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地球温暖化で暖冬のせいなのか平野部での紅葉が進んでいないらしい。普段ならもう真っ赤に紅葉しているモミジがまだ青いままのところもあるらしい。そんななかでも銀杏は黄色く色づき、この夏からウォーキングのコースに入った東大駒場キャンパスの中央をほぼ東西に横切る銀杏並木は駒場祭の賑わいと併せご覧の通り。と、正門を入った正面に東大?のおにいさん、おねえさんによるコスプレの一団。と、同じような銀杏並木は東大駒場キャンパスではなく、以前もご紹介した三宿自衛隊駐屯地横の並木。 で、駒場祭が終わった翌日、後片付けはどんな具合なんだろう?といって見たら、なんとまあ見事に片付いていて、いつもと変わらないキャンパス風景が。で、前々から、一般の人も入れるとは聞いていた学食。駒場祭のときは一杯で、普段でも昼時はやはり学生さん優先でしかも一杯ですが、今回は午後の講義が始まったのであろう1時過ぎ。中はまばら。席も沢山開いておりましたので、意を決して入ってみました。 いもコロッケ一つと鳥のから揚げが二つに豚肉の生姜焼き、キャベツの千切りがセットになったミックスプレート。中ライスに味噌汁、ひじきの煮つけで総じて味はまあまあ。計560円は安い。 そこで少々気になったことがありました。昼食の時間を外してはおりましたが、それでもまだソコソコの数の学生さんが召し上がっていました。で、ぐるっと見回してみたところ、ざっとですが多分半数強の方が一人で召し上がっていたように見えたのです。自分が学生だった頃、昼を一人で食べたと言う記憶はないのですよ。なのに、まあ今日日の東大の学生さんは、全体からして見れば一部の学生さんなのでしょうが、駒場祭では仲間同士であれだけ楽しそうにワイワイとやっていたのに・・・・・・。うーん、余計な心配かな?
久し振りにお友達のOKBさんご夫妻と御代田へ。「上田から少し西へ行った青木村と言うところの道の駅でマツタケを安く売っているので行きましょう。」と、お昼を食べてからノコノコと、新しい"ちょっと凄い"レクサスに同乗させて頂いて。 途中、ナビで東御市の渋滞を避けたところ、何だかいやに狭い道へ。こんなところは親戚がいるかナビの案内でなければ地元以外のナンバーが走る事はありえない!と思いながらそのまま行くと、「あれあれ、タイムスリップしたか?」のような町並みへ。ナビのお陰で迷い込んだ?「車が走っていいのかいな?」とも思える古い町並みは海野宿というらしい。東京の人間としてはこの辺りを走る割合が多いだろうぷらもオヤジ/72としても知らなかった海野宿。偶然出っくわして、なーんかとっても得をしたような気に。今度ゆっくり訪ねてみたいです。で、本題の青木村の道の駅のマツタケは既に「本日は売り切れました。」でしたが、海野宿に遭遇できたので良しとしよう。 10月半ば過ぎの嬬恋は紅葉真っ盛り。"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"の周りもご覧のとおり真っ青な空に見事な紅葉。 行きは関越三芳PA付近でのトラックの火災による大渋滞で約10km強を抜けるのに約1時間。帰りは軽井沢へ下る国道146号で右前輪が吹っ飛んだロータス7がセンターラインをまたいで止まっていた。シャフトが折れたのか、脇に止まっていたトラックと接触でもしたか。事故直後だったようで、あの後大渋滞になったろうな? ということで、今回の一泊二日の御代田、嬬恋ではイロイロなことに遭遇したぷらもオヤジ/72でした。 で、おまけは、真ん中の孫の小学校最後と下の孫の小学校最初の運動会。藤沢の小学校にはこれだけ沢山の子供達が。思い返せばもう30年くらい経つのか、娘や息子が通った目黒区の小学校の運動会ではこんなに沢山子供達がいなかったなあ・・・・・・。さて、下の孫が卒業するまであと5回の運動会、元気に見に行いきたいな!!
先日、我が家のダイニングキッチンの照明を新しく致しました。最近はこういった家電は近所、とはいっても何故か徒歩では30分くらい掛かる少し離れたところにある街の電気屋さん。電話一本ですぐ来てくれるなどサービスは良いし、なにしろ修理や設置などの作業スタッフの腕が確かなのが良い。XPのサポート終了に伴ってお安く購入したウィンドウズ8.1搭載のPCもWiMAXの申し込みからセッティングまで面倒見てくれちゃったりしてくれる、知識も豊富で新しい。大手量販店の進出で厳しい状況のなか、これからも生き続けられる街の電気屋さんの良い例のような気がする。
そんな近所の電気屋さんに機種から何から、現場に合わせて総てお任せ。古い照明は30年くらいも前の蛍光灯。極普通の20FLが5本で、明るさは二段階と小玉の3段階を紐を引っ張る古い?タイプ。しかもその紐のスイッチ部分が故障したままで、オンとオフだけの明るさが変えられない状態でかれこれ5年。 こういった状況でお任せのLED照明が付いて驚いた。まず紐が無くリモコンで操作。明るさは無段階で変化。光の色が白から黄色へ、ようは蛍光灯から白熱電球の色ですね。これも無段階に変化。オン、オフや小玉(常夜灯)への切り替えもリモコン。で、常夜灯の明りも無段階に変化。などなど総てリモコン操作。今の若い方はこれが当たり前なのかも知れませんね。でも、LED照明の単価が下がり一般家庭の照明に利用されるようになって何年くらい経つのか良くわかりませんが、なんという変化!!驚きです。 リタイヤしてほぼ3年。やっぱり、ボヤッとしていてはいかんのですね!!
先日、世界遺産のアンコールワットに日本語の落書きが残されている。というのをTVでやっていました。詳細まではっきりとは記憶しておりませんでしたが、江戸時代の武士が書き残したらしいというくらいは知っておりましたょ。で、改めて調べてみたら、江戸初期、備前松浦藩(というと現在の長崎県北部平戸市あたり)の森本右近太夫という武士が書き残したようだ。当時、日本の商人や浪人たちが多数住んでいた東南アジアではアンコールワットを、釈迦が説法をした場所で仏教の聖地とされていたインドの「祇園精舎」と思っていたらしく、この森本右近太夫もそうと思って記念に書き残したらしい。 さて、祇園精舎(正式名は祇樹給孤独園精舎:ぎじゅぎっこどくおんしょうじゃ、というらしい)といえば平家物語の書き出し、 「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし たけき者もついには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ・・・・・・」 で有名?ですよね。 「祇園精舎の鐘の音には永遠に続くものは何もないと言っているような響きがある・・・・・・。」 ということで、以前紹介した方丈記の書き出しや、ちょっとニュアンスがちがうかもしれないけど奥の細道の「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり・・・・。」で、昔の人も皆同じような思いを持っていたのでしょうか、「花の色は うつろいけりな いたづらに・・・・・」。ぼんやりしていてはいかんのです、絶えず世の中は変化しているのですよ。 ところで、その祇園精舎の鐘の声ですが、実は当時、なんと鐘は無かったそうで、音は聞こえなかった?! しか〜し、2004年に「日本祇園精舎の鐘の会」という有志でしょう、正体不明で良くわかりませんが。なんと、跡地の歴史公園に鐘と鐘楼を寄贈したそうだ。何なんだろう? で、画像は先月の続きでどんどん変わる代官山の東横線の跡地。丁度山手線の車両が通っているのが見えるJRの線路までは駐車場になったけど、これは実に仮っぽくて、いずれ何かに変わりそうだなあ? と、おまけに、改修が終わり新しくなった世田谷公園の噴水周り。階段とベンチが綺麗になりました。
PS:3月23日 目黒川の桜T&U ところで桜の名所としてすっかり定着した感の目黒川。3月20日時点では蕾が膨らみ始めたところでしたが、23日には咲き始めていました。このまま暖かければ今週末の28、29日ころには満開の見ごろかな? 中目黒桜祭りの夜桜ライトアップが4月1日からで、メインのイベントは5日の予定のようですが、間に合うのかなぁ? ということで目黒川桜情報。その前に蛇崩川緑道の梅。近所のと同じ一本の木に白梅、紅梅。珍しいと思っていましたがそうでもないのか、結構あるのですね。で、本題の3月20日と23日の目黒川の桜です。 PS2:3月26日 目黒川の桜V&他 ここ数日、寒気が南下したとかで朝晩は冷えましたが、昼間の日差しは暖かく、目黒川の桜も場所によっては五分咲きかな?とも思える状況です。でもまだ一分咲きという感じのところも。しかし、今度の日曜日辺りは結構な見ごろでしょうね?大変な人になりそう!! で、見ごろといえば、ぷらもオヤジが卒園した祐天寺駅そばの平塚幼稚園。独特な教育方針?で結構有名になっているみたいですが、その園庭の枝垂桜が見事に満開でした。濃いピンクの花びらの中、枝にとまっていた恋してる?鳩のつがいでしょう、微笑ましい。
PS3:3月29日 目黒川の桜W&他
静岡県河津町では、2月上旬から咲き始めた早咲きで有名な河津桜が月末に満開になったそうで、今週末の3月7〜8日頃まで見頃らしい。春はそこまでやってきている。 さて、昨年の同じ時期に紹介した北沢川緑道せせらぎのコサギ。今年も遭遇しました。昨年のと同じ個体とは思いませんが、やたら人に馴れているようで、かなり近づいても逃げるそぶりは皆無。一心不乱にせせらぎに流れ込む排水口に首を突っ込み、餌になる虫でも居るのでしょうか、頻りと啄ばんでおりました。その後せせらぎから一旦出て、掛かる橋を悠々と横断。その歩く後姿は、足を交差させまるでモデル歩き!そこで、足(脚ではない)が黄色いことを発見しました。 一昨年の同じ時期に紹介の、三宿で遭遇した最初のカラフル自転車。「クレイモデルみたい。」と申しあげましたが、それと同じ場所に少し色違いのクレイモデルみたいのが! フレームは同じ色のようでリムとかグリップなどのパーツを取り替えたのかな? そこから少しの世田谷公園で紙芝居のおじさん。どうやら「あーちすとウエダ」という方らしい。本人の肉声以外にスピーカーから音響効果音が。紙芝居も進化しているのか!? で、その世田谷公園のシンボル的な噴水周りの中央広場が改修工事。2年位前からプレイパークやミニSLの駅舎周りの整備など、この公園も少しずつ変化している。
変化といえば前回紹介した東横線高架の跡地。代官山駅近くにあった踏み切り。その横になにやら鉄筋木造?のレストランなのでしょうか?建築中で、以前の面影は殆どなくなってきた。 で、変化していなかったのが博多から越してきた「アンジュ」。店頭には相変わらずカラーウィッグのマネキンヘッドが。 おまけは、恵比寿ガーデンプレイスの近くの脇道に赤と白の蛇の目傘。ファッショナブルな街に変わっても、ここは変わらない、日本だぁ!!
知り合いに食事中によく水を飲む方がおります。昼食でランチなど食べる際、何回もグラスを口に運び合計で3〜4杯くらい飲むかな。定年後はお目にかかっていないので、特にどうということは無かったのですが、つい先日「富士そば」で昼食を摂っていたら、一つ空けた右となりに座った、学生さんでしょうか?暖かいそばを食べるのにひっきりなしに水を飲んでいるのですよ。噛まずに水で流し込んでいるみたい!で、フッとその知り合いを思い出しました。 クチャクチャと音をたてたりして他人に迷惑なのはさておき、人の物の食べ方にああだこうだ文句を言うつもりは毛頭ないですが「なんであんなに水を飲むかねぇ?それも、そばを食べるのに!」って感じです。 で、これもつい先日、こんどは「餃子の王将」。といえば、以前、レンゲにラーメンの麺を載せて食べるサラリーマン風オジサンの話をしましたが、今回は初めて遭遇のケースでした。物はチャーハン。といえば、サラの上に丸く盛り付けられているのが普通のイメージですよね。特にそういう形にしないところもありますが、我々庶民が足しげく通う普通のラーメン屋などでは八角形のチャーハンどんぶり?に、丸く盛り付けられており、それをそのまま崩さずに端っこから蓮華で食べる、のが王道?ですよねぇ。それが、その「餃子の王将」で、やはり一つ空けた右隣にすわった若い30代前半位でしょうか、営業マン風の方でしたが、出てきた大盛チャーハンをいきなり崩したのです。思わず「えっ?!崩すかぁ!」と声が出そうになりました。その方、ひととおり崩し終わってからおもむろに召し上がり始めました。フーン、そういう形も有るのか。 他愛の無い話ですが、さて、皆様はいかがですか?
さて、今月のスケッチは1月末の東京の雪。去年は2月の大雪が2回。今年はこの雪以来これといった雪は無いけど、このまま春になるのかな? で、いかにも春めいたカラーリングの自転車を発見。実に爽やかで、サドルやハンドルなどの赤が洒落たアクセントに。 と、昨年も紹介した烏山川緑道の梅。今年も綺麗に咲き誇りました。 前回紹介した三宿のチャコットのウィンドウがもう変わっていて、なにやらパリみたいな風景のカーテンをバックに黒いバレーコスチュームがシック。いかにもバレエの本場、ヨーロッパ! 山手線を跨いでいた東横線の面影。緑色の桁(多分作業員の方の連絡通路ではないかと?)がついに取り払われ完全に消えた。代官山駅付近の跡地には建物が建ち始めているし・・・・・・。 と、日本民藝館の紅梅、白梅。まだ三部咲き位だけど、去年ほぼ満開で紹介したのは3月の半ば。昨年より少し早いのかな?
ということで、暦の上では立春も過ぎましたが、実際、春は近い?
恒例の親戚一同で元旦の新年会。今回は茅ヶ崎で昼食を、ということでカミさんも参加して蟹尽くし。それからアッ!という間の一ヶ月で、もう、立春です。
さて、昨年末からドラゴンクエストモンスターパレードというYahoo! JAPAN専用のブラウザゲームを始めています。良く判りませんが他のプレーヤーとバトルなんぞが有ったりしてオンラインゲームなのでしょうか? まあ何にしろ、あまり関わるとウイルスやスパイウェアなどが紛れ込んできそうで、可能な限り一人で楽しんでいます。 ファミコンでドラクエが出たのが1986年とのことでして、息子と一緒になって「セーブの呪文がまちがっていたぁ!」など、楽しんでいたのが思い出されます。スーパーファミコンのYまでだったと記憶していますが、毎晩遅くまでプレイしておりましたよ。当時、いろいろなヒントなどは必ずメモしていかないとダメだった私に対し、小学生だった息子は殆どメモをせずにどんどん進んでおり、このコンピューターゲーム世代の子供達は新人類か!とも思ったくらいです。思えばあの頃から、もう、なんだかんだ30年ちかく経っているのですね。また言っちゃいますが「光陰矢のごとし」でして、その息子も、昨年7月に独立。
で、この正月の風景は4日の武蔵小山商店街の入り口で、「鼓遊」という和太鼓の会の打ち初めと獅子舞。メンバーはまだ若い方が多く、女性やお子様も。こうして日本の伝統が守られていく?と、初詣も落ち着いた目黒不動の山門。 中旬には、先月紹介したバービー。小児歯科のレイアウトが変わって看護婦さんが付いていた。と、例の三宿のチャコットのウインド。すっかり春めいたバレーのコスチュームに変わっていた。と、すっかり高架部分が取り払われ、道路を跨ぐガードを支えていたコンクリートの橋桁だけが残っている、旧東横線並木橋付近の渋谷川沿いの跡地。
思い出の風景は、どんどん消えていく・・・・・・・。ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。・・・・・・・・・だなぁ。
謹賀新年
今年はスキーを履いたフィンランド空軍の羊のフォッカーD XXIからスタートで、以下昨年12月中旬から年末の個人的、社会的風物詩です。 12月14日の嬬恋。「こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家」の周りは真っ白に。その前日、長野県御代田町での恒例の牡蠣鍋パーティー。で、夜になると雪。その重みでベランダの生け花?がご覧の通りですが、フラッシュ撮影すると雪が白い点々で結構幻想的な写真が撮れました。 19日に年末恒例、スカイツリーも見える浅草寺の羽子板市。ソコソコ人は居るんですが三割位は外国の方で、小一時簡くらいは居たと思うのですが、その間に手締めの声と音は聞こえず以前のような活気には程遠い? その帰り、JRを跨いでいた東横線の鉄橋の骨組み。横にずれてはいたものの、昨年11月の雑記帳のようにその姿が残っていたのが完全に無くなっていた。こうして段階的にまた一つ、想い出が消えていく・・・。 25日のクリスマス。今年初めて企画された目黒川の「青の洞窟」の最終日に行ってきました。それは綺麗で幻想的でしたが、メディアに取り上げられてから大変な混雑になり土日は中止。近辺のお店や住人の方の中には賛成されない方もいらっしゃるとかで、さて、今年は開催されるのでしょうか? 8の日の目黒不動の縁日。8、18日は小縁日というそうで、28日は不動縁日で露天も並び、暮の28日は「納め不動」といって大縁日で護摩焚きもあるそうだ。 その行く手前の目黒通りでバービーコレクションを発見。歯医者さんの看板の横のウインド一杯にバービーが! ハーレーに乗っていたり、小児歯科の女医さんだったり、フラメンコを踊るダンサー、フラガールに着物姿、ギターを爪弾くボーイフレンドのケン等々イロイロ居ましたよ。看板の歯医者さんと関係あるのかな? で、「納め不動」の縁日で賑わう目黒不動の山門前と石段を上った先、一方通行の幕なども張られすっかり初詣の準備が出来ていた本堂前。信心深いのか気が早い?のか、結構お参りされている方が!! 何をお祈りしているのか? 何にしても、穏やかな一年になって欲しいですね。 と、いうことで、今年もマイペースですが宜しくお願い申しあげます。