面しては普通だけど横から見ると薄っぺら! つい先日もまだ未入居だった・・・・。と、我が家近く、祐天寺駅から学大方面の電車沿い。およそこの辺りには似合わないデザインとカラーの住宅?ですねぇ。
 

 もう一つ我が家の近くで中目黒駅近くの山手通り沿い。どうみても芝居小屋なんですが、実は肉屋さんです。なんでやねん! 目黒の元競馬場そばの閑静というか、ごく普通の静かな住宅街にひっそりと店を構えるお蕎麦屋さんを発見。と、三宿から淡島通りへ抜ける切通しのような道沿いにレンガ造り風の小洒落た、ショーウィンドを見る限りは小物屋さん?でしょうか。が、オープンしているところを見たことが無い!
 
 
 これは、小洒落たというか何というか、環七の若林踏切近くの真っ黒に赤い窓枠の事務所や店舗などではなく住宅のようでしたが。ちょっと見センスが良さそうだけど、赤い窓枠の大きさと位置がてんでんバラバラで、こういうのってよく顔に見えたりとかするんだけどどう見ても何にも見えない!!もう少し、頼みますよ〜〜!って感じ。で、この若林踏切。環七と交差する専用軌道の東急世田谷線の電車も信号待ちをする、踏切というより交差点? 路面電車以外の専用軌道ではひょっとすると世界で唯一? いやまて、日本では年に2日だけ限定で、何回か箱根登山鉄道が止まることがあるなぁ!
 

 さて、4月下旬ともなると"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"のある北軽井沢嬬恋村や長野県御代田町もさすがに春本番となり、御代田町の畑では農作業開始です。このGW前半の3連休で、種蒔きをしてまいりました。例年、同時に苗も植えるのですが今年は寒い日が多く、まだ霜注意報が出たりしておりまして、今回の苗は比較的寒さに強いネギだけにしました。今月中頃には他の苗も植えられそうです。
 ところで、今、スーパーマリン・タイプ300。要はスピットファイアのプロトタイプを製作中ですが、なにしろキットがペガサス!! 過去に作ったファイアーボールやマーチンベーカーMB.5と同じメーカーでして、4月中に完成させようと思っておりましたが、お分かりデスヨね。はい、若干時間が掛かりそうです?!。
 で、3月も2機、スピットを作りましたがここ暫くスピットが多くなる予定です。というのも、元々スピットファイアその物が、このタイプ300から最終形のシーファイアMk.47まで、そのバリエーションが非常に多いのです。メッサーシュミットBf109も派生型や試作を入れれば相当な種類になりますが、基本的にはAからKまでの9型(I.Jは欠番?)と言うことになるかと思います。が、スピットは最初にスピットファイアの名を冠したタイプ224(ほぼ量産型のタイプ300とは似ても似つかない!けど)から始まって量産型がMk.Tから若干の欠番?もありますがMk.24まで。それにシーファイアがMk.TbやMk.]Xなど計8型。で、改めてストックを数えてみたら、これまで製作した物もいれるとナーンと58機もありまして、少しストック減らし?!です。
 
 さあ、いよいよ今月16〜19日。いよいよ静岡ホビーショー2013です。今年はどうでしょうか?

 
     
 
  2013.04.16    4月も半ばになるとすっかり春めいてまいります。
 北沢川緑道の桜が散り始めた頃、真紅の花桃はまだまだ満開状態で、目黒川緑道のせせらぎも水温みカルガモや鯉がのんびりと泳いでいました。

 

 そんななか、前回の雑記帳でご紹介した首都高大橋ジャンクションの屋上にオープンした目黒天空庭園。家から歩いて20分ほどなので、行ってまいりました。ループ状の庭園の始まり付近から見上げ、真ん中あたりから下を見て、一番上の端はこんな感じ。

 
 
 で、全体ではどんなもんかというと、こーんな感じですがお分かり頂けるでしょうか?
  
 

 さて、ぷらもオヤジ/72の"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"のある北軽井沢、嬬恋もすっかり春めいてきて道路は勿論、林の中などの雪も殆ど消えました。が、4月4日の浅間山はご覧のとおりまだ真っ白でした。うーん、綺麗だァ!
 ところで、皆様は初詣などで明治神宮はご存知ですよね。かく言うぷらもオヤジ/72、初詣は浅草の浅草寺や親類の関係で神奈川の寒川神社などへも行ったりしますが、大体が明治神宮でした。原宿駅の正月だけの臨時ホームで降り、一旦戻るようにして正面から参道を進み、本殿でお参りをして電車沿いの参道を戻る、というパターンです。ですから、正直この年まで、あえてネットなどで調べたことも無く、明治神宮はそれだけの広さと思っておりました。ところが、以前から気にはなっておりましたが北参道。JR代々木駅から近く、地下鉄副都心線の駅名にもなっておりまして、先日、物は試しに行って見たところ立派な鳥居がありました。で、この北参道から入り、案内に書かれていた宝物殿へ。中には入りませんでしたが、その前には広〜〜〜い芝生の広っぱがあったり、周囲には結構な樹齢でしょう、太く大きな木々が茂っておりました。そこから看板にあった西参道へ。ここにも鳥居があり、小田急線の参宮橋駅から入ってこれるのですね。で、ここから正面の南参道の鳥居へ、本殿へは出ずに参道から一本外れた外周の道を。途中、木の周りに古い石垣。後ろの柵の向こうは代々木公園だよなぁ? さて、一体全体この石垣は何の為? なんてものも発見! ほーっ、こんなに広かったのね!が正直な感想で、結構新鮮なインパクトでした。 

 

 

 で、この本殿のあるところを内苑というそうで、ここ以外に絵画館やそこへ続く銀杏並木、神宮球場等のあるいわゆる神宮外苑(国立競技場と秩父宮ラグビー場は含まれない)と結婚式などが出来るセレモニーホールの明治記念館の三ケ所の総称を明治神宮と言うらしい。おまけですが、正式な表記は明治神宮の宮の字が呂の中間のノが入らない(ウィンドウズXPのPCで部首検索しても出てこない!)文字。だそうだ。
 ということでぷらもオヤジ/72、物心付いてからこの方、内苑だけを明治神宮と思っておりました・・・・・・!。皆様ご存知でしたか〜? 

 
     
 
  2013.04.01  

 4月といえば1日のエイプリルフール。程度にもよるかとは思いますが、この日は嘘をついても良いとされ日本では「4月馬鹿」とも言われている。というか「言われていた。」と言った方が良いのかも。以前に比べ耳にする機会が大幅に減ったような気がします。まだ小学校低学年だったと思いますが、ぷらもコゾウ/72になる少し前、近くの原っぱで遊んでいたら、近所のお兄さんに「お前ン所、テレビ買ったみたいだぞ!」と言われ、すっ飛んで家に帰って「テレビ、どこ?」と聞いて、家族に笑われた想い出がありますよ。原っぱ。東京目黒でも昔は大小とりまぜてあっちこっちにありましたが、もう随分と前になくなっちゃいましたし、原っぱと言う言葉も聞かなくなりました。
 さて3月16日。地下の渋谷駅を発車した始発が無事に代官山へ到着するニュースが流れ、その後、その切り替え工事の様子を克明に捉えたニュースや番組など拝見致しました。工事が完了したのは午前4時50分頃。始発の発車10分前ってことでした。そんな、東横線が副都心線と繋がった16日とそのほぼ一週間後の22日の景色です。一週間、電車が通らない線路はもう赤茶色に錆びていました。

 

 
 
 で、その一週間後の23日から今度は小田急線下北沢駅が地下化され、東横線ほどではなかったようですが鉄男に鉄子から、ただのカメ男などで一杯だったそうだ。この使われなくなった線路も一週間後には赤茶色に錆びているのでしょうね。
  
 

 さて今月も、その他歩いた先で目に留まったオマケのイロイロ。
 すっかり有名になった目黒川の桜。その目黒川が目黒川緑道の暗渠から出てくる国道246沿い。屋上に一周約400mのループ状の天空庭園が3月30日にオープンした首都高大橋ジャンクションとツーショット。桜といえば北沢川緑道(目黒川緑道の上流です。)で見つけた、朽ちかけたような太い切り株から新しい細い枝が伸び、見事な花を咲かせていた桜の木。誰かが接いだのでしょうか。と、そこから緑道を少し大橋方面へ下った所に、太い幹から直接咲いたような桜が一輪。取って付けた訳ではありませんよ。

 

 皆様は昔、目黒に競馬場があったのをご存知ですか? ぷらもオヤジ/72が生まれるずっと前、1933年に閉鎖されましたが、いまでも目黒記念という中央競馬の重賞(GU)レースや元競馬場という東急バスのバス停名として残っています。更に当時の第一コーナーからバックストレートの一部へと続く外周路の痕跡が道路となって残っているのは有名なようで、その痕跡が始まる元の第一コーナーの半ばあたりと第二コーナーの出口あたり、そしてその後に続くバックストレート。

 

 と言うことで今回も画像ばっかりの雑記帳になってしまいましたが、まだまだカメラを持って歩きます。
 そういえば、来月はもう5月。5月といえば子供の日。ぷらもオヤジ/72やカミサンには孫の日だなあ。以前にもお話しましたが実際の孫の日は10月の第3日曜日で、国や国の機関が指定したわけではなく日本記念日協会なる任意団体が認定している記念日だそうだ。と、静岡のホビーショーですね。一年の早いこと! 今年はどんな新型があるのだろうか?

 
     
 
  2013.03.15    いよいよ明日16日の始発から、東急東横線と地下鉄副都心線の相互乗り入れが始まります。これで無くなる現渋谷駅のみならず、東横沿線にはここ一週間位前からカメ男、カメ子、カメオヤジからカメ爺、はてはカメ婆までがわんさか!記念に残そうとしているのでしょか?加えて、今夜から明日にかけ東急では様々なイベントを企画しているようで渋谷から代官山にかけて大変な混雑になりそうです。ぷらもオヤジ/72。相互乗り入れが決まった4年前から気になっていた代官山駅付近での線路の切り替え作業。終電から始発までの約4時間で工事するそうだ。実際に現場を見てみたいと思っておりましたが、こんな状況では行ってもただ人の山を見てくることになりそうなのでやめました。
 ということで、数日前に記録したかまぼこ型の屋根の渋谷駅とそのホーム。正面改札、一階の山の手線との連絡改札や代官山の踏み切り。この踏切から代官山駅を見たこの200メートル程の間で渋谷方面が地下にもぐるらしい。ということは、この踏み切りは残るのかな? 更にこの事業で完全に姿を消すことになる、写真などが残っていない並木橋駅の痕跡。その他、渋谷川横の高架を走る車両をビルの間からなどなどいかがでしょうか。ぷらもオヤジ/72、生まれて此の方ずーっとお世話になってきた東横線です。

 

 

 
 
 おまけは歩いた先で目に留まったものイロイロ。その代官山の踏切からちょこっと行ったところにあったウィッグ屋さんでしょうかねぇ?カラフルなウィッグのマネキンの頭がいっぱい。池ノ上のオレンジの家はフラメンコの教室?らしい。皇居東御苑の白鳥濠横の松並木と同心番所をモノクロームで。世田谷公園のD51は保存状況がいまひとつなのか、以前のような光沢がなくなって来たぞ。
  
 
 
 

 何だか画像ばっかりの雑記帳になってしまいましたが、ついでなので、家の近くで見つけた同じ枝に白と紅の梅の花が! 満開の立派な椿の木は駒場公園の井の頭線沿いに。

 
   
 

 2月の雑記帳のゴリラビルの女の子のアップ。そのゴリラビルそばの烏山川(北沢川)緑道をちょっと入ったところの美容院の看板。なかなかです。そして、三宿で見かけたクレイモデルのようなカラフルな自転車。ちゃんと走るんですよね。
 ということで、まだまだカメラを持って歩きますので近いうちにまた、面白い物を。

 
     
 
  2013.03.01    今年は例年より寒い日が多いようで、群馬県嬬恋村の"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"から車でほんの数分、北軽井沢交差点のライブカメラのデータでは氷点下10℃を下回る日が何日もありましたし、先日実際に朝7時頃、ぷっ。さん家の駐車場の車の外気温表示を見たら−15℃となっていました。東京でもまだまだ寒い日がありそうで、暦は3月になりましたが春はもう少し先のようですね。
 
 さて3月と言えば3月3日の雛祭り。いわゆる桃の節句ですが五節句でいうと上巳の節句というそうです。この五節句は江戸幕府が公式行事として定めたようでして1月7日・人日の節句(七草)、3月3日・上巳の節句(桃の節句、雛祭り)、5月5日・端午の節句(今では子供の日だ)、7月7日・七夕の節句(しちせきのせっくと読む、七夕)、9月9日・重陽の節句(栗の節句、菊の節句とも言われるらしい)の五つ。これらの元祖?中国では奇数を陽とし月日で重なる日はめでたいとされていたそうだ。で、1月1日は元旦で別格な日として1月7日・人日を五節句の一つとしたんだって。ちなみに3月3日と5月5日と7月7日は同じ曜日になるそうで、確かに今年は皆日曜日ですね。
 
 さてさて、以前にも気になって仕方が無いとお話した東急東横線と地下鉄副都心線の相互乗り入れがあと2週間ほどになったわけですが、未だに気になって仕方がありません。本当に3月16日に繋がるのかいな?という代官山での切り替え工事。先月の下旬、現場を見に行ってきたところ代官山駅から渋谷方面へ少し行ったところの工事現場がちょこっと見える場所がありました。で、写真では分りづらいかもしれませんが、今東横線が走っている線路の下2メートル位のところに地下から伸びてきた新しいレールが既に敷かれておりました。ということは素人考えですが、3月15日夜というより16日の午前1時頃に今の線路を終電が通り過ぎ、同じ16日に新しく繋がった地下の渋谷駅を多分午前5時に発車する始発が通過する僅か4時間ほどの間で、今の線路をどの位の長さになるかは分かりませんが取り払って地下から出てくる新しい線路と繋ぎ、併せて架線や何だか分からないけどイロイロなケーブルなども同様にして繋ぎ直すという工事を終わらせるようですね。で実際、15日(金)に限り上り武蔵小杉止まりの急行を各駅に変更して渋谷行きの最終に。従来の渋谷行き上り終電は中目黒−渋谷間を運休してバスで振り替える等の対策を採るようですが、それでも始発までは僅か4時間強。どうなるのか、見ものだ!!
 
 さてさてさて、最近気が付いたのですが、よく歩く遊歩道にあった目黒区公園緑地課の看板。区の職員が考えた文章なのか、プロのコピーライターが作ったのかは分かりませんが「空きかんは草木の肥料になりません」てか。いやー、お見事!!

     
  
 
     
 
  2013.02.15  

 昨年12月の雑記帳で「最近歩き始めました。」とお話しましたが今でも続いています。約1万歩でおおよそ7kmを1時間半くらいで歩きます。で、1月の検査でHbA1cいう、糖尿病の目安となる数値がぎりぎり上限の平常値に下がりました。
 さて、あっちゃこっちゃと歩いていると結構面白い物が目に入り、最近はカメラを持って歩いています。で、こんな物は如何でしょうか?
 
 三軒茶屋から下北沢へ向かって歩くと、交差する烏山川(北沢川)緑道のチョット先、1Fがファミマのビルにゴリラ! ゴリラのビルって結構多いようですがこのゴリラの道路に下ろしている手のひらの上にほぼ原寸大でしょう、赤いランドセルを背負った可愛い小学生の女の子が!! 正式名称なのか俗に言われているのか、ゴリラビルと呼ばれ結構有名なようですね。

     
      
 で、もう一つ。恵比寿南交差点から目黒方面へゆるい坂を上る。カルピス本社を右に見てそのチョット先の左側。ディズニーランドのようなテーマパークならいざ知らず、街のど真ん中にはおよそ不似合い?な派手派手メルヘンビルが!1Fがハミングバーズヒルと言うんでしょう、ハンバーガーとステーキのお店。3Fに喜福世(キッポヨと読むらしい)と言う韓国料理のお店が入っているようですね。その裏、横?に、繋がっているのか別の建物かよく分らんかったけど、もっと彩度の高い似たような配色ビルが! しかし、この配色は、個人的には「なんなんかな〜!」って感じです。

      

 ということで、この他にも結構面白い建物などあります。この年になって初めて入った皇居内の平川門から大手門へ抜ける景色や先程のゴリラビルの近くの三角地に、当時はまだ内装工事中の建ったばかり?の薄ぺったい三角の店舗などなど、いずれまた。

 
     
 
  2013.02.08    2010年4月の雑記帳で、大学卒業後、全く畑違いのデザイン学校へ行き機械系の大学卒の当時の友人達に遇う機会の無かったぷらもオヤジ/72が、ひょんなことから実に38年ぶりに4人の友人と飲む機会が有ったことを書きましたが、その友人のひとりが癌を患い、今入院中なのであります。見舞いに際しては「何も持ってくるな。顔を見れれば十分。」との本人からのお達しがあるものの、やはり手ぶらではねぇ。
 で、今週初めに、イロイロ考えた末ぷらもオヤジ/72としては「作ったプラモで喜んで、元気を出して頂ければ。」と119作目の「ジャンク再生」のTBF-1アヴェンジャーを更に手直し。塗装の剥げやオイル、排気汚れなどのウェザリングを施し、クリアケースに納めてお見舞いに。
 なぜTBF-1かというと、アヴェンジャーを日本語に訳すと「報復者」。緩和医療センターに入り、癌と戦っている友人の少しでも励みになればと「癌に報復攻撃しちゃえ!」とお持ち致しましたところ、奥さん共々たいそう喜んでいただき、本人も「少し食欲が出たので菓子を食うぞ!」。多少なりとも元気が出たようで、帰り際には出口まで送って頂きました。プラモデル一つでもあんなに喜ばれ、元気をあげられるなんて私も嬉しいです。これからも作り続けるぞー!
 
     
 
  2013.02.01  

 早いものでもう2月。さて、2月といえば「梅」に「節分」、「バレンタインデー」でしょうか?

【梅】
 花見といえば桜なんですが、青い空に香り立つ白い梅の花も綺麗で花見も宜しいのではないかと思います。ぷらもオヤジ/72近辺では大倉山の梅林などが有名ですが、梅はいま三つ?くらい桜に及ばない。
 東京あたりでは2月中旬過ぎからが見頃でこの時期に花見は、3月下旬の桜の見頃に比べるとやっぱり少し寒いのかなぁ?それと散り際の潔さが桜に及ばんか!

【節分】 
 読んで字の通り季節を分ける日。言い換えれば各季節の始まりの日で立春・立夏・立秋・立冬の各前日のこと。で、江戸時代から立春の前日のことをさすことが多くなったそうだ。
 季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていたそうで、節分の豆まきは、「豆」が「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、この邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるらしい。今とはやり方が少し違うかも知れませんがこの豆まき、室町時代から行われていたそうですよ。
 ところで、最近節分といえば「恵方巻き」ですが、実際のところぷらもオヤジ/72、数年前までは知らんかったですよ。というのも、主に大阪を中心とした風習?で関東では全くなかったと思います。が、1980年代終わりころから全国に広まり始めたようでして、関東では1990年代に入ってから。どうやらコンビニの仕掛けらしく、最近では前述のように節分は本来年に4回あるので、夏の恵方巻とか秋の恵方巻とかを仕掛けようとしているらしい。ちなみに今年の恵方はおおよそ南南東のちょい南寄りだそうだ。

【バレンタインデー】 
 269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌスに由来する記念日として2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされているそうだ。
 さて、日本ではこの日に女子が男子に親愛の情を込めてチョコレートを贈るという習慣があります。これは1970年代後半から定着したそうですが、一般に「チョコレート業界の仕掛け」といわれ、その仕掛けはモロゾフ、メリー、森永、伊勢丹や西武など各デパート、ソニープラザなどなど、諸説紛々!  しかし、いずれも思惑通りに売り上げには結びつかず、この習慣の定着の過程にはむしろ消費者側、特に小学校高学年から高校生の主導的な選択があったからと言われているそうですよ。
 で、バレンタインデー。近年のぷらもオヤジ/72には義理チョコ含め全く無縁のイベントになりました!!

 
     
 
  2013.01.08    正月も明けました。というのも何か変ですね。松が明けました。もあまり一般的ではないですよね。三が日が過ぎました。もあまり言わないか? 正月休みが終わりました。が一番分りやすい?
 そも、正月とは旧暦の1月のことを指すそうで、1月1日から1月31日までを正月というらしい。と、思っている人はまずいないですよね。
 松の内といって門松などの松飾りを飾っておく1月7日までが正月? というのは東京、というか江戸のしきたり?らしく、大阪、いや上方では15日までらしい。
 鏡開きは1月11日なんですが、これも関西では20日らしい。京都近辺では4日にするところもあるようですね。
 1月7日に食べる七草粥はスーパーでセットが売られているように全国的のようですが、15日の小豆粥はあまり知られていないのかなあ?小さい頃は食べていましたが・・・。
 などなど、正月に関する行事、しきたり、風習などは地方によって様々のようでして、どれが正しいとか言えないようですね。
 正月と言えば凧上げでしたが、郊外の何とか記念公園とか広ーいところでないと見なくなったし、街角でも出来る羽根突きなんぞは、全くと言っていいほど見ない。以前は、商店は4日とか5日からしか開かなかったのが、2日から開けているところもあり、コンビニやスーパーは元旦から開いている。まだ、ぷらもニイチャン/72だった、高校、大学の頃、明治神宮への初詣帰りに渋谷の街を歩いても、開いている喫茶店を探すのに苦労した思い出がありますよ。東京ではいわゆる正月らしさがどんどん希薄になり、良いのか悪いのか? 正月も変化しているんだなぁ!
 で、この正月元旦は昨年と同様、親戚全員揃って(息子は所用で欠席でしたが)油壺で迎えました。初日の出はホテルのロケーションがいまひとつで見えず。見えるのは木立と住宅の影で明けていく、赤いというかオレンジというか空の色だけ。でもその前、白々と明けていく初日前の露天風呂は気持ち良いぞー! 
 一富士二鷹三茄子ではありませんが、富士山はマリンパークの展望台からご覧の通り。といってもまだ家内が本調子ではなく、ぷらもオヤジ/72は朝食後マリンパークのお土産店まではお供してから、家内共々先に帰宅したので実際に見たわけではありません。この富士山は娘が携帯でその場で送ってくれた画像です。で、相変わらず鷹ではなく鳶(といってもタカ目タカ科に属するわけで言ってみれば鷹の従兄弟みたいなものですよ)が舞い、大晦日のテンプラに今回はナスは無かったか?!
 皆元気で、昨年帰りに遊んだソレイユの丘は大晦日に来る途中で目一杯遊び、元旦午前中マリンパークで遊んだ後、地元へもどって辻堂の海浜公園でも目一杯遊んだそうだ。ウンウン!
      
     

     
 
 さて、昨年終盤から製作ペースが復活傾向です。この調子でこの後も何事も無くバンバンいけたらいいな。加えて、72のサターンロケットもゲットしたことだし、嬬恋の"ぷらもでる処「ぷっ。さん家」"も早く打ち上げ、軌道に乗せたいな。
 
     
 
  2013.01.01  

謹賀新年

        
    

本年もボッチラボッチラ、マイペースで楽しみながら製作してまいりますので、宜しくお願い申しあげます。

 

 
     
 
   
 

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