謹賀新年
還暦(丑年)の翌正月の寅年、還暦の赤いちゃんちゃんこではありませんが、グリーネマイヤーの紅白のF-104と、ベルギー空軍のタイガーミート参加の虎縞模様のF-104を並べた年賀に始まり、卯年はVX-4のF-4ファントムUでブラックバニー。翌辰年はP-38のツインテールドラゴン。巳年は機体側面に大きなコブラを描いた陸自のAH-1Sコブラ。方向舵に跳ね馬のP−51のミリーPとミスマリリンUは午年。で、昨年の羊のマスコットマークのフィンランド空軍フォッカーD-XXIと干支の航空機を続けてまいりましたが、今年の申。イロイロ手を尽くしましたが猿をペイントした機体は見つかりませんでした。と、いうことで、大好きなコルセアのシルエットの正面に京劇の孫悟空でご勘弁。
さて、昨年末の風景イロイロ。
まずは12月中旬の嬬恋。真っ青な空に"こだわりの1/72・プラモデル処・ぷっ。さん家"とその日の午後、長野県御代田町で恒例の牡蠣鍋忘年会の牡蠣。今年は手作り焼き餃子が付いた。
春先に変更されたディスプレイが、12月になってやっとクリスマスムードに変更された三宿のチャコットのウインドウ。年末にはさすがにクリスマスが終わったので、白いバレーコスチュームの春めいたディスプレイに、一ヶ月たらずでもう変わっていた。
「納め不動」の縁日で賑わう泰叡山瀧泉寺、通称の「目黒不動」のほうが良く知られています。その山門前と一方通行の幕なども張られ、新年の準備もほぼ整っていた石段を登った先の本堂前。信心深いのか気が早いのか、今回も結構お参りされている方がいらっしゃいましたが、来年は穏やかな一年になって欲しいとお願いしていたのかな。
11月末に下北沢の北沢タウンホールでの模型サークルMGSの展示会。映画に登場した飛行機や戦車、艦船などをメインテーマにしていて、「トラ・トラ・トラ」のテキサン改造のゼロ戦や「空軍大戦略」でのイスパノ HA1112のBf109とハリケーン役らしいなど、面白かった。しかし、こういった模型クラブ単独の展示会は初めてでしたが、会場にいらっしゃった10数人の方の殆どがメンバーの方みたいで、正直な感想は「こんなものなんだろうな。」でした。やはりプラモデルはマイナーな世界なのでしょうか?
と、おまけは上原辺りだったかな?シドニーのオペラハウスを小さくしたような外観の不思議な建物。World Inter
National Groupと言う小さなプレートがあり、地下に事務所みたいなのが在るようですね。もうひとつは目黒の権之助坂途中の脇道に見えた、そこだけ浮世絵みたいな松。ちょっと不思議な感覚の空間でした。
ところで肝心のプラモですが、一昨年12月のOV−10ブロンコ以来丸々一年製作しておりません。特にこれといった理由も無いのですが、気が付けば一年が過ぎていたという感じです。ストックはどんどん増え続けて、いずれ少しずつ処分していかねばならんと思いつつ、今年は製作再開?です。
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