ぷらもオヤジ雑記帳 Back Number 2014
     
 

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  2014.12.01    毎年この時期の決まり文句「なんと一年の速いコト」。再三再四言っちゃいますが「時間は年と同じ時速で過ぎるのさ」ということで、まもなく65キロ、四捨五入するとなんと70キロにスピードアップします。
 
 さて、ぷらもオヤジ/72は前倒しでの需給を選択しておりますが65歳になると年金の需給開始でして、何やら配偶者のウンタラカンタラとか通知が届きました。そういえば世界保健機構(WHO)では65歳以上を高齢者と定義しているそうで、その定義はイロイロ在るようですが一般的に65歳はいわゆる高齢者と称される年齢になるのですね。肺炎球菌予防接種とかインフルエンザの予防接種とかが補助が出て安く出来るようですね。で、その案内が届いたんですが、インフルエンザの予防接種は先月実費で受けてしまった!
 そういった案内が届くと、確かに65歳になるのですが、なんだか無理やり高齢者と言われているようで嫌ですよね。自分ではまだ若く40代?!のつもりなのに! 実際、家にある体重計の体内年齢の表示は39歳と出るのだ!!
 
 ところで、これまでもイロイロご紹介したカラフル自転車。圧倒的に数が増えている感がしますが、今回はかなりシンプルでシックな黒と紫で、かえって新鮮! 三宿付近で遭遇。おまけは11月上旬、既に東京でも銀杏が色づき初めていました。自衛隊三宿駐屯地と東山小学校の間の銀杏並木。

     
 
     
 
  2014.11.01    7月の中旬に、突然息子が「一人暮らしをする。」と言い、同じ目黒区内ですが賃貸マンションに引っ越しました。結婚して籍を抜いた訳ではないので、部屋にはまだソコソコの荷物が残っておりそのままですが、ガラーンとした部屋は物寂しい。いずれはこういう夫婦二人だけの生活になるとは分かっていても、いざそうなると「さて、どうしたものか?」です。
 普通なら、二人であっちこっちへ旅行したり、近場でも買いものなどしたり、美味いものを食べに行ったり、イロイロ楽しめるはずが、家内の体調がいまひとつ。藤沢の孫のところへ車で行く気を使わない1時間強くらいが限界のようで、それ以上の時間や短時間でも気を使うのはままならず。で、最近、プラモを作っていても、嬬恋の「こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家」へ行っても、一人では心なし物足りない。健康のためにウォーキングしていても、一緒に歩いたり走ったりしているご夫婦とすれ違ったりすると「いいなあ!」と思ったり。本当に「さて、どうしたものか?」と最近、若干の寂しさを頓に感じるようになりました。で、それでも私はプラモ作りとか打ち込める趣味があるのでまだ良いですが、これといった趣味の無いご同輩の方々は、如何ばかりなのでしょうか?
 そんなことを思い巡らせている中、地元の氏神様の秋の例大祭。といっても昨年と同様、境内に夜店はありません。しかし、商店街には神輿が出、祭囃子はCDとかではなく、まあ、地元の方ではなく雇われているのだとは思いますが、なんとトラックの荷台に設えた舞台?で生演奏。昨今では貴重かな? こうやって大人は盛り上がっているのですが、子供達は山車を引く人数も少なく関心はイマイチ。で、商売にならないので夜店も出ないか?!
 

 さて、久し振りに地下化された東急東横線の地上の廃線跡を見て回ったところ、あのJRを跨いでいた鉄橋が、どうやったのか分かりませんが横へズレ、JRの線路の上は青空になっていました。緑色の細い鉄橋みたいなクレーンなのでしょうか?が、まだ掛かっていましたがいずれ無くなるのでしょうね。昨年3月の代官山での地下鉄副都心線との相互乗り入れ工事から1年半強。旧渋谷駅のホームもすっかりなくなり、60年近くお世話になった代官山から渋谷への高架線はもう間もなく、完全に姿を消してしまいそうです。
  
  
       
 で、10月の半ばになると、「こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家」の嬬恋、北軽井沢はすっかり秋も深まり紅葉のまっさかり。先日も朝は氷点下へさがり、もう間もなく真っ白な雪の季節がやってきます。
 と、おまけは以前紹介したドクター中松スクエアから少しのところに日本らしからぬ配色の住宅3棟。青い空に映えていました。
 

 
     
 
  2014.10.02    先日、午後4時頃だったと思います。東京の山手通り内回りを、新目白通りから右折して新宿方面へ走っていた時、左後方から白い大きな車両が走ってきました。新宿へでも行く白い観光バスかと思っておりましたら、中野坂上の交差点で自分の左斜め後ろに止まって信号待ち。なーんと、真っ白な10tダンプ。普通はクロムメッキなどでピカピカのメタルが多いフロントグリルからバンパー、サイドミラーまで真っ白で、新しいのか、まめに洗車しているからか、汚れが殆ど無く塗装の剥げやキズも殆ど無いように見えました。ホイールだけは白くなかったように思いますが、とにかくダンプには全く似つかわしくないというか、見たことが無い純白のダンプでした。中野坂上の交差点を左折し青梅街道を新宿方面へ行ってしまいましたが、あの純白のダンプの運転手さんはどんな方でしょうか?、まだ若い、でも幼稚園くらいの子供がいる?茶髪ロングヘアの素敵なヤンママお姉さん?なら良いな!そうあってほしいな!!おっちゃんだったら全く持って似合わんもん!! ところでピンクのクラウンがあるんだから、そのうち女性ドライバーの全身ピンクのダンプなんか、出てきちゃうかな?
 さて、例年より少し早い全日本模型ホビーショー。今年は有明のビッグサイトで開催。行ってまいりました。詳細はレポートで。
 
     
 
  2014.09.01    もう3〜40年くらい前の話になります。ぷらもオヤジ/72が工業大学を卒業後、デザインの専門学校へ通い、2年間グラフィックデザインの勉強をした後、大学で勉強した機械系ではなく、デザインの道で就職。その後仕事の関係上、グラフィックだけでなくディスプレイデザインやイベントの企画運営などなど。言ってみればアートディレクターのような仕事も致しました。
 で、その当時、自分でデザインをしながら、「創造的な」とか、「独創的な」とか言うけど、これまでに無い全く新しいデザインなんてそう在るものではなく、過去のデザインの断片を組み合わせて新しいような物を作っているんだよな。要はその過去のデザインの情報をどれだけ沢山整理してインプットし、それを如何に自在にアウトプットし組み合わせられるかで、良いデザイナー、クリエイターと言われるんだろうな。そんな自論を持っておりましたし、リタイヤした今でもそう思っています。
 先日TVで、世界的な映画美術監督の種田陽平のドキュメンタリー番組をやっており、ついつい引き込まれるように見てしまいました。単に映画のセットだけでなく、プロモーションビデオのセットやアニメーションの背景など様々な分野で活躍中ですが、その中で音楽のプロモーションビデオのセットをデザインする際だったと記憶しているのですが「全く新しい音楽とかデザインとか、そうは在るもんじゃないし、出来るもんじゃない。ひょっとするともう無いのかもしれないとまでいわれていますよね。」といったニュアンスの話をされて、本棚に一杯ある写真集などからイメージに近い画像を引っ張り出すシーンがあったような気が。
 で、冒頭の話に戻る訳でして「ほー、俺と同じジャン!!」。と、自画自賛したのでありました・・・・・・?。
 
     
 
  2014.08.16  

 昨年の同じ時期の雑記帳でお話した百日紅(サルスベリ)の花。今年も見事に咲いています。昨年と同じ北沢川緑道の木を今年は逆から。
 さて、8月の全国的なお盆も本日16日で終わり、18日の月曜からは日常の生活が戻ってきます。といっても、孫達はまだ夏休み中だし、リタイヤした私ぷらもオヤジ/72にとっては、いつも通りのお休みが続きます。
 孫たちといえば今年も北軽井沢の「ぷっ。さん家」を起点に遊んで参りました。藤沢の孫達は最近開通した圏央道の海老名から鶴ヶ島へ出て関越へ。普通に行くと「ぷっ。さん家」まで3時間くらいのようだ。
 さて初日、夜出るという孫達を迎える準備などで午前中に家を出たぷらもオヤジ/72。昼食をとった横川SAではご覧の霧。午後8時過ぎに出発した孫達。海老名で乗ったものの、間違えて東名へ入ってしまい、厚木からUターン。40分ほどのタイムロス。それでも午前0時頃に無事に到着しました。
 翌日、朝は雨でデッキでBBQ。始めた頃からは晴れ、午後から旧軽へ。娘が食べたがっていたミカドコーヒーのモカソフトを孫達も一緒に全員で頂きました。買うのに並ぶこと10分くらいかな。この時期にしては早い?
 二日めは雨の中、佐久市子ども未来館へ。さほどのものではないだろう、と高を括っていたらいやはや結構混んでおりまして、館内のプラネタリウム。1時間半後の2回目の上映の予約が滑り込み。私達で満席になりました。
 さて、その中にあった、アメリカ宇宙開発の初期に初の有人宇宙飛行を成功させたマーキュリー宇宙船の原寸レプリカ。右下画像の画面右下の黒い物体ですが、最大径が1.9メートル弱の言ってみれば超小型。横に居る子供と比べてもその小ささが判りますよね。「こんなんで宇宙空間へ飛んで行ったのねっ!」。驚きです。
      

     

 カミサンの体調はいまひとつで残念ですが今年も参加できず。一番上の孫はこの春から中学で、あと何年一緒に遊ぶかな? そう考えるとカミサンの体調が戻り、孫達と一緒に全員で遊べるのは、あと何回くらいあるのだろうか?

 
     
 
  2014.08.01    以前もお話ししたかとも思いますが、ウォーキング中、休憩がてらお昼ごはんを食べることが多々あります。年金生活のぷらもオヤジ/72としては昼から豪華な物を食べる訳にもいかず、もっぱら餃子の王将の定食、名代富士そばのそばミニ丼セット、天丼てんやの天丼小そばセットなどなど、千円札でお支払いし、そのおつりで格安自販機のスポーツドリンクやブラックコーヒーのボトルなどが1〜3本買えるお値段のものに限られますね。
 さて、こういったお店はいわゆる以前の「立ち食いそば」から発展、進歩した形態のお店かと思うのですが、バリバリのキャリアOL風、セレブなマダム風、リタイヤした悠々自適のご主人と奥様風、IT関連のWebデザイナー風。そんな方たちを結構店内で見かけます。てんやは店造りもそこそこ綺麗でスッキリですし、王将はファミリーでも楽しめる席もあり分からないこともないのですが、富士そばは店舗もそれほど広くはなく、立ち食いカウンター席が残っている店舗もあったりで、セレブマダム風には?なんですが・・・・。
 1970、80年代「立ち食い」といえば、その頃のぷらもオヤジ/72も含め「オジサン、ニイチャン」が相場だったような気がしますが、今はバリバリキャリアOL風に悠々自適ご夫婦風。時代が変わったのでしょうね。美味くて安ければ、それで良い!

 さて、先月チョコット触れた山手七福神めぐり。目黒不動の恵比寿様をスタートして山手通りの蟠竜寺の弁天様。目黒駅方面へ行人坂途中の大圓寺の大黒様。目黒駅を過ぎて目黒通りを更に行くと妙圓寺で福禄寿と寿老人。更に目黒通りを進み瑞聖寺で布袋様。そこから更に進むと桜田通りに突き当たり、右に曲がって直ぐ、覚林寺の毘沙門天まで。如何にもお寺さんという山門もあれば、簡単な石柱から現代アートのような山門まで、イロイロありますが。さて、途中あまり日陰が無いので、夏場は熱中症など心配です。秋風が感じられてから如何でしょうか?
 
                                               
 
     
 
  2014.07.16  

 東京では7月の13日から16日がお盆です。現在、全国的にはお盆といえば8月13日から16日の、いわゆる月遅れのお盆が主流ですが、元来旧暦の7月15日(今年は8月10日になるらしい)に先祖の霊を祀る行事。仏教の行事として認識されていますが、必ずしもそうではないようで先祖供養の神事や仏教の盂蘭盆などが一緒になって現在のような形になったらしい。
 ちなみにこの本来の旧暦の7月15日は沖縄や奄美。東京のように新暦の7月15日が他に横浜、函館や静岡、金沢の一部など、月遅れの8月15日がほぼ全国的で、ところによっては8月1日などというところもあるそうですよ。
 ところで「お盆の最中は墓に行くもんじゃない。」とおばあちゃんや親戚のおじいちゃんなどから言われる方もいらっしゃるかと。お参りされていない仏さんが淋しがってついて来ちゃうからとか、お盆にはご先祖は自宅に帰っているからお墓参りをしても意味が無いからなどなど。逆に期間中には必ず家族そろって行き、お掃除とお参りをしてくるなどなどで、これも諸説紛々。とにかく、ネットで検索するととんでもない数がヒットし、繰り返しになりますが、やっぱり諸説紛々・・・・・。
 ぷらもオヤジ/72のところでは13日にお墓参りをし、夜迎え火を焚きます。14日だったと思いますがお坊さんが来てくれて仏壇にお経を唱え、16日の夜に送り火を焚き、期間中はお仏壇にお線香と精霊馬(キュウリの馬とナスの牛で最近はスーパーでも売っている)を供える。これが、おばあちゃんの頃からのしきたりでしたが、今のマンションになってからは、迎え火などを焚くのも危なく、仏壇もシステム家具の中に収納されお坊さんも呼ぶこともなくなりました。13日のお墓参りと精霊馬だけになったかな?
 ということでお盆。日本各地で様々な日程としきたりで行われているようで、その家その家の以前からのしきたりで行うのが良いみたいですね。さて今日16日が送り火ですが、焚いたつもりの気持ちだけで。

 さて、東急東横線の旧渋谷駅。ご覧のとおりすっかり取り壊され、駅前バスターミナル横の大歩道橋からはJR山手線のホームと電車が丸見え状態になっておりました。
 右の画像は渋谷ではありません。大岡山駅というより緑が丘駅横ですね。東工大の広大な敷地のはずれにあるエネルギー関係の実験棟でしょうか? 殆ど全面が太陽電池のパネルで覆われた建物。窓にもソーラーパネルが付いていてる。全部が太陽に向かうように角度を変えられるのかなぁ?
 

 久し振りに遭遇した派手派手自転車は代官山そばの鑓ヶ崎交差点で。で、その派手派手自転車の販売店の一つらしき店を原宿のキャットストリートのファッション?ビルINO5の3階に発見。でも、エレベーターは付いていなさそうな小さなビルで、どう見ても横の階段での上げ下ろしは大変だろうに?自転車屋がなんで3階なのさ! でも、それが原宿なのさっ!てか?
 と、目黒不動の山手七福神の案内看板。ここ目黒不動(瀧泉寺)の恵比寿様から白金は覚林寺の毘沙門天まで、参拝の時間までいれるとナンダカンダの二時間弱くらいだったでしょうか。皆様も都会でお寺めぐり、いかがですが?
 

 
     
 
  2014.07.01    「久々に大物を作るか、今でしょ!」と公言して、剥離剤を洗浄したところでストップしている海自の救難飛行艇、新明和US-2。荒れた海での救難活動で一躍脚光を浴びてから、早いものであれからもう一年も経ってしまいました。作業部屋の座布団の横に一年間、そのままの状態です。とにかくでっかくて!! 加えてコクピットやランディングギア周りなどの塗装指示が無く、はて?どうしたもんか!というのも、製作が進まない原因?などと言い訳じみている。最近、ハセガワのUS-1レスキューアイボリーを購入したので、その取説を見ればなんとかなるでしょう。
 さて、歩いていると相変わらず思わぬ物に遭遇いたしまして、先日は「ドクター中松スクエア」。なんと、あのドクター中松氏のオフィス兼住宅?の角に立てられていた案内板。その上には、目黒区下馬6丁目と世田谷区野沢3丁目を分ける、ほぼ東西に走る通りをドクター中松ストリート。それに直角に交差するほぼ南北の通りをドクター中松アヴェニューの案内板も。
   これって、区が立てた公共のものではなく、ドクターが自分の敷地内に言ってみれば勝手に立てたような気がするんですが・・・・・? ご近所の方にお伺いしたいですね。
 ところで、このストリートとアヴェニューの違い。明確な違いは無く、若干のニュアンスの差だそうで、イギリスでは歩道と車道があり街路樹が植えられているような道路をアヴェニューといい、それより狭い通りをストリートというらしい。アメリカのマンハッタンでは東西がストリート、南北がアヴェニューとなっているそうだ。
 おまけは前回紹介した公衆トイレのイロイロ。3枚目と4枚目がタクシーの運転手さんがよく利されるお手洗いのようで、カメラを構えている間にも何台か。
 
 
 
 
     
 
  2014.06.16    一昨年の11月頃から歩き始めて約一年半。最近、年のせいもあってか以前に比べお手洗いが近くなったような感じです。で、歩いていてトイレに行きたくなったら?と思われる方が多々いらっしゃるかと存じますが、これがこれが、たまたまぷらもオヤジ/72のよく歩くコースだけかもしれませんが、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアの設置位置と同じよう?に、それなりの間隔でお手洗いが存在するのでありますよ!
 それは、大小の公園や遊歩道の公衆トイレ。清掃などの管理が行き届いているのか、マナーが良くなったのか、昔に比べると公衆トイレの清潔感は格段に上がっているような気がします。その他、ショッピングセンターやスーパー、神社仏閣に時にはコンビニや若干の移動に使う電車の駅などなど。自分で出したゴミは自分で処理!ということでしょう、公共の場からゴミ箱はめっきり減りましたが、トイレは以前より大分増えているような気が・・・・。
 特にそれなりの幅員のある通りに面した小さな公園の公衆トイレなどは結構タクシーの運転手さん達が利用されています。よくよく考えてみれば出庫してから入庫まで、長い時などは24時間くらい乗務するようでして、長時間勤務には休憩時間や仮眠時間などがあるようですが、それ以外に当然何回かはトイレに行くわけですよね。それまで、タクシーの運転手さんが何処で用を足しているかなど考えたことも無かったのが、こうして歩くことで公衆トイレを共有して初めて「なるほどね!」と思った訳です。安くて美味い食事処を多々ご存知のように、おそらく相当数のそういった、車を止めて用の足せる公衆トイレをご存知なのでしょうね。
 
     
 
  2014.06.01  

 何か用事が有ったり、雨とか雪とか歩くにはちょっとシンドイという以外、可能な限り毎日歩いているとイロイロなことに遭遇します。
 先日も東急東横線の祐天寺駅前のロータリーから伸びるバス通り(祐天寺商店街)と駒沢通りが交差する交差点の横断歩道を祐天寺駅方面に横断中、どこかで見たタレンだったか俳優だったかとTVカメラに音声か照明、と少し後ろにディレクターみたいな、たった4人(だったと思います)のロケに遭遇。カメラがこちら向きでしたので「ひょっとすると写ったか?」。で、そのタレントの名前が思い出せなかったのですが「ぶらり途中下車の旅」に出ていたような気がしてネットで検索するとビンゴ! 俳優の宮川一朗太で、次回放送予定が「東急東横線」でしたので、これは間違いない。
 ということで、5月24日のオンエア。TVカメラの件はともかく「東横線」の途中下車は何処だろうと何気なく見ていたら、その場面が登場し、画面の左端になんと一瞬ですが「あれって、俺だよな!」。ビデオなどで録画していませんので確認のしようがありませんが、状況からして間違いないと思います。TVに写った?! 局でVTRかDVDを販売しないかなぁ!
 で、今回のおまけは、その日TVカメラに遭遇する前に環七を歩いていて発見。今まで気が付きませんでしたが、およそあの交通量の多い環七沿いには似つかわしくないレトロな昭和?の日本家屋。廃屋みたいだけど、エアコンの室外機やトタン?の煙突がまだ新しいので???。
 と、群馬県嬬恋村の"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"の庭の白樺、桜、沙羅。この冬の大雪を乗り越え、今年も緑の葉を付けました。生きています。 
 生きているといえば東京の街並みも生きている? 駒沢通りが恵比寿を過ぎ、六本木通りに突き当たるところ。かつて仕事上の取引先があり直ぐ近くへよく行きました。当時はT字路だったはずが、先日何年ぶり、いや十数年振りになるかもしれませんが行ったところ、ご覧の通りT字だった先になんと新しい道路が。もう大分以前に出来ていたのかも知れませんが、街も生きているんだ!!
 

 で、さらにホヤホヤのおまけは自宅のベランダから見上げたブルーインパルス。5月31日の国立競技場のイベントに飛来した際、我が家のほぼ真上を2回通過致しました。
 

 

 
     
 
  2014.05.18    明治神宮とか浅草の浅草寺とか上野公園や東京タワー、銀座、新宿に渋谷、原宿、六本木、新しいところでスカイツリーといった東京の有名な名所とまではいかないけど、知る人ぞ知る名所と言う感じのところがありまして、最近では目黒川の桜なんかもそれっぽくなり、通り越してかなりメジャーになってきました。で、多分そんな感じで更にマイナーかな?等々力渓谷。
 ぷらもオヤジ/72が通っていた工業大学の最寄り駅の隣の駅近くにありまして「大したことは無いだろうし、いつでもいけるやんか。」がなーんと、この年まで40数年。今年の1月の洗足池と同じですね、先日初めて行ってきました。距離は約1kmと長くはないし、層雲峡や奥入瀬、関東では長瀞といった有名な渓谷とは比べ物にはならないでしょうが、東京23区内で、しかもあの交通量の多い環状8号線の下をくぐっていながら別世界の静かさと、5月上旬は緑あふれる植物園みたいな世界。と、いうだけでも一見の価値でした。春には梅や桜、秋には紅葉も見られるそうだ。遊歩道も整備されているので是非一度、いかがですか。

 
 
 さて、5月中旬は恒例の静岡。ディーラー日初日に行ってきたという下北SNYさんの若社長曰く。「72の空物は有ったのか無かったのか?って感じでしたよ。新金型のフランカーとブルーインパルスのF-2位かな。」と言うことでしたが実際行ってみたら本当にそんな感じで、今回はモデラーズクラブの展示の方をメインに、詳細はレポートをどうぞ。
 今月のおまけはその帰り、新幹線の新富士駅近くからのまだ少し雪の残った富士山。頭が雲の中だと、あの美しさは半減ですね。と、目黒川緑道の綺麗な草花の中に多分初めて見た紫色の、ヘリのローターみたいな珍しい形の花!?ですよね。何て言う花だろう? そういえば、春先に紹介した見事な花を付けていた折れた桜の木の枝。その生命力はどんなものなのか観てみたかったけど、先日脇を通ったらさすがにその枝は切られてなくなっていました。やはりもたなかったんでしょうね。
 
 
     
 
  2014.05.01    早いものでもう5月。5月といえば静岡ホビーショー。今年は15〜18日。ディーラー日は空いているけどモデラーズクラブも見たいし、混むけどやっぱり17日の土曜日かな。
 さて、以前ご紹介したJR山手線の目黒駅から五反田駅へ向かう線路際。例の日本らしからぬ街並みの一角の五反田寄りでちょっと前から工事をしておりました。先日覗いてみたら一番五反田寄りがまだ工事中でしたが8割方出来上がっておりまして、先に見える高層ビルがなければいいのにねぇ!まだ仕事をしていた頃、出張で行ったリンツとかトラウンとかの古いヨーロッパの街並み風の通りでEASE market village というそうだ。11日(日)、11時から18時までオープニングイベントがあるようで、高校生以上が有料で300円。尚、雨天中止とのことです。
 
 
 ところで、今年に入って1月に洗足池でカワセミ。3月に北沢川緑道でコサギ。と、立て続けに野生の珍しい鳥に遭遇しましたが、先日、極めつけ?とでも言ったらいいかな、こんどはなんと爬虫類でアオダイショウ。山手通りと駒沢通りの交差点から少しのところの目黒川沿い。昔、船着場が在ったところの目黒川船入場(公園)で若干の人集りが。で、子供が騒いで指差す木の枝に!!ご覧の通り、結構大きくて60〜70センチ位はあったかな。
   
 こんな都会で野生?のアオダイショウが見れるなんて。東京都目黒区にも僅かかも知れないけど野性が活きていて、まんざら捨てたもんじゃない。
 
     
 
  2014.04.18    4月も半ばを過ぎ、すっかり春めいた今日この頃。時には初夏と言ってもいいような陽気になることも。そんな季節、ウォーキング中の楽しみ?はカラフルな様々な花々。遅咲きの桜なのか花桃なのかピンクや白い花から、そろそろ終わりか淡い紫のモクレン。何だか知らないけど変わった形の赤紫の花に白やピンクのハナミズキに、これからが満開のサツキやツツジ。そして遊歩道脇にはチューリップやパンジーなどの可憐な花々の様々な色、色、色。うーん、癒してくれますね。
 
 
 
 

 そんな中、代官山交番から中目黒へ下る細い道が通る、都と区の管理地の中にある遅咲きの桜の一種でしょうか?枝が一本だけやたら地べたにくっつくように垂れ下がっておりましたので、はて、と思ってよく見ると太い枝の付け根付近で折れていました。2月の大雪のせいで折れてしまったのか、それとも他に原因があって最近折れたのかは分かりませんが、バキッ!と折れた感じではなくメリメリメリー!って感じで折れたようで、半分くらいはまだ繋がっているようです。で、その枝の先にも一杯、綺麗な花が咲いているのですよ。思わず感心!この生命力は何処から来るのでしょうか? それと同時に、この枝は何時まで枯れずに持つのか?来年も花を咲かせるのでしょうか?気になるところです。
   

 
     
 
  2014.04.02    3月31日。全日空のボーイング747が国内の旅客最終フライトを終え、日航が1970年に就航させてから44年。日本から旅客機としての747ジャンボが姿を消しました。これで、国内に残る747は自衛隊の旅客型政府専用機と日本貨物航空の貨物専用機だけとなりましたが、海外ではまだまだ多くの航空会社が運行させています。それにしても44年は凄いですし、最新型の747−8の旅客型の運用が開始されたのが僅か2年前の2012年だからこの先まだまだ10年やそこいらは現役とするとどうでしょう、747としては最終的に60年くらいは現役が続くかも知れませんね。
 ところで皆様は、この747ジャンボが「もともとは軍用機でアメリカ空軍向けの超大型輸送機だった」というのをご存じですか? 1963年から始まったアメリカ空軍の超大型輸送機計画。当時のロッキード、ボーイング、ダグラス、マーティン、ジェネラル・ダイナミクスの5社が参加、最終的にはロッキード案に決まり当時としては世界最大の輸送機C-5ギャラクシーとして採用された。この時、最終選考まで残った3社のうちの1社がボーイング。その頃、パンアメリカン航空は1970年代以降の次世代の航空旅客輸送の主力になると考えられていた、コンコルドを筆頭とする「時間」の超音速旅客機と並ぶ旅客機として、従来の2倍以上の乗客を乗せられる「量」の大型機を検討中で、その開発をボーイング社に要求した。で、渡りに船!だったかはわかりませんが、ボーイングは不採用となったその超大型輸送機の設計を民間機に転用、パンナムの要請に応えて生まれたのがボーイング747ジャンボ旅客機でした。ということで、もし当初の設計が超大型輸送機計画に採用されていたら旅客機747ジャンボは生まれていなかったかもしれないのです。
 さて、この次期になると桜。自宅近く、東横線中目黒駅付近の目黒川の桜はご覧の通り、平日と言うのに凄い人でした。5、6日の土日まで満開状態が持つかは定かではありませんが、きっともの凄い人になるでしょうね。少し下流の目黒駅と不動前駅に近い、といってもどちらの駅からも中目黒駅からの近さには及ばないせいでしょうか、目黒線のガード横の亀の甲橋辺りになると、写真のように川幅は広くなり、桜も見事なんですが多少人が少ない。で、その橋から見上げると、地球防衛軍のマーカライトファープみたいな大きなパラボラアンテナが。はて、あの会社は何で、あのパラボラ何の為?
 
 
     
 
  2014.03.16    東京で45年ぶりの大雪が降ったりして、相変わらず気候がおかしい?冬でしたが、3月も半ばとなるとさすがに少し春めいた暖かい日もチラホラ。
 先日TVで「春に三日の晴れなし」と言っておりました。久し振りに耳にしたように思いますが、高気圧と低気圧とがとっかえひっかえ日本の上空を通過する3月、4月の晴れの継続日数は東京の過去10年のデータでは2、5日らしく、確かに3日は続かないようだ。因みに冬型の気圧配置が続く2月は4、7日らしい。
 それ以上に最近、耳にしなくなったのが「三寒四温」。もともとは、冬に寒い日が3日ほど続くと、そのあと4日ほど穏やかな日が続き、また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される天候の現象をさすそうだ。ぷらもオヤジ/72は冬が春に変わる頃の現象かと思っておりましたよ。中国や韓国で顕著に見られる現象らしく、日本でハッキリとそう思えるのは一冬に一度あるかないかという程度のようだ。そのためか、近年では先程の「春に三日の晴れなし」の、春先に低気圧と高気圧が交互にやってきたときの気温の周期的な変化のことを指し、冬の現象を指す本来の意味とは異なる意味合いで使用されるようになっているそうです。
 「うろおぼえ」を「うるおぼえ」と思っていたぷらもオヤジ/72だったりして、日本語は難しい。他にも思い違いしている言葉や事柄がいっぱいありそうだなぁ。
 さて、井の頭線の駒場東大前駅から東大駒場リサーチキャンパスへ向かって歩くと、道が右に曲がった角に「日本民藝館」なる古そうな建物が。今月上旬、館内は見ませんでしたが入り口左に立派な紅梅・白梅。
 そこから下北沢へ向かい、北沢川緑道を戻ると人工的なせせらぎになんとシラサギ(コウノトリ目サギ科のうち、ほぼ全身が白いサギ類の総称で、シラサギと言う単体はないそうだ。うーん、知らなかった。)の中で一番小型のコサギが。近寄ってカメラを向けても逃げることなく川面を啄んでいました。都会にもまだ自然が残っていたようで少しホッとした感。
 おまけはつい先日、鎗ヶ崎交差点から恵比寿方面へ向かった駒沢通りでクラシカルな車を発見。歩いていた反対側に停まっていたので詳細は不明。3ナンバーで鼻が長く、結構な排気量の大きいエンジを積んでいるみたいです。車の保安規準に「回転部分が突出していないこと」とあるので、ケータハム7のような簡単なフェンダーでもOKなのでしょうが、全く無い剥き出しのタイヤでは車検を通らないと思っておりました。が、車の保安基準は、その車の製造年当時の保安基準が適応されるらしく、古い車だとライトやシートベルト、タイヤの回転突起物など、保安基準も今のとは全く違ってくるそうだ。この車が最近のレプリカなのか、本来?の古い物なのかはわかりませんが、きっと古い車なんでしょう、だからナンバーが取れたのでしょね。これも、うーん、知らなかった。
 
 
     
 
  2014.03.03    今年もあっ!という間の3月3日の雛祭りですが、それを感じていたのか蛇崩川緑道のそばで、2月下旬に一足早く花桃?それとも紅梅か早咲きのカワヅザクラ(河津桜)か、鮮やかな濃いピンクの花が綺麗でした。
 先月もお話しました「光陰矢のごとし」ですが、
 英語で Time flies (like an arrow)..位は分かるけど、
 さらに、ネットで調べてみると、
 仏語は Mouches du temps comme une fleche.
 独語で Zeit fliegt wie ein Pfeil.
 ラテン語 Tempus fugit、スペイン語では El tiempo pasa volando
 露語は Мухи времени любят стрелку.
 中国では光※似箭、一文字出ないぞ!
 ハングルだと※※※※※※※※※、 うーん書体が・・・・・、全く出ない!
 ということになるようですが発音出来ん!し、どーも英語の直訳のようで、「光陰矢のごとし」が意味する「月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこない(だから、無駄に送らないようにしようね)」といったような意味合いを持っているかどうかはわかりません。で、地下鉄副都心線との相互乗り入れの工事で大騒ぎだった東急東横線の代官山駅あたり。光陰矢のごとし。早いものであれからもう1年も経つのですね。
 さて、廃線となった代官山から渋谷までの高架のその後。渋谷駅のかまぼこ屋根はなくなり、一部の高架部分が取り壊されているのは昨年12月の雑記帳で書きましたが、更にその後、代官山から渋谷への盛り土は削り取られ、その先の例のANGE(アンジュ)の傍や並木橋で道路をまたいでいたガードも撤去されました。さらに、そこから渋谷駅までの高架は取り壊され、明治通りをまたぐ歩道橋からビルの谷間の渋谷川横に電車が見えた高架もなくなっておりました。渋谷駅の、ホームが掛かっていたガードはまだ残っていましたがいずれ解体されることでしょう。この工事が終わると、東急では並木橋あたりまでの渋谷川沿いを再整備する渋谷駅南街区プロジェクトを具体化するようですが、その先のJRをまたいで代官山までの跡地は何になるのだろうか?
 光陰矢のごとし。といえば、以前ご紹介した茶沢道りのゴリラビルから少し下北寄り、鋭角の典型的な三角地に建った薄っぺらな赤い貸し店舗用?のビル。途中でまだ未入居という紹介を致しましたが、最初に文章で紹介してから早いもので丸1年の2月中旬、いまだ未入居で人事ながら心配です。
 光陰矢のごとし。といえば、これも以前お話したかと思いますが、もうかれこれ45年も経つのですね、ぷらもニイチャン/72だった頃の愛車ヤマハトレールDT-1(バックナンバー2007.12.01をご覧下さいね)。先日北沢川緑道横で見かけて「現役のDT−1か!」と思わず興奮! タンクの形状とデザインはまごうことなきDT-1のそれ。ぷらもニイチャン/72のは故あってオレンジ色と紹介致しましたが、これは欲しかった白。しか〜し、近寄ってよく見ると少〜しアイボリーがかっており、さらによく見るとエンジンやマフラーなど、DT-1とは異なっているではないか!!で、冷静に観察すると、エンジンとシャシーはどうやらSR400のそれで、ショックを変更して腰高にし、タンクをDT-1のそれに近いものに変更したカスタムのようですね。レストアされた実動の中古DT-1は50万円以上するし、生産が終わってどうでしょうか?35年以上は経つでしょうから、そう簡単に街で現役車には逢えないですよね。ということで、最近「またバイクに乗りたい」と思い始めているぷらもオヤジ/72でした。
 
 
   
 
 
     
 
  2014.02.17    立春も過ぎ、暦の上では春なのですが、実際には2月が一番寒い時季かもしれません。だからと言うわけでもないでしょうが、東京で2週続けてかなりな雪。自分の中では記憶に残っていませんが16年前の1998年1月に2週続けて雪が降り、8日に15p、翌週の15日に16pほど積もったそうですよ。
 今月8日の東京の積雪は27pで、1969年3月12日の30p以来、45年ぶりの大雪だそうだ。雪国の方からすれば「たかだか27pで大雪はなかろうに!」でしょうが、雪に対する供えが殆ど無いといっても過言ではない東京では27pで大混乱です。14日も都心で同じ27pの積雪とのことですが、自宅周辺の積もった雪は前の週より多いような気がした。嬬恋村の"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"から、普通にいけば車で小一時間でしょうか、草津では1m47pも降ったそうだ。
 ところで雪が道路に積もり始める頃「なんでかな?」ってことがあります。ぷらもオヤジ/72の自宅近辺も、他の都会と同じようにほぼ100%と言っていいでしょう、道路は舗装されています。建物の配置やその高低差とか街路樹の立ち方、風の回り方などの影響があるのかもしれませんが、一見全く変化の無い道路でここ10mくらいは白く積もり始めているのに、その先10mくらいは積もらずに融けていて、その先はまた白くなっている。こういうのが結構あちこちに見受けられるのでありますよ。融けているところだけ、雪国の道路のように地面から水を出して雪を溶かす散水消雪施設が埋まっているわけでもあるまいし、これってどうしてなの?

 さて先日、大橋ジャンクション近辺を歩いていたら身のすくむような光景に。よくビルの窓拭きの作業を見かけますが、今回のは凄い。天空庭園のあるジャンクションに隣接する27階建ての高層賃貸マンション「プリズムタワー」の屋上からでしょう、たった2本のロープで吊られ、窓というかベランダの囲いのようなガラス面を拭いている作業員の方2名。見上げているだけで、こっちはキ**マがムズムズしてオ*ンチ*が縮み上がりそうでしたが、作業されている方は平気なんでしょうねぇ。いやはや凄い。

 
     
 
  2014.02.03    真冬の寒さが急に春の陽気になったりして、どうも気候がおかしい日々が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか? さて、この時期の恒例、といってはなんですがインフルエンザ。ここへ来て急に流行の兆しが見えてきましたが、皆様は予防接種は受けられましたか? 
 かく言うぷらもオヤジ/72、これまでにはっきりと「受けた」と言える記憶が無いのであります。しかしながら、幸いなことにインフルエンザにかかったという記憶も無いのであります。どうも、「馬鹿は風邪をひかない」を地で行っているようです。
 ところが、昨年の夏から右肘の痛みが激しくなり、関節が曲がったまま延ばせなくなりました。以前、医者に行ったときは「これはテニス肘だなあ。」ということでしたが、関節が伸びないのは可笑しいと、近くでわりと有名な整形外科へ行ったところ、血液検査などして出た結果が、、
 「関節リュウマチで、腫れもあるし、関節が少し破壊されている。」 
 ゲゲッ! 血液検査でCRP定量、赤血球沈降速度、プロティナーゼ−3という項目でリュウマチが分かるらしく、3件とも正常値の3倍から4倍もあった。で、処方されたのが免疫抑制剤。要は免疫が強すぎるのか、ちゃんとした組織まで破壊し始めちゃっているらしい。
 「免疫を抑制するってことは、免疫力が落ちるってことですよね。先生、何か注意することは?」
 「特にはありませんが感染症には注意が必要かな。そう、インフルエンザの予防接種は必ず受けて下さいね。」
 「いままで、受けたことがないし、かかった記憶もないんですよ。」
 「いままではいままで。これだけは必ず受けてください!」
と言われたのが11月初めだったか? 
 「じゃあ、月に一回日赤へいっているので、その時にでも。」
 「ウチでも出来ますけど。看護婦や受付の娘はみんなもう済ませました。」
 「そうなんですか? じゃあ、お願いします。」
 と、いうことで、前置きが長くなりましたが、インフルエンザの予防接種を受けました。皆様はいかが致しますか? 蛇足ながら、リュウマチの3項目。おかげさまで正常値まで下がりました。
 
 さて、気候がおかしくなんとも言えませんが、例年ですと寒さはまだまだこれから。でも今月3日が節分で、翌4日は立春。暦の上では春ということで、烏山川緑道で早咲き?の梅三態。
 
 
     
 
  2014.01.21  

 幾度と無く書きますが「光陰矢のごとし」とはよく言ったもので、あっという間に1月も半ばを過ぎてしまいました。
 さて、自宅からそう遠くはない大田区千束に洗足池というソコソコの池があります。大田区のホームページでは、「池のある公園としては都内でも屈指の広さを有します。春には桜を、秋には紅葉を満喫することができます。散策スポットとしては、池月橋、水生植物園、勝海舟夫妻の墓、西郷隆盛留魂詩碑、徳富蘇峰詩碑などがあります。また、ボート(有料)もあります。」とのこと。そのボート乗り場の脇には2011年6月30日までイタリア料理の「テラスジュレ」というソコソコ有名だったらしい店があって、「水辺のレストラン」としてテレビドラマのロケ撮影などにしばしば利用されたそうだ。
 この他にも、昔、日蓮上人が池のほとりの妙福寺で休息し、足を洗ったという言い伝えで「千束」が「洗足」になったという説があり、その際に日蓮上人が袈裟をかけたと言われる「袈裟掛けの松」の3代目が残っている。池の北側の中島には弁才天が祀られていたり、西には「池月」とい名馬らしい馬の銅像がある千束八幡神社。北の子供広場の横の桜山は都内でも有数の桜の名所らしく春の賑わいはソコソコらしい。
 そんな洗足池。家の近くから東急目黒線「洗足」駅までバスで行き、そこから歩いて15分くらいだったでしょうか東急池上線「洗足池」駅の中原街道を挟んだ正面。大した所でなかろうとずーっと思っておりましたのでこの年になって初めて行ってまいりましたが、結構見るところもあり楽しめました。「テラスジュレ」があった頃に行っておけば良かった! 千束八幡神社もちょこっとお参りしてきましたヨ。
 で、その水生植物園で、な、なんとカワセミ!!都会でも見ることが出来るのですね。と、それこそ御代田とか嬬恋とか田舎?では見たことがあるような口ぶりだけど、野生の実物を見るのは初めてだろう!! と、妙福寺の裏になるのでしょうか?板塀の向こうに、旧軽井沢の昔からの別荘地にでもありそうな趣のある家が。そして池の北側、中島の弁才天を南側の対岸から。
 この時期はブラブラと散歩に絶好の一画ですが、今年の春は花見に、夏は孫たちとボート。秋には紅葉狩りなど、行ってみますかネ。
 

 オマケは洗足池からウォーキングで帰宅途中、中原街道で遭遇したなんとも派手派手の迷彩タイヤを履いたMTB。タイヤだけがここまでくるとセンスが疑われる? と、昨年暮に紹介した大橋の「若者どもが 夢の跡」。今年になってご覧の通り鉄?板で囲われていました。間もなく取り壊しでしょうか?
 

 ついでといってはなんですが、嬬恋村の"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"。その内部を少しご紹介で、作ったプラモの一部を飾ってあるショーケースとCD、LP、EPからMD、カセット、8トラにDVDまで再生可能な音響機器。不定期ですが入り口横のサインが「OPEN」になっていたら、覗いてみてください。「CLOSE」でもひょっとすると居るかもしれませんヨ。
 

 
     
 
  2014.01.01  

謹賀新年

        
  

 昨年の11月頃から、ひょんなことから1/6ドールというかアクションフィギュアに嵌り始めまして、ラプンツェルやジェームズ・ディーンなどのジオラマ? ドールハウス? そんな物を3連荘。ネタはまだまだ、スタートレックバージョンのバービーとか予約済みの1/6フライデーのキットとか。ファイセンのシリーズも数点。ドールハウスも何点かストックしてますし、加えて1/16のアイテムもラプンツェルからドールハウス、クラシックカー、ハセガワのソッピースキャメルまでそこそこに。こうなると、ぷらもオヤジ/72は返上しなくてはいけないか?とも思いますが、基本はこれからも72です。6や16に今構想中の43等はちょっとした寄り道です。

 で、昨年末の「ロビー」。まだ ◎探しています◎ 1/6(30〜35cm)であれば「ブリキのおもちゃ」でもOKです。「譲ってあげるよ」という方がいらっしゃいましたら、下のメールからご連絡頂ければ幸いです。
 大きさは分かりませんがネットからご参考に、ロビーの画像イロイロ。
 

 さて、おまけは昨年末。新年の準備もほぼ整っていた泰叡山瀧泉寺、通称の「目黒不動」のほうが良く知られていますね。で、毎月28日の縁日の模様です。
 
     
 ということで、今年のスタートは方向舵に跳ね馬の第55戦闘航空群第343飛行隊のムスタング(もともとの意味としてはスペイン人がアメリカに持ち込んだ小型馬が野生化したもの)でミリーPとミス・マリリン。
 本年もマイペースで楽しく!です。

 
     
 
   
 

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